新暦の、およそ5月26日~30日ごろの今の時期は
旧暦では小満の、もう次候、
「紅花栄う(べにばなさかう)」
です。
飛ばしてしまったみっつの時候…
立夏の次候は
「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」
…土を肥やしてくれる、みみずが土の中から出てくるころ
立夏の末候は
「竹笋生ず(たけのこしょうず)」
…たけのこがひょっこり出てくるころ
小満の初候は
「蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)」
…蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ
でした。
小満とは、
いのちが次第に満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、
日を浴びて輝く季節。
紅花栄う とは、
紅花が一面に咲くころ。
黄色い花を咲かせ、紅の染料となりますね。
色とりどりの紫陽花が咲く季節になりましたね。
またまた間があいてしまいました。
日常動作でしばしばおそわれる肩の痛みやら
夜中にちょいちょい起きるりんのおつきあいやらで
なんとなく体力の消耗を感じます。
肩の痛みは、なんだか気力も持っていかれちゃう感じ。。。
着物のおけいこもずっとお休み中ですが、
先日オフ会がありまして、
運よく今回は夫の出張もなく、
りんとお留守番していてくれるというので
参加します~ということになっていました。
あいにくの雨でしたが
(たまにしか着られないでいる着物なのに、
雨多いな、最近^^;)
ぶじ参加でき、楽しくランチ会してきました。
この日はランチ会だけ。
それでも、なんだかいろいろな意味でおなかいっぱいな会に。。。
自分でなんとか着物を着たあと、
肩の痛みで腕が不自由な状態で帯を締めにかかります。
やはりかなり無理があって、
仮紐はうまく結べないわ、帯枕はうまく上がらないわ…
夫にも手伝ってもらってどうにか形になりましたが、
おかみさんに直していただいてから行きました。。。
なんとなくおさまりが悪いようだったのが、
気持ちよい締めぐあいと安定感にほっとする思いで
おでかけできました。
ホントに、この肩の痛みがあると
しょっちゅう着物を着ましょ♪
という気持ちにはなれません。
むかしの人は、毎日着ていらしたのにねえ。
もっと着慣れていたら、ちがうのでしょうが。。。
直していただいて、うまくグレー&ベージュ2色が前面に出ました♪
慣れた向きで自分で締めた最初は、
どうしても1色の部分しか出せなかったのです。 ↓
これはこれで、わるいわけではないのですが
2色の色合いのところが好きなので、そちらを出したかったのですよね^^
後ろはこんな感じです。
ちょうど1年ほど前、この麻の夏帯にひとめぼれ。
しばらく眺めては迷う日々を過ごし、わがやにお迎えしましたが
まだ締める機会がありませんでした。
今回はこの帯を締めたくて、
手持ちの着物の中から合いそうなものをと選んだのが
この、母の単衣の紬です。
昨年お稽古で着たあと、おでかけでは一度も着ていません。
お稽古のときには、白大島かな、ということでしたが
大島ではなく白鷹紬かも…と最近言われました。
どちらでも、
母から譲り受けた愛着あるものであることに変わりありませんが
自分の持っている着物が何であるか知っておくことは勉強になります。
ふさわしい時と場所で着るためにも。
事前から雨予報の日でしたが、
雨だからとこの白い着物をやめて、
いちから着物のコーディネートを考え直す気力はありませんでした~;;
今回締めたかった、この帯に合う今頃の着物も思いつかなかったし。。。
雨コート着たので大丈夫です!
