私の防災グッズと言えば懐中電灯。 旧LPSでも登場した「DURABEAM」です。 (廃番品です。25年近く前のもの。)
懐中電灯でありながら矩形の発光部。 オレンジ+ブラウンはデュラセルのテーマカラーに近いもの。
手にすると、ほら、いい感じでしょう?
このライト、実に良くできています。 見た目だけではないメンテナンス性の良さ。 本体両脇のボタンを押すだけで、ボディと本体を分離できます。
本体を見て、どこまで読み取れます?
・この本体だけでライト機能が完結している。 ・樹脂成形で電池をしっかりとホールド。 ・ネジを一切用いず、金属接点類を構成。 ・シンプルな作りの点灯スイッチ周辺。故障発生を低減。 ・電球も電気接点板の圧力だけで固定。
…と、なんとも合理的な設計。 この外観のままLED版が出ないかなあ。
なんで米国からは毎年数多くの フラッシュライトが出てくるのでしょう。 それはアメリカの国土のほとんどが「地方」で 暗いところが多いから。 という意見が有ったのですが、本当でしょうか。