紙に置き換わる?カラー電子ペーパーディスプレイePoster<EP-C251>はこんな所でこんな使い方をされています | SHARP Blog

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紙に置き換わる?カラー電子ペーパーディスプレイePoster<EP-C251>はこんな所でこんな使い方をされています

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当社の電子ペーパーディスプレイePoster(イーポスター)<EP-C251>は、カラー表示で「消費電力0W」での表示保持が可能※1です。サイズは大きく見やすい25.3型で、電子ぺーパー分野の世界最大手であるE Ink Holdings Inc.の電子ペーパー技術を搭載しており、明るい場所での視認性に優れています

重さは約1.9㎏で、ポールスタンド<IPA-25EP>と組み合わせた場合でも約18.3㎏と、おとな一人で動かせる重さで、手軽に移動できます

※1 表示書き換え、オートモードおよび、「e-Signage S」運用の場合は、電源接続が必要です(電源ON後のシステム待機時:約1W、表示書き換え時:最大約30W)。

京都府京丹後市にあるのぶはらクリニックさまに導入のePoster<EP-C251>
ポールスタンド<IPA-25EP>に装着

この見やすく設置しやすいePoster<EP-C251>をいち早く導入いただいているお客さまがあります。京都府京丹後市ののぶはらクリニックさまは、来院された患者さまが診察状況や次の受付開始時間などをわかりやすくご案内する案内表示を、紙からePosterに切り替えられました。

 

ePoster<EP-C251> を操作するのぶはらクリニックの信原院長さま
電源に別売のモバイルバッテリーを使用したところ※2

※2 モバイルバッテリーの使用は、書き換え時のみ接続しての使用を推奨しています。

モバイルバッテリーの使用条件等は当社営業担当までお問い合わせください

製品には書き換え時専用のACアダプターが同梱されています。

掲示内容は、パソコンで作成した1日分の画像5~6枚をスマホの専用アプリに取り込んでおき、無線(Bluetooth)でePosterにまとめて転送し、来院者へのご案内に活用いただいています。

導入された背景や効果などについては導入事例サイトにて詳しく紹介しておりますので、是非あわせてご確認ください。

 

書き換えは簡単

設置する場所の自由度が高いことや、表示画像を維持している間は消費電力0Wという「紙のような良さ」は上でお伝えした通りですが、「紙では実現できない良さ」として、表示する情報を簡単に書き換えることが出来ることがあげられます。今回、のぶはらクリニックさまが実際にされている、スマートフォン専用アプリを使った画像データの書き換え方法をご紹介します。

 

■スマートフォンからBluetoothでePoster本体の画像データを書き換える

スマートフォンにAndroidOS専用アプリ「EPD Assistant Tool」(無償提供)をインストールします。

「EPD Assistant Tool」
のアイコン

「EPD Assistant Tool」(無償提供)ダウンロードサイト(操作ガイドあり)

アプリを起動したら、ePoster本体とBluetoothのぺアリング、事前にスマートフォンに保存した画像データ(EP-C251の推奨解像度3,200×1,800ドット)転送の順に進めます。

 

【ペアリング】

ペアリング

ePoster本体に専用ACアダプターなどの電源を接続し、電源ボタンをON(長押し)します。
さらにPAIRING(ペアリング)ボタンを押し、インジケーターが青色点滅してペアリング状態であることを確認してください。

 

【画像データ書き換え(転送)】

1.画像データを送信したいデバイス(ペアリング状態にしたePoster本体)を選択します。

2.「画像の選択」をタップします。

3.送信する画像をタップして選択します。

  選び終わったら右下の「終了」をタップします。

送信する画像のファイル名が表示されます

ここで送信する画像を変更(追加・削除)する場合は、画面右上のアイコン(赤枠)をタップすると選択画面に戻ります。

 

4.「設定」をタップして、「画像回転方向」を「右90°回転」に設定します。

5.「送信」をタップすると画像の送信を開始します。

  「データ送信が完了しました」が表示されると完了です。

 

いかがでしょうか。アプリのインストールやペアリングなどの初期設定を済ませてしまえば、日々のePoster本体への更新は手軽に手元で出来てしまうことがお分かりいただけると思います。

また、スマートフォン経由以外にも、USBメモリーやWindowsPC、当社が提供するデジタルサイネージソフトウェア「e Signage S」(別売)など、4つの書き換え方法が選べますので、お客さまの利用環境に応じた使い方が選べます。

 

私もePosterを日差しが差し込む明るい場所などで色々と使ってみましたが、視認性が高く、紙の印刷に変わる普段使いのカラーサイネージとして問題ないレベルと感じました※3

是非、「消費電力0W」で表示保持が可能なカラー電子ペーパーディスプレイePosterの導入をご検討ください。

※3 本機は屋内専用モデルです。

(広報C)

 お問い合わせ先

 

製品情報

https://smj.jp.sharp/bs/eposter/lineup/epc251.html

 

ニュースリリース

カラー電子ペーパーディスプレイ『ePoster(イーポスター)』2機種を発売

 

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