- 2021/06/01
- CASE, JAMAGAZINE, サポカー
経産省「サポカーポスターコンテスト」 開催
374応募作品から低学年の部、高学年の部で入賞作品を発表
[広報誌 #JAMAGAZINE 5月号よりピックアップ]
経済産業省では、ペダルの踏み間違いなどの運転ミスによる交通事故を防ぐため、ドライバーの安全運転を支援してくれる車「セーフティ・サポートカー(サポカー)」の普及啓発に取り組んでおります。この度、将来を担う全国の小学生を対象として、サポカーの絵や標語を募集し、サポカーの意義や機能について、家族や周りの大人と一緒に考えていただく機会を提供することにより、サポカーに対する国民の理解を深めることを目的として、【サポカーポスターコンテスト】を開催しました。
経産省の担当者は「今回のサポカーのポスターコンテストを通じて、読者の皆様には、サポカーの意義を考えて頂いたり、サポカーの利用に繋がる一助となって頂ければ幸いです」とコメントしています。
経産省から応募者へのメッセージ
「サポカーポスターコンテスト」にご応募いただいた小学生の皆さまへ、この度は、「サポカーポスターコンテスト」にご応募いただき、誠にありがとうございました。「サポカーポスターコンテスト」は今回が初めての開催でしたが、ご応募いただいた作品は、サポカーが安全運転にどのように役に立つのか、とても分かりやすく絵やメッセージに表現していただき、大人からしてもなるほどと思うほど、素晴らしいものばかりでした。
日本には、自動車を作ったり、売ったりする会社がたくさんあります。これを機会に、サポカーや自動車にますます関心を持っていただき、ご家族やお友だちと一緒に、安全運転について考えていただけるとうれしいです。
経済産業省では、お年寄りをはじめ、ドライバーの皆さまの運転ミスによる交通事故を防ぐため、今後とも、サポカーの普及に取り組んでいきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
経済産業省 製造産業局長 藤木 俊光
[募集概要]
応募資格:全国の小学生/募集
部門:小学1~3年生の部、小学4~6年生の部
募集内容:サポカーの絵と標語
[表彰]
賞品:入賞作品に対し、賞状及び副賞を交付
表彰:特に優秀な作品を対象とし、3月頃に表彰式を開催
[実施主体]
主催:日本教育新聞
共催:経済産業省、一般社団法人子どもの未来応援団