ついていきたくなる上司(=監督)とは - ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

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東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ついていきたくなる上司(=監督)とは

2024-11-05 11:15:00 | 日記
みなさんの会社にも
色々なタイプの上司がいると思います。

仕事で辛いことがあったり
ミスをしてしまって、自分には手に負えない、
対応ができない、となってしまった時に、
「この人がいれば安心」と
思えるような上司が会社の同じ職場にいれば、
仕事に対してものすごい安心感を持って
取り組むことができますし、
気持ちも前向きに頑張っていくことができます。

そんな上司は、
やはり職場での信頼もあるし尊敬もされており、
「この上司についていこう!」と
職場の同僚も思うものです。

仕事のテクニックや姿勢を学んだり、
刺激を受けたり、時には自分の仕事での
過ちを正してもらったり、
仕事のフォローをしてもらえたりと、
直属の上司から影響を受けることは
多々ありますし、尊敬できる上司に
めぐり合えるかどうかで、
自分のその後の人生は
大きく変わっていくものです。

これはサッカーの監督も同じで、
「この監督なら安心」と思える監督が
指揮を執っていれば、プレーに対して
安心感を持って取り組むこともできますし、
前向きに頑張ろうとも思えます。

部下、つまり選手に尊敬される上司の特徴は

・決断力がある
上司に求められるスキルの中でも重要なスキルは、
難しい状況の中においても、
スムーズに的確な意思決定を
行うことができる決断力です。
意思決定を行い決断することは、
大きなものから小さなものまで
様々なものがあり、仕事ではあらゆる場面で
決断することが求められます。
ですが、チームの方向性を左右するような
重要な事項については、選手では最終的な決断を
下す事はできませんから、
そういった責任ある決断は
監督に委ねるしかありません。

そんな時にその上司、つまり監督が、
自分は大きな責任を負っているからと、
選択肢の中から最良の決断をしようとするあまり、
決断までに時間がかかったり、
あれこれ迷って決断ができないと、
選手は安心できません。
優柔不断で意見がコロコロ変わってしまったら、
その意見に選手は振り回されることになります。
時々に応じて適切な決断を下すことは、
選手が安心してプレーできる環境を整える事にも
繋がりますので、そんな監督は頼もしい存在であり、
選手から尊敬されます。

・包容力や情を持っている
どんなに仕事に対して厳しくても、
その奥で相手のことを本当に
思いやる心を持っている監督は、
選手からの尊敬を集めます。
仕事に厳しい中でも
「自分のことを信頼してくれているからこそ
 厳しいんだな、自分の成長を
 願ってくれているから叱ってくれているんだな」
という事が、相手を思いやる気持ちがあれば
自然に選手にも伝わるものなのです。

選手は小さな子供ではないですから、
選手のためにと考えて厳しくしている
監督の優しさは感じることができますし、
そのことを理解して
「自分を思ってくれている監督のためにも、もっと頑張ろう」
と思うものですし、
逆に仕事に厳しいだけで身勝手であれば、
それも感じ取られてしまうので
信頼は失ってしまいます。

・叱るだけでなく褒め上手である
普段の態度が横柄で、怒ってばかりいる上司だと
「あーまた怒ってるよ、、、」
ぐらいにしか思われませんが、
「ダメな時はしっかり叱るけども、
 褒める時もしっかり褒める」
といったメリハリを持っている監督は
尊敬されますし、そんな監督に叱られた選手は、
素直に失敗を反省をすることもできます。
そんな監督の下にいる選手は、
素直に監督の言っていることを理解できるので、
自分が何を目指していけばよいかを
明確に定める事ができ、
成長していくことができます。

褒められて嬉しくない人はいませんし、
例えば、わざわざ呼び出されて
褒められたりしたらどうでしょう?
呼び出されるときというのは、
ほとんどがこっぴどく叱られる場合が
多いと思いますが、尊敬される監督は
わざわざ呼び出して褒めてくれたりもします。
このような配慮をされると、
選手はこの監督に
もっと褒めてもらいたいと思いますし、
この監督のために頑張ろうと思うのです。
そういった関係性を作るためにも、
叱るだけでなく褒め上手である監督は必要なのです。

尊敬できると思える監督は、
メリハリのつけ方が上手いことが多く、
普段はフランクにコミュニケーションできるけど、
仕事の時は仕事の時で、褒める時はしっかり褒めたり、
ダメな部分はしっかり叱ったりできる人が多いです。
こういったことは、些細なことのように思えますが、
少し気をつけるだけでも全然違います。
「この監督の為に頑張ろう!」
と思える監督いれば、
それだけで自然に仕事を円滑に
進めて行くことができるようにもなります。

もっとも、部下(=選手)があまりにも子供だと
どうしようもないですけどね。


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