単に、好きなアスリートを熱く語るという、超個人的な独りよがり呟きブログはこちらです。
先日書いた10~4位&最近注目の選手はこちらです。
3位. 浅田真央~フィギュアスケート
ボクだけでなく、国民的人気アスリートです。
リンクの上でも、リンク外でも、常に注目され、みんなに愛されましたよね。
あくまでも、アスリートとしてのランキングなので、リンク外の真央ちゃんには触れません。
彼女の演技は、ホント魅力的なんだよねぇ。
真央ちゃんというと、トリプルアクセルに代表されるジャンプの選手、って感じだけど、スピンも素晴らしいし、ステップ・シークェンスも魅力的。
ボクが真央ちゃんのスケーティングで好きな所は、そのスピード感なんですよね。
ターンやステップは勿論、それらの要素の間のスケーティング、ジャンプの助走にしても、スピードの乗ったスケーティング。それにより、演技全体が締まるんだよね。
それと、よくライバルと位置づけられるキム・ヨナと比較して....
キム・ヨナは確実に出来る技を完璧に磨きをかける、と言うタイプで、一方真央ちゃんは常に難しい技にチャレンジしてたよね。
そういうチャレンジングな所も好きだったねぇ。
なかなか彼女の様なスケーターは出てこないよねぇ。
2位. 小平奈緒~スピードスケート
一時、女子サッカーの宮間 あやがこの位置にいたんだけど...
’15 W杯カナダ大会辺りからちょっとなぁ、って感じになって、所属チームでストライキでゲームをボイコットとかあって、心が離れてしまった。
で、今、夢中なのが、スピードスケート500mで、連勝街道まっしぐら(最近負けちゃったみたいだけど)の小平 奈緒選手。
以前もちょこっと触れたのが、平昌オリンピック後のこの記事。
その強さだけでなく、とにかくカッコいい!!の一言に尽きる。
滑ってる姿は勿論、その立ち姿、振る舞い、一言一言、そして生き方までもが全て格好いい!!!
ソチオリンピックでの敗北で「(親友)ソンファに勝ちたい」とオランダに単身で武者修行。
こちらの、高校、大学、事業団での経歴なんか見ると、敢えてエリート街道を避けた様なスケートへの取り組み。
全て、自分で決めて、行動し、スピードスケートを極めていく意志の強さ!
うわっついたところが微塵もない!!
多くのアスリートが勝利を手にし、注目され、メディアへの出演が多くなっていくと、本業以外でのアレコレにご執心って姿を目にする中、(コレはマスコミが悪いんだが)、彼女はバラエティー出演など一切なし。
日本の場合、そのスポーツ以外のプライベートなこと(趣味、ファッション、好きなもの、好きな異性、普段何してるetc)ばかり聞くよね。
アメリカなんかだと、例えば、女子サッカーW杯の後に選手がTV出演した時はサッカーの話ばかりで、プライベートな話は一切なし。なでしこジャパンがドイツW杯で優勝した後は、マスコミがちやほやしすぎ、自分がアイドルにでもなった様な気になってた選手もいると聞いた。これなんかホント、マスコミが悪い。
余談ですが、以前も書いたけど、柔道松本選手が、思い切りプリン食べたいと言ったら、むっちゃデカいプリン作って松本選手に食べさせてる番組あったけど、ああいうの大っ嫌い!
そういうのに乗らない小平選手、足が地についてる!って感じ。
マスメディアで彼女を見るのは、ほとんどリンク上か記者会見。
いつもレーシングスーツかトレーニングウェア(^◇^;)
ボクが彼女を上記以外で見たのは、唯一
彼女がお世話になった相澤病院の物語をTVで放送する時。
(この映像の最後に出て来ます)
ボクが見たのは、放送初回の冒頭で、もうちょっと長かったけど。
こういう時だけっていうのが、実に義理堅い。
しかも、やはり、トレーニングウェア(⌒-⌒; )
紅白歌合戦の審査員で出た時だけは、和服だったそうだけど(*^▽^*)
最近、小平さんのインスタやTwitterをフォローさせていただいたのですが、読ませていただくと、結構長文なんだけど、ホントに自分というものを持ってて、しっかりしてる(絵文字乱発で可愛いトコも多し(^_^;))。
そんな小平さんの動画、自転車繋がり、でもラベルが違っ!!
最近まで、2位は1位と大きく差を付けられた2位だったけど、彼女は長年その座を譲らない1位に肉薄しています。
まだまだ現役で頑張って!!
応援してます。p(^θ^)q
1位. 野茂英雄
もう、20年以上、好きなアスリートNo.1の位置にいます。
“好きな”というより“尊敬する”だけど...
