九州地方広域災害支援、現地入りしたスタッフからの報告 - ジャパン・プラットフォーム(JPF) 公式ブログ

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九州地方広域災害支援、現地入りしたスタッフからの報告

4月14日(木)から九州地方で続発している地震によって被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

JPFは4月16日(土)にスタッフ2名が出動し、これまでに現地の状況調査や支援団体間での情報共有等を行いました。現在、支援ニーズに応じた今後の対応を検討しています。また、JPF加盟団体は、現地に入り、各団体の専門性を活かした支援活動を開始しています。

熊本県熊本市益城町では、多くの家屋が倒壊し、道路の陥没が見られます。
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熊本県熊本市益城町の様子① ©JPF

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熊本県熊本市益城町の様子② ©JPF

JPF加盟団体 AAR Japan[難民を助ける会]は、熊本県益城町飯野小学校で自衛隊・NPO法人ピースプロジェクトと協力し、朝・夜に炊き出しを行っています。
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JPFスタッフ(写真左)熊本県益城町飯野小学校にてAARスタッフ(写真右)にヒアリングを実施 ©JPF

JPF加盟団体 ピースウィンズ・ジャパンとCivic Forceはこれまでに、災害救助犬・レスキューチームによる南阿蘇村で捜索活動を実施し、また4月17日より、益城町総合運動公園芝生広場にバルーンシェルター2基を設置して避難所として活用を開始しました。
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益城町総合運動公園芝生広場のバルーンシェルター ©JPF

熊本県総合運動公園では、物資分配のためにボランティアの姿も見られます。
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熊本県総合運動公園の様子 ©JPF

現地は余震も続いており、まだまだ予断を許さない状況です。

多くの方が地域の避難所や車中での避難生活をされており、食料・物資の支援を必要としています。

現在、JPFは九州地方広域災害被災者支援のプログラムに寄付金の受付を行っています。

www.japanplatform.org

 多くの皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

 


 


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