もう見境なく、大量にKindleにて漫画を購入しております。
そんな中、前に紙書籍で購入(何故か?すぐに売却)していた『聲の形』を電子書籍として買い直しました。
●『聲の形(Kindle版)』(全7巻) Amazon(新品) 計¥3,850
いわずと知れた京アニメ制作の劇場アニメ『聲の形』、間違いなしに名作です。
その原作コミックということがあり、2018年9月の記事にて、珍しく4年前に紙書籍の単行本の『聲の形』を購入しております。
(その後、古本屋に売ってしまいましたが...)
↑(こう眺めて見ると?紙書籍の単行本が並ぶ姿も見栄えが良いですなぁ~(^_^))
■『聲の形』 の原作コミックを購入 ←クリック!
話の内容は、皆さんもう知っていると思いますが、
親分肌の少年・石田将也は、転校生の聴覚障害のある少女・西宮硝子と出会う。しかし、ある出来事をきっかけに周囲から孤立し、心を閉ざしていく将也。
そして5年後、高校生になった彼は別の学校に通う硝子のもとを訪れる。
当時、「苛められた者」「苛めた者」「一緒に参加した者」「ただ見てた者」「逃げた者」たちが再会し、再び築き上げていく人間ドラマ。
主人公が難聴の少女ではなく、あくまでも心を閉ざしてしまった石田目線という話の設定が奥深い青春ストーリー。
今回読み直してみて思ったのですが、
あいや~紙書籍で読んでた内容を殆ど覚えていない?こんなに面白かったけ~?
ぶっちゃけ~漫画の方がエグイ。
確かに映画は2時間尺として単行本7巻の話をうまく纏めていたと思います。逆に言えば、原作は映画の倍以上の情報量になっている。
映画の続きも描かれており、ちゃんとした形の終わりとなっております。
う~ん、何故 紙書籍のときはこれほど楽しめなかったのだろうか?
どうやら、私が10数年漫画から離れていたのは、老眼が入ったからなのか?漫画が頭に入って来なくなったのが原因らしい。
(多分、あの頃老眼入っていたけれど、メガネは掛けずに漫画を読んでいたと思う。)
ぶっちゃけ~今回、こんだけ~電子書籍で漫画収集にハマったのは?老眼というのもあるだろうが、
私としては初めての ipad という映像機器で、高画質な「絵」とKindleというページめくりの視聴方法で、
「映画のように漫画を読む」という新感覚にテンションが上がっているのだろう。
このブログに遊びに来て頂いている人ならばお分かりになるでしょうが、
映画の3DBlu-rayや4Kソフトのように、視聴機器が変わると没入感が増しその作品の面白さが増すという奴ですよ。
今回はさすがに、この「ipadにて、Kindleで漫画を読む」の趣味に興味を沸く人は居ないであろう。
毎度毎度、なぜ故に私はこのような(PSVR2とか?)少数派の趣味に興味を惹くのだろうか?...それは私が変人だからなのかも知れない?
...しまった~、『聲の形』のレビューあんまり話していない。(^_^;)
(そういえば?これだけの名作を映画版も含めて、まだ1回もレビューを記事にしてませんでした。どんだけぇ~?)