「これ雨の日でも自転車に乗れるね~」と、ミモロが羽織るのは、防水生地製のレインポンチョ。
「素敵なものに出会っちゃった!」と喜ぶのは、梅小路公園エリア、七条通り沿いにある「西岡テント」です。
JR「梅小路京都西駅」から、七条通りを西に…アーケードの商店街で足を止めました。
店の外には、いろいろな布が…「ここ生地屋さんかな?」と…
「ちょっと寄ってみよう~」と店内へ進みます。
そこには、雨の日に自転車にも乗れるレインポンチョなどが並んでいました。
ここ「西岡テント」は、創業70年。現在は4代目のご店主が担います。防水、日除けなどに適した生地を使い、店先のシェードやテントなどを主に製作。以前は、七条通りの向かい側の「京都卸売市場」敷地内に店があったそう。市場の建物の改修などに伴い、向かい側に移転なさったそう。
創業当時から、市場関係の店舗のテントなどの製作を担います。もちろん他の店舗や個人宅などの仕事も…。
大きな布を使うテント…作業場は、他の縫製所とは違います。
「あれ?ミシンが床の高さにある…」
そう、大きな布を広げるために、床の一部を下げて、そこにミシンを設置。床全体が布置き場になっています。
「なるほど~こうすれば、布がよれない…すごい!」と他で見たことがない作業場に感激。
さて、注文で作るテントには、必ずハギレが生まれます。「捨てたらもったいないよね~」とミモロ。ただ、ハギレと言っても、元々の単位が大きいので、それなりの量があるのです。
優れた防水性能と軽量な生地は、その後、市場で働く人から、テント以外の別の用途を求められます。
長時間、水産物など、水が掛かる仕事をする人は、水がしみ込まないエプロンが必要。それまでは、ゴム製のものなどが使われていました。でも、それは重く、肩や腰に負担を…。そこで求められたのが、軽量で、動きやすいエプロンだったのです。
「エプロンですか?」と不思議な顔をするミモロ。
「はい、テントの生地だと、軽くて、1日着ていても、疲れないんですよ…それに水をはじきますから、安心して水仕事ができるんです」とお店の方。大量注文以外、個人客のために、ハギレでエプロンが作られました。
「わ~いい感じ~紐で自分のサイズに調整できるんだ~」とミモロ。「はい、軽量なので、紐でも肩こりしないんですよ~」と。
防水性に優れたエプロンは、料理屋さんをはじめ、水に関わるお店の方にも好評。そればかりでなく、ガーデニングや釣りなど、さまざまなシーンで重宝するエプロンとして、知る人ぞ知る品になっています。
「いろんな色があるんだ~」「はい、サイズもいろいろあって、太目な方や長身の方でも対応できるんです」と。
また、店には、自転車愛好家に人気のサドルカバー
リュックやランドセルカバーもあります。
さらに、雨の日でも安心のトートバッグ…「軽くて丈夫なんだって~」と
一部、仕入れの品もありますが、ほとんどがこのお店のオリジナル製品です。
ハギレを有効利用する、まさにSDG’sです。
そこで、「あの~このエプロン、気に入っちゃった…」とミモロ。
「この生地で、ミモロオリジナルのエプロン作ってもらえませんか?」とお願いします。
「そうですね~どれほど生地が残っているか…どんなエプロンにしたいんですか?」とお店の方。
「あのね~ミモロらしい可愛くて、カッコいいの!!」となんとも漠然としたリクエスト。
ミモロの様子をずっと見ていたお店の方…「ミモロちゃんのイメージカラーの赤をアクセントにしたのにしましょうか?」と。
「ハイ、誰が着てもカッコいいのがいい!」と目を輝かせます。
「はい、わかりました~では、ミモロちゃんの展示会に間に合うように作りますね!」とのこと。
「ワ~い、どんなエプロンができるか楽しみ!!!よろしくお願いします」と、ワクワクしながらお店をあとに。
どうぞ、12月3日~8日の「ネコのミモロの世界展」に登場するエプロンをお楽しみに!!!
