日記本掲載が決定した方にはメールをお送りしております
こんにちは、週刊はてなブログ編集部の藤沢智子です。いよいよ来月に迫った「第2回日記祭」と、日記祭で配布する「はてなブログの日記本」に関するお知らせです。
「はてなブログの日記本」に、たくさんのご応募ありがとうございました
はてなブログでは、第2回日記祭で配布する、はてなブロガーの日記を集めたアンソロジー本「はてなブログの日記本」に掲載する日記記事を募集しておりました。
応募いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
blog.hatenablog.com
予想をはるかに超える多くの応募がありましたが、掲載できるスペースに限りがあるため、大変僭越ながら選考をさせていただきました。
掲載が決定した方には、応募の際に記載いただいたメールアドレス宛てに「【はてなブログ】あなたの日記を「はてなブログの日記本」に掲載します」というタイトルでメールをお送りしております。メールボックスをご確認ください。
改めまして、日記祭の詳細はこちらです。主催する日記屋月日さんの告知もあわせてご覧ください。
blog.hatenablog.com
tsukihi.stores.jp
当日は「はてなブログの日記本」の配布以外にも、来場者のみなさんに楽しんでいただける企画を準備中です。会場にお越しいただける方は、ぜひこの機会にイベントへご参加ください。はてなブログブースでお待ちしています！
もっと純日記でつながりたい。純日記グループ作りました
今後も週刊はてなブログで純日記にまつわる連載や企画を行っていく上で、もっとたくさんの日記と出会いたいと思い「純日記グループ」を作りました。
hatenablog.com
グループ機能では、どんなブログが参加しているかわかり、グループに参加しているブログ記事を新着順で読めます。純日記を書いているみなさまはぜひご参加ください。みんなの純日記を読み合ってワイワイしましょう！
そしてグループでは、もっとグループとブログを楽しめる機能を現在開発中です。こちらもどうぞお楽しみに。
おわりに
初めて「純日記」を週刊はてなブログで紹介したのは今年の3月でした。日々たくさんのブログを読む中で「はてなの中にはさまざまな日記がたくさんあり、すてきな文化だ」と思い、紹介記事にしたいと考えたのがきっかけです。なんでもない日常がつづられているだけなのに、読むとどこかほっとする。知らない人の日常なのに、愛着を感じてしまう。そんな純日記の魅力をもっと知ってもらいたくて、純日記の紹介記事を書きました。
そこから「純日記」というワードでブログを書いてもらったり、純日記タグが使われ始めたり、ブロガーさんの間で徐々に純日記というものが受け入れられていくのを見て、とってもうれしい気持ちでした。はてなブログ公式としても「はてなブログは、あなたが考えていることや体験、ライフログなどを自由に書き綴っていける場所を目指しています。」というメッセージを第3回お知らせレターで表明させていただきました。
夏には、日記屋月日さんの日記祭に協賛させていただく話が決まり、秋にはその日記祭で配布する日記本の募集をし、そしていよいよ来月その日記祭がやってきます。
この一年の純日記に関することで、ひとりでも「日記を書いてみようかな」「日記を読みたいな」と思ってくださる方がいたらうれしいです。
日記祭では、インターネットの日記とは別の日記の魅力をみなさんにお届けします。はてなブログの中の純日記という文化を、これからもみなさんと育てていきたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの純日記特集
藤沢智子
週刊はてなブログ編集部所属。東京在住。エッセイや日記を好んで読みます。好きな日記は、よしもとばなな『yoshimotobanana.comシリーズ』、植本一子『かなわない』『家族最後の日』、板尾創路『板尾日記』など。
