「あ!そこにいるのは誰???」とクマのハンス君がビックリ・・
長い黒髪を垂らし、十二単を纏った平安時代の貴族の女性がそこに…。
「どうしたの?」と言いながら、振り返ると…
「なんだ~ミモロちゃん…」
「ミモロの紫式部だよ~」と答えます。
「すごい!なり切ってるね~」とハンス君。
ミモロが着ている十二単は、以前、「みもろ雛」で着用したもの。西陣「たくみ人形」の有職雛人形の匠、槙野巧雲さんが、ミモロのために着替えができるように、特別に作ってくださったもの。
「お雛様の時だけ着るのではもったいない~これなら1年中、着ていてもいいかも…」と思うミモロです。
紫式部のイメージのために、黒髪の鬘は、ミニ着物などを製作される赤塚靖枝さんが、ミモロの頭に合わせて作ってくださった鬘で、それにネコらしさを出すために、耳の部分を作りました。
「紫式部は、ここで「源氏物語」の執筆のアイディアを得たでしょ。それを書き留めないとね~」と、紙に硯、墨、筆も用意しました。
この姿で、カレンダーの写真撮影を…。
「いろんなところで撮影しようよ~」と、ハンス君。他の撮影場所も探します。
「どこがいいかな?」キョロキョロ。源頼朝によって寄進された日本最古の「多宝塔」(国宝)。
「これは、紫式部より後の時代にできたものだからね~」と。
「ここもいいかも~」と言われ、石の上にも座ってみます。
「う~紫式部、石の上には座らないんじゃないの~?お尻痛いもの…」とミモロ。でも、なんか素敵…
「あ、月見亭だ~後白河上皇の行幸のために建てられたと言われるもので、琵琶湖を望み、瀬田川の美しい景色が楽しめる場所。
「ここでは、毎年中秋の名月の日の「秋月祭」に公開される場所なので、今日は入れません」と広報の方。
「来年に来たいね~」とミモロ。
もっと紫式部の事を知ろうと向かったのは、「石山寺」の博物館ともいえる「豊浄殿」。
ここでは、11月30日まで「石山寺と紫式部展」を開催。紫式部にちなんだ展示が行われています。
「なるほど~とても勉強になりました」と、紫式部に関する展示を拝見し、お礼をいうハンス君。
そして最後に二人が向かったのは、紫式部の像のところ。
ミモロの姿に、紫式部の像も微笑んでいるように感じます。
「ねぇ~もう着替えてもいい?疲れちゃった~」と、さすがに十二単は重く、身動きができなかったよう…。
しばらくして着替えを終えたミモロ。「ふ~大変だったけど、いい写真撮影できたね~」と。
「はい、ミモロちゃん、ハンス君お疲れ様でした~」と広報の田中さん。
撮影後、ミモロ達は、境内の中を歩きまわります。
「紅葉になったら、またぜひいらしてください~11月10日~26日まで夜、紅葉のライトアップもしますから…」と田中さん。
「はい、石山寺の紅葉って、素晴らしいよね。ぜひ伺いたいと思います。ミモロカレンダーもできているから、お届けしますね~」とミモロ。
撮影を無事に終えた二人…
*「石山寺」の詳しい情報はホームページで
「お腹空いた~」と言い出したミモロ。
そこで京都に戻る前に、石山寺の門前にある食事処で、シジミの釜めしを頂くことに…
さて、どんなカレンダーになったか、お楽しみに…。
「ミモロカレンダー2024」は、11月1日から「ミモロショップ」で発売開始です。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
長い黒髪を垂らし、十二単を纏った平安時代の貴族の女性がそこに…。
「どうしたの?」と言いながら、振り返ると…
「なんだ~ミモロちゃん…」
「ミモロの紫式部だよ~」と答えます。
「すごい!なり切ってるね~」とハンス君。
ミモロが着ている十二単は、以前、「みもろ雛」で着用したもの。西陣「たくみ人形」の有職雛人形の匠、槙野巧雲さんが、ミモロのために着替えができるように、特別に作ってくださったもの。
「お雛様の時だけ着るのではもったいない~これなら1年中、着ていてもいいかも…」と思うミモロです。
紫式部のイメージのために、黒髪の鬘は、ミニ着物などを製作される赤塚靖枝さんが、ミモロの頭に合わせて作ってくださった鬘で、それにネコらしさを出すために、耳の部分を作りました。
「紫式部は、ここで「源氏物語」の執筆のアイディアを得たでしょ。それを書き留めないとね~」と、紙に硯、墨、筆も用意しました。
この姿で、カレンダーの写真撮影を…。
「いろんなところで撮影しようよ~」と、ハンス君。他の撮影場所も探します。
「どこがいいかな?」キョロキョロ。源頼朝によって寄進された日本最古の「多宝塔」(国宝)。
「これは、紫式部より後の時代にできたものだからね~」と。
「ここもいいかも~」と言われ、石の上にも座ってみます。
「う~紫式部、石の上には座らないんじゃないの~?お尻痛いもの…」とミモロ。でも、なんか素敵…
「あ、月見亭だ~後白河上皇の行幸のために建てられたと言われるもので、琵琶湖を望み、瀬田川の美しい景色が楽しめる場所。
「ここでは、毎年中秋の名月の日の「秋月祭」に公開される場所なので、今日は入れません」と広報の方。
「来年に来たいね~」とミモロ。
もっと紫式部の事を知ろうと向かったのは、「石山寺」の博物館ともいえる「豊浄殿」。
ここでは、11月30日まで「石山寺と紫式部展」を開催。紫式部にちなんだ展示が行われています。
「なるほど~とても勉強になりました」と、紫式部に関する展示を拝見し、お礼をいうハンス君。
そして最後に二人が向かったのは、紫式部の像のところ。
ミモロの姿に、紫式部の像も微笑んでいるように感じます。
「ねぇ~もう着替えてもいい?疲れちゃった~」と、さすがに十二単は重く、身動きができなかったよう…。
しばらくして着替えを終えたミモロ。「ふ~大変だったけど、いい写真撮影できたね~」と。
「はい、ミモロちゃん、ハンス君お疲れ様でした~」と広報の田中さん。
撮影後、ミモロ達は、境内の中を歩きまわります。
「紅葉になったら、またぜひいらしてください~11月10日~26日まで夜、紅葉のライトアップもしますから…」と田中さん。
「はい、石山寺の紅葉って、素晴らしいよね。ぜひ伺いたいと思います。ミモロカレンダーもできているから、お届けしますね~」とミモロ。
撮影を無事に終えた二人…
*「石山寺」の詳しい情報はホームページで
「お腹空いた~」と言い出したミモロ。
そこで京都に戻る前に、石山寺の門前にある食事処で、シジミの釜めしを頂くことに…
さて、どんなカレンダーになったか、お楽しみに…。
「ミモロカレンダー2024」は、11月1日から「ミモロショップ」で発売開始です。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
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