フォークをいれてみると、レモン風味のチョココーディングがパリッと割れてから、中のケーキ部分が、ほろほろほろとくずれていきます。
とにかく生地の中に瀬戸内産レモンがたくさん入っているので、芳醇な香りに驚きます。さわやかなレモンの酸味がアクセントになっているので、思わず2個食べたくなってしまいました。
(本文より)
「山形の極み レモンケーキ」を、管理栄養士で幼児食アドバイザーでもある川口さんにご試食いただきました。昭和に流行したレモンケーキ。懐かしいと感じられる方も多いのではないでしょうか? こだわりの詰まったレモンケーキのお味をレポートしていただきます!
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こんにちは。管理栄養士、幼児食アドバイザーの川口由美子です。
お友達の家にちょっと遊びに行くときなど、どんなものを持って行っていいのか迷ったりしませんか?
今回、リンベルさんからいただきました「山形の極み レモンケーキ」は、まさにそんなシチュエーションにぴったりの逸品でした。早速ご紹介します。
みてください! なんといっても私はこのかわいい箱に一目ぼれしました!
イタリア壁画のようなレモンツリーのリースがなんともいえません。
中をあけてみると、かわいいレモン型のケーキが個包装で8個入っています。かわいいフォルムに、高校生の娘も大興奮。
中にはいっていた商品紹介カードによると、昭和40年代にレモン型のケーキが大流行していたのだとか。へー! 昔もオシャレだったんですねーー!
早速いただいてみます。
ころ・・・としたフォルムがなんとも愛らしいですね。
フォークをいれてみると、レモン風味のチョココーディングがパリッと割れてから、中のケーキ部分が、ほろほろほろとくずれていきます。
とてもほろほろとするので、フォークで食べるにはちょっと注意が必要ですが、思わずかぶりついてしまいそうなおいしさなので、ここはぱくっといってしまいたい・・・
レモンの酸味が少し大人な雰囲気ではありますが、小学生くらいのお子さんでも食べてもらえそうなので、ちょっとしたお持たせによさそうです。
とにかく生地の中に瀬戸内産レモンがたくさん入っているので、芳醇な香りに驚きます。さわやかなレモンの酸味がアクセントになっているので、思わず2個食べたくなってしまいました。この品のある酸味はレモンだけではなく、ヨーグルトだそうです。
ヨーグルトとレモンが、さわやかに味わえる、「レモンケーキ」。いつものおやつタイムをちょっとオシャレにしたいときや、手土産にもぴったりですよ。
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小さいサイズで何個も食べられそうな「山形の極み レモンケーキ」は、レモンがたっぷり使用されているので、甘すぎないさわやかな味わいを楽しめます。お子さんのおやつタイムだけでなく、大人のティータイムにも、ぜひ召し上がってみてくださいね。
川口由美子
(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他