これは、ドジャースタジアムの売店で買った、MLB 新人賞記念の盾。
個人的に苦しい時、辛い時、心が折れそうな時は、この写真を見て勇気を貰ってます。
昔からの大ファンという訳ではなく、NPB近鉄在籍時も、メジャーに挑戦してトルネード旋風を巻き起こしていた時も、極ミーハーと同様に、スゲェなぁ、NOMO頑張れ~~~程度だったんだけどね...
社蓄だったボクが、身も心もボロボロになる寸前まで仕事して、最後には燃え尽きてその会社を辞めた時、暫くなんもかも忘れてゆっくりしたい、その一環として、なんの計画も立てずに、米西海岸ひとり旅に出かけましたとさ。
その時、後輩からせっかく行くんなら、NBAとか、野茂とか見てくれば?と言われ、唯一行く前から「コレ行こう!」と決めていたのが、ドジャースタジアムでの野茂さんの先発試合(日程やチケットなどは向こう行ってからだけど)。
で、改めて野茂さんのそれまでの経緯というか生き方をおさらいしてみた。
近鉄という球団との溝。マスコミや日本プロ野球関係者から散々バッシングされ、なんの保証もないメジャーリーグに挑戦。
最初の何試合かは好投するも勝ちに結びつかず....
しかし、最初の勝ちを手にしてからは...
日本人のみならず、全米の野球ファンをも巻き込む大活躍。
途中まで(メジャーに挑戦するまで)、その時のボクとどこか重なって...
それからは、思いっきり感情移入。
(&それからの自分は雲泥の差(T ^ T))
新しい仕事を起ち上げたはいいがなかなか軌道に乗らず、夜勤のバイト明けにはBSで野茂さん先発試合を観戦。
YAHOO掲示板の「野茂さんがんばれ」で、野茂マニア達と繋がり、ああだこうだ!
イチローがメジャー挑戦した年のボクの誕生日、イチローの試合中継が、途中で野茂さんの投げるレッドソックスの中継に切り替わり、2度目のno-noを見ることが出来た。朝から最高の誕生日プレゼントだったね。
流石に、引退の日はショックが大きかった。
彼の後を続くメジャーリーガー達がスゴイ年俸で活躍しても(しなくても)、おまいらがメジャーに挑戦出来るのも、道のない道を切り開いた野茂さんのおかげやぞ!といつも思う。
ボクが野茂さんを尊敬するのは、NPBでの、オリンピックでの、そしてメジャーでの活躍やプレイスタイルだけでなく、なんの保証もないメジャーに(しかも最低年俸で)挑戦したチャレンジャーとしての生き方である。
安全な所で、知った様な口をきくヤツは余り好きでない。
とにかく、リスク承知でチャレンジする野茂さんの様な生き方が好き。
(自分にできないから余計にね)
そういった意味で、かつてのボクもその野茂さんに少しでも近づこうと頑張ってたんだけど....
最近、いかんな。
安定したサラリーマン人生を飛び出した時の初心を思い出し、がんばんべ~~~p(^θ^)q
“好きなアスリート”と言うより、“人生の師”としての野茂さんを語らせていただきやした。
2位が肉薄してきてるけど(笑)、死ぬまで1位の座は譲らないだろうな。
おわりに
ちょっと、4位以下をアップしてから間が空いちゃったけど、まぁ読む人もいないだろうって気で、甘えちゃいました。
最近、ぞっこんの小平さんのこと書き始めたら、もうあれもこれもになっちゃって、ぐじゃぐじゃな文章で(^_^;)
野茂さんのとこでも書いたけど、自分に欠けてるところを持ってるからこそ憧れるんだろうけど、これからも、大好きなアスリート達から、ただ好き好きだけじゃなく、多くのことを気づかせて貰い、人生の糧?にしたいと思ってる今日この頃でした。
幾つになっても勉強じゃ!進歩じゃ!
(↑最近ダメダメな自分に言ってる↑)
んじゃ (^_-)☆ /~~~
コメント
なるほどー、野茂さんにShimaQさんの人生が重なるところがあるんですね。
私は野球はあまり詳しくないのでナンですが、アメリカのメジャーで活躍して人気者になるってのはひと昔の日本人じゃ考えられないんでしょうね。
イチロー、Big fly オータニさーんもかっこいいですね。
Kachi//
Kachiさん、どーもー(^_^)ノシ
> 野茂さんにShimaQさんの人生が重なるところがあるんですね。
色々あって、近鉄飛び出す所まではね(^_^;)
その後も、野茂さんの様に!という皮算用は残念ながら....
> イチロー、Big fly オータニさーんもかっこいいですね。
オータニサァン、スゴイですよね~~~
かつての、野茂マニア、イチローマニア級の人気ですよね、あっちでも。
そりゃそうだ、こちらで国民栄誉賞まで貰ったゴジラ松井以上の打撃をしてる選手が、ピッチャーなんだから(¨;)
彼の野球への向き合い方も好きです。