食欲の秋! 馬肥ゆる秋! スポーツの秋! 読書の秋! 芸術の秋!?
音楽の秋!...とは言わないか?
昔は、9月に入ると、もうすぐ秋!
中旬にはすっかり秋だったんですけどね。
今年は、10月に入って、やっと秋!と言っても良さそうなんで、そろそろ秋の歌でも聴きましょか?
1. コバルトの季節の中で / 沢田研二
ボクの中で、秋の歌と言ったら、まず頭に浮かぶのはこの曲。
大ヒット曲「勝手にしやがれ」に向かっていくこの頃のジュリーの一連の名曲のひとつで、中でもかなり地味な曲で、ジュリーが作曲。
とても、しっとりと、“ですます調”で歌い上げています。
2. もう少しあと少し / Zard
夏以外は、あまり季節感のないZardの数々の曲ですが、この曲は晩夏というか初秋というか...ボクの勝手なイメージですが。
以前も紹介した曲です。
3. 九月の雨 / 松岡直也
太田宏美の「9月の雨」もそうなんですが、9月の曲です。
が、今や、9月と言ったら夏真っ盛り。で、前回の「夏の歌♪」に入れようかと迷ったんですが、曲、歌詞の内容は、情熱の夏も過ぎ、秋に向けてもの悲しくなっていく様子を歌っているので、秋の歌に入れました。
今の若い人たちには、「10月の雨」とかにした方がしっくり来るかも?(笑)
4. 秋からもそばにいて / 南野陽子
ナンノ多くね?とか言いました?
決して上手くはない南野陽子のこの声も結構好きなんですよね~。
タイトル通り、ホントはまだ秋にはなってなくて、もうすぐ秋、て感じの曲です。
5. 色づく街 / 南沙織
シンシア!結構名曲多いんですよ~~。
夏!のイメージの南さんですが、秋の曲もいいですね~~。
♪ 街は色づくのに~
会いたい人は来ない
前述「コバルトの~」の次に秋の歌で頭に浮かぶ曲で、やはり紅葉の時季の曲です。
6. 旅の宿 / 吉田拓郎
生活感のある拓郎さんの曲は、季節感のある曲も多いです。
その中でも、やっぱりこの大ヒット曲。
♪ 浴衣の君はすすけたフンドシ~~
なんて歌っちゃダメですよ。
今回は、アコギでの弾き語り(基本アルバムバージョン)をあげてみました。
7. 三日月 / 綾香
綾香の大名曲ですね。
上述「旅の宿」に続き、月の歌です。
月は年中出てるんですが、「中秋の名月」と言われる様に秋を連想させますね。
(↑満月でなくて三日月だけど)
このPVの他に、on poano 一発録りのこちらもお勧めです。
8. 月のしずく / RUI
松たか子同様、出演してない映画やドラマの主題歌も歌える女優さんです、柴咲コウ。
とても魅力的な声です。
上記2曲の“月”繋がりで入れました。
この曲は、映画「黄泉がえり」の主題歌。
出演された、ありし日の竹内結子さんの映像と共に。
9. 思秋期 / 岩崎宏美
岩崎さんのヒットバラードといえば「マドンナたちのララバイ」ばかりがあげられますが、この曲こそが、岩崎さん初にして、最高のバラードです。
若さ純粋さが全面に出てた‘70、’80年代、オペラ化した熱唱の2000年以降も良いのですが、少し抑えたしっとりと歌い上げる‘90年代のこの動画が、最近は気に入ってます。
10. 茜さす帰路照らされど / 椎名林檎
特に「秋」を示す言葉は歌詞の中には出てこなかった気がしますが、強烈に秋のイメージが伝わってきます。
この曲も、以前紹介した大好きな曲ですが、とても綺麗な大好きな曲です。
11.冬が来る前に / 紙ふうせん
そして、秋ももう終わる頃のこの曲。
実際、’77年の晩秋にヒットし、この曲を聴きながら、我が家の大掃除で、窓拭きをした記憶が。
終わりに
冒頭に、「・・・の秋」を幾つかあげましたが、曲になるのは、夏から秋に移り変わっていく物悲しさと、紅葉でしょうか?
上にあげた曲の他にも、「誰もいない海 / トワエモア」
「Hello, Again ~昔からある場所 / My Little Lover」
「楓 / スピッツ」などがありますが、秋の曲は、他の季節に比べると少ない気がします。
引き換え、次の「冬の歌」はすごく多いです。
選曲含め、大変だ〜〜!
今から準備が大変だっ!
んじゃ (^_-)☆ /~~~
PS : 10/4追加 ※ 終着駅 / 奥村チヨ
この曲を忘れてました!
秋から冬に向かう
♪ 落ち葉の舞い散る停車場は
です。
物悲しさの極みと言える強烈な歌詞とメロディーは、幼心のボクの胸に刺さったのでありました、とさ。
コメント
冬が来る前にしか知らなかったのですが、秋はどうしても物悲しい曲調になってしまう気がします。
TKさん、こんばんは。
> 冬が来る前にしか知らなかったのですが、秋はどうしても物悲しい曲調になってしまう気がします。
あまり、J-Pops、歌謡曲は聴かれないようですね。
いや〜、岩崎宏美さんの思秋期が出たらコメントしないわけにゃいかない。
この曲は、ちょうど高校のときに女の子にフラレて、曲は女の子の曲なんだけど随分身につまされた記憶が(^^;
歌詞の一つ一つが高校生活に重なるんですよね〜
2ヶ月ほど前かな、久しぶりに高校の時の仲良し(男女15人くらい)と、1ヶ月ほど前にやはり高校のテニス部の同期の連中(男女20人)で集まったんですが、やっぱり当時の歌の話は出ましたね。
岩崎宏美さんや、女の子はやっぱり秀樹とかの話で盛り上がりました。
秋の歌じゃないけど、野口五郎さんの『きらめき』なんてのも、高校生の歌じゃないけど、雨ふる中の暖かさが感じられて、ちょっと秋に重ねちゃう歌でした、個人的に(^^)
Kachi//
センチメンタルKachiさん、こんばんは。
> いや〜、岩崎宏美さんの思秋期が出たらコメントしないわけにゃいかない。
この1行で、あ”〜〜っツラい恋バナが来るな!と直感しましたよ☺️
> 2ヶ月ほど前かな、久しぶりに高校の時の仲良し(男女15人くらい)と、1ヶ月ほど前にやはり高校のテニス部の同期の連中(男女20人)で集まったんですが、やっぱり当時の歌の話は出ましたね。
最近高校の同窓会的なものはないなーー。
2月かな?仲の良かった6人(内部活5人)で集まった時に出たのが、日本のプログレッシブロック!男ばっかだと出る話もムサイ!😰
> 秋の歌じゃないけど、野口五郎さんの『きらめき』なんてのも、高校生の歌じゃないけど、雨ふる中の暖かさが感じられて、ちょっと秋に重ねちゃう歌でした、個人的に(^^)
最後の「個人的に」につられて、じっくり歌詞聞いて、色々妄想してみよっと、これから!😁