JR北海道の一般形気動車に動きがありました。
まずは、9月30日の「ブルーマーメイド」の船内見学会の際、
苫小牧駅構内で見かけた143形が釧路に回送されました。
2両1ユニットの車両ですが、どういう使われ方をするのでしょうか?
また、H100(DECMO)が石北本線で試運転を行っています。
来年のダイヤ改正で石北本線のキハ40を置き換えると思われます。
そして旭川所属の150形が函館に転属されています。
この動きを見るとキハ40は来年のダイヤ改正では石北本線と函館本線から撤退しそうです。
JR北海道のキハ40は近年活躍の場が狭まり、
今の主な活躍の場は石北本線・上川以北と函館本線・長万部以南となっています。
他には日高本線と根室本線・滝川ー東鹿越間などで運行されています。
また道南いさりび鉄道の全車両がキハ40となっています。
私の予想通りだとすると、来春からはキハ40は日高本線と根室本線・滝川ー東鹿越間、
それと観光改造化された数両のみとなりそうな勢いです。
私がいつも乗っている札幌発旭川行の普通列車もキハ40の運用から離脱するだろうな。
実際の運用がどうなるかはわかりませんが大きな動きがあるのは確かだと思います。
もし本当にキハ40が各地で運用終了となると…。
いろいろと騒ぎがあるだろうなぁ…。
いつの間にかキハ58系列がなくなったようにいなくなってしまうのかな・・・・。
早ければ来春には大幅に活躍の場がなくなりそうです。
初期車はエンジン出力が弱く“こりゃダメだ”と思いましたが、
エンジンを換装してからは何とかマシになったかな。
そんな車両でもなくなるとなると、わかっていたとはいえ寂しいな。
JRの正式発表が待たれます。