積雪の影響は続きます。先日のスタック車に続き、今日はご婦人の救護。
学校に向けて出かけた娘から電話。凍結路で転倒したご婦人が居て助けに来て欲しいとのこと。
「現場」に向かうと、そのご婦人は数人のひとに囲まれ立ち話で容態の説明中。
「ああこれ、まずは地面にでも座らせたほうが良さそうだ」と思った瞬間、うつ伏せの向きに道路にバタッと倒れられてしまいました。遅かった。
うつ伏せのまま動かれないので脳の損傷を心配しつつもそっと仰向けに。すると目をパッと開かれました。良かった。
救急車はすでに他の人が要請済みとのことでしたが、どうやら各所で事故が発生しているらしく、なかなか到着しません。
20分以上待ったでしょうか、ようやく救急車が。あとは隊員の指示に従ってお任せとなりました。
この日はその後も、杖をついたお爺さん、自転車に乗りフラフラ走っているおばあさま、和装に婦人用下駄(!)の奥様。凍結路の上で皆さんサーカスですか?という状況。
などと書きつつ、私も気をつけないと…。
写真は革靴に被せる靴カバー。これで雨も雪も安心でした。「足がミッキーみたい」と言われましたけど。