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「素敵なものに出会っちゃった!」と喜ぶのは、梅小路公園エリア、七条通り沿いにある「西岡テント」です。
JR「梅小路京都西駅」から、七条通りを西に…アーケードの商店街で足を止めました。
店の外には、いろいろな布が…「ここ生地屋さんかな?」と…
「ちょっと寄ってみよう~」と店内へ進みます。
そこには、雨の日に自転車にも乗れるレインポンチョなどが並んでいました。
ここ「西岡テント」は、創業70年。現在は4代目のご店主が担います。防水、日除けなどに適した生地を使い、店先のシェードやテントなどを主に製作。以前は、七条通りの向かい側の「京都卸売市場」敷地内に店があったそう。市場の建物の改修などに伴い、向かい側に移転なさったそう。
創業当時から、市場関係の店舗のテントなどの製作を担います。もちろん他の店舗や個人宅などの仕事も…。
大きな布を使うテント…作業場は、他の縫製所とは違います。
「あれ?ミシンが床の高さにある…」
そう、大きな布を広げるために、床の一部を下げて、そこにミシンを設置。床全体が布置き場になっています。
「なるほど~こうすれば、布がよれない…すごい!」と他で見たことがない作業場に感激。
さて、注文で作るテントには、必ずハギレが生まれます。「捨てたらもったいないよね~」とミモロ。ただ、ハギレと言っても、元々の単位が大きいので、それなりの量があるのです。
優れた防水性能と軽量な生地は、その後、市場で働く人から、テント以外の別の用途を求められます。
長時間、水産物など、水が掛かる仕事をする人は、水がしみ込まないエプロンが必要。それまでは、ゴム製のものなどが使われていました。でも、それは重く、肩や腰に負担を…。そこで求められたのが、軽量で、動きやすいエプロンだったのです。
「エプロンですか?」と不思議な顔をするミモロ。
「はい、テントの生地だと、軽くて、1日着ていても、疲れないんですよ…それに水をはじきますから、安心して水仕事ができるんです」とお店の方。大量注文以外、個人客のために、ハギレでエプロンが作られました。
「わ~いい感じ~紐で自分のサイズに調整できるんだ~」とミモロ。「はい、軽量なので、紐でも肩こりしないんですよ~」と。
防水性に優れたエプロンは、料理屋さんをはじめ、水に関わるお店の方にも好評。そればかりでなく、ガーデニングや釣りなど、さまざまなシーンで重宝するエプロンとして、知る人ぞ知る品になっています。
「いろんな色があるんだ~」「はい、サイズもいろいろあって、太目な方や長身の方でも対応できるんです」と。
また、店には、自転車愛好家に人気のサドルカバー
リュックやランドセルカバーもあります。
さらに、雨の日でも安心のトートバッグ…「軽くて丈夫なんだって~」と
一部、仕入れの品もありますが、ほとんどがこのお店のオリジナル製品です。
ハギレを有効利用する、まさにSDG’sです。
そこで、「あの~このエプロン、気に入っちゃった…」とミモロ。
「この生地で、ミモロオリジナルのエプロン作ってもらえませんか?」とお願いします。
「そうですね~どれほど生地が残っているか…どんなエプロンにしたいんですか?」とお店の方。
「あのね~ミモロらしい可愛くて、カッコいいの!!」となんとも漠然としたリクエスト。
ミモロの様子をずっと見ていたお店の方…「ミモロちゃんのイメージカラーの赤をアクセントにしたのにしましょうか?」と。
「ハイ、誰が着てもカッコいいのがいい!」と目を輝かせます。
「はい、わかりました~では、ミモロちゃんの展示会に間に合うように作りますね!」とのこと。
「ワ~い、どんなエプロンができるか楽しみ!!!よろしくお願いします」と、ワクワクしながらお店をあとに。
どうぞ、12月3日~8日の「ネコのミモロの世界展」に登場するエプロンをお楽しみに!!!
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