ゆきたんくは親父から聞かされた話。
昔の漫画というのは「のらくろ」が好きだったと。
二等兵からどんど出世するのが良かったと。
上等兵になるのだと。
子どもの頃は戦争に興味がなかったので、兵隊さんの階級などは知る由がなかった。
しかし、二等兵より一等兵。
一等兵より上等兵が上だなということくらいは分かった。
今日はお勉強だった。
田川水泡ののらくろ館を訪ねた。
江東区森下文化センターの中にある。 → Map
うん、中は撮影禁止だったので、心でシャッターを切った(さだまさし氏の受け売り)。
ここで、のらくろって大尉までなったことを知った。
そして、それよりもこの漫画家、田川水泡氏が手塚治虫氏、長谷川町子氏の先生だったということが新鮮なショックだった。
吉田松陰、坂本龍馬の両氏を弟子にした佐久間象山先生を思い出した。