着物によごれは見当たりませんでした。ホッ^^
もう単衣でも暑くなってきて、そろそろ浴衣が着たいですねえ。
単衣の時期のうちに着たかった着物もいくつかあるのですが、
また来年のお楽しみです。
肩の痛みが治っているといいなあ。
浴衣なら半幅帯なので、
名古屋帯でお太鼓にするよりは、まだ楽でしょうか♪
今年も何度か着て楽しみたいと思います。
遅々とした歩み季節に追いつけぬ さくら
旧暦では小満の、もう次候、
「紅花栄う(べにばなさかう)」
です。
飛ばしてしまったみっつの時候…
立夏の次候は
「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」
…土を肥やしてくれる、みみずが土の中から出てくるころ
立夏の末候は
「竹笋生ず(たけのこしょうず)」
…たけのこがひょっこり出てくるころ
小満の初候は
「蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)」
…蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ
でした。
小満とは、
いのちが次第に満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、
日を浴びて輝く季節。
紅花栄う とは、
紅花が一面に咲くころ。
黄色い花を咲かせ、紅の染料となりますね。
色とりどりの紫陽花が咲く季節になりましたね。
またまた間があいてしまいました。
日常動作でしばしばおそわれる肩の痛みやら
夜中にちょいちょい起きるりんのおつきあいやらで
なんとなく体力の消耗を感じます。
肩の痛みは、なんだか気力も持っていかれちゃう感じ。。。
着物のおけいこもずっとお休み中ですが、
先日オフ会がありまして、
運よく今回は夫の出張もなく、
りんとお留守番していてくれるというので
参加します~ということになっていました。
あいにくの雨でしたが
(たまにしか着られないでいる着物なのに、
雨多いな、最近^^;)
ぶじ参加でき、楽しくランチ会してきました。
この日はランチ会だけ。
それでも、なんだかいろいろな意味でおなかいっぱいな会に。。。
自分でなんとか着物を着たあと、
肩の痛みで腕が不自由な状態で帯を締めにかかります。
やはりかなり無理があって、
仮紐はうまく結べないわ、帯枕はうまく上がらないわ…
夫にも手伝ってもらってどうにか形になりましたが、
おかみさんに直していただいてから行きました。。。
なんとなくおさまりが悪いようだったのが、
気持ちよい締めぐあいと安定感にほっとする思いで
おでかけできました。
ホントに、この肩の痛みがあると
しょっちゅう着物を着ましょ♪
という気持ちにはなれません。
むかしの人は、毎日着ていらしたのにねえ。
もっと着慣れていたら、ちがうのでしょうが。。。
直していただいて、うまくグレー&ベージュ2色が前面に出ました♪
慣れた向きで自分で締めた最初は、
どうしても1色の部分しか出せなかったのです。 ↓
これはこれで、わるいわけではないのですが
2色の色合いのところが好きなので、そちらを出したかったのですよね^^
後ろはこんな感じです。
ちょうど1年ほど前、この麻の夏帯にひとめぼれ。
しばらく眺めては迷う日々を過ごし、わがやにお迎えしましたが
まだ締める機会がありませんでした。
今回はこの帯を締めたくて、
手持ちの着物の中から合いそうなものをと選んだのが
この、母の単衣の紬です。
昨年お稽古で着たあと、おでかけでは一度も着ていません。
お稽古のときには、白大島かな、ということでしたが
大島ではなく白鷹紬かも…と最近言われました。
どちらでも、
母から譲り受けた愛着あるものであることに変わりありませんが
自分の持っている着物が何であるか知っておくことは勉強になります。
ふさわしい時と場所で着るためにも。
事前から雨予報の日でしたが、
雨だからとこの白い着物をやめて、
いちから着物のコーディネートを考え直す気力はありませんでした~;;
今回締めたかった、この帯に合う今頃の着物も思いつかなかったし。。。
雨コート着たので大丈夫です!
着物によごれは見当たりませんでした。ホッ^^
もう単衣でも暑くなってきて、そろそろ浴衣が着たいですねえ。
単衣の時期のうちに着たかった着物もいくつかあるのですが、
また来年のお楽しみです。
肩の痛みが治っているといいなあ。
浴衣なら半幅帯なので、
名古屋帯でお太鼓にするよりは、まだ楽でしょうか♪
今年も何度か着て楽しみたいと思います。
遅々とした歩み季節に追いつけぬ さくら
和装は素敵です✨
私も浴衣とか着こなせたら良いけどなぁ🙄
補正するためのタオルとかいらない恰幅なもんで似合うと思うんだけど💦
さすがに着物だとはだけちゃって長距離走行はできないので、今年は作務衣を新調しました😊
まだ袋から出してませんが、新車は作務衣で乗ろうと思います。甚平も替え着。
新車届いたらまた発表会しますね😊
久しぶりでようやくアップできた記事に
ほやほやのコメントをありがとうござい馬す^^
作務衣も甚平もいいですねえ、味があります。
着ているだけで伝統工芸の職人さんみたい??
風月さんこだわりの、和の空間ハスラーにも似合いそうですよね。
ダービーも楽しめたようでよかったです🐴
興奮しすぎて眠れないほどのことがあるって、いいですよぉ♪v
でも楽しめてよかったですね♪
帯って締め方で顔が変わる・・・深いですね(汗)
前面がベージュだけ見えるのもとても素敵です!
・・・体に痛みがあるとそれだけで疲れますね。
昔なら6月の風物詩だった蛍も花菖蒲も今は5月、
どちらも目撃できましたが、紫陽花はさすがにまだ蕾でした。
台風1号がちょっと発達してきました。
そちらさまもどうぞお気を付けて。
台風や梅雨前線の影響で今日は1日雨のようですが、
あまり荒れないといいですね。
着物に帯、そして小物の組み合わせで、
ガラリとその表情が変わる楽しさがあります♪
今回の帯のように、色や柄の出す位置を変えるだけでも雰囲気の違いを楽しめますし…
どんどん着ていきたい気持ちはあるのですが、
今はなにしろ肩がつらすぎて;;
あせらずいくとします~
いつもありがとうございます^^
こちらの通勤道、毎年楽しみな紫陽花が次々と咲き始めていますよ♪