冷蔵庫が洗濯機のことを教えてくれる!ってどういうこと? | SHARP Blog

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冷蔵庫が洗濯機のことを教えてくれる!ってどういうこと?

2019年7月29日

著者:広報Y

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1年前に公開した「その家電、価値を高めるのはあなたです。IoTでつながるって、こういうこと。」というブログで、つながる家電の未来について、各商品事業のリーダーに話を聞きました。その中で、冷蔵庫や洗濯機を担当する事業部長がこう語っていました。「冷蔵庫だけでなく、洗濯機もIoTと相性がいいんじゃないかと私は思っているんですよ。何を考えているかはまだ秘密です。ご期待ください。」―――

 

今回ご紹介するのは、7月25日発売のプラズマクラスター洗濯乾燥機<ES-W112>。昨年発売の<ES-W111>と同じく、インターネットにつながる洗濯乾燥機です。洗濯機がインターネットにつながるとどんなことができるのでしょうか。

当社が提供するAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」では、専用のスマホアプリでお洗濯のアドバイスをします。天気予報と連動し、雨が降りそうな日は乾燥機能の使用を勧めてくれたり、天気が良い日はジーンズなど厚手のものの洗濯を勧めてくれたりするんです。残り時間など洗濯機の運転状況や次回の洗濯に役立つ洗濯レポートの通知といった機能もあります。

また、洗濯機と連携し、使用する洗剤をスマホから登録すると、洗濯量にあわせた洗剤量を教えてくれます。最近はたくさんの種類の洗剤が売られていて、目移りしてしまいますよね。洗剤の種類を選ぶだけでなく、詳しい商品名まで指定することができます。数種類の洗剤を使い分けたいときも、それぞれの洗剤を使用するうえで最適な量がわかります。

さらに、洗濯機本体に内蔵されている自動コースだけでなく、アプリを使ってコースを追加することもできるんです。例えばソファーカバーを洗う時。やさしく、それでいてしっかりと洗うにはどのコースがいいのか、悩んでしまいませんか?

これまで私はなんとなく「ホームクリーニング」コースを選んでいましたが、「COCORO WASH」では、なんと41種類の洗い方の中から最適な専用コースが選べます。「ソファーカバー」コースを選んで送信すると、洗濯機本体にソファーカバーを洗う専用のコースが追加されるので、あとはおまかせ!もう適当なコースで洗濯しなくてもいいんです。もちろん従来モデルの<ES-W111>でも、同じようにすべての専用コースを使えます。「COCORO WASH」はどんどん進化し専用コースも増えていくので、使えば使うほど、洗濯機も進化していくんです。

次に、「COCORO HOME」での家電連携についてのご紹介です。当社が提供するスマートホームサービス「COCORO HOME」では、家電の連携ができます。今回洗濯機と連携できるようになったのは、冷蔵庫。え?なんで冷蔵庫と洗濯機?と思ったそこのアナタ!キッチンで家事をしているとき、洗濯の様子が気になることはありませんか?この二つが連携すると、洗濯が終わったときに冷蔵庫が「洗濯が終わりました♪」と教えてくれます。今まで無意識にしていた、洗濯機の様子を見に行く手間がなくなります。単純なことだけど、嬉しいですね!

つながることによって、洗濯機の可能性がどんどん広がっていきます。毎日のお洗濯がもっと便利に、もっと快適に、そしてもっと楽しく。これから他の家電への連携も楽しみにしていてください。

(広報担当:Y)

ニュースリリース「プラズマクラスター洗濯乾燥機<ES-W112>を発売」

シャープ洗濯機サイト

シャープ冷蔵庫サイト

シャープのスマート家電向けサービス「COCORO HOME」

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