小部屋日記 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew?fm=rss kobeyanikkinew 2013-05-28T23:36:00+09:00 ja ⒸNTT DOCOMO, INC. All Rights Reserved. https://blogimg.goo.ne.jp/user_photo/59/00d0b909b67365a0493fcca15cc5c9d3.jpg 小部屋日記 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew?fm=rss 映画、音楽、本…好きなものに愛をこめて・・ コメント、TB大歓迎です! 映画、音楽、本…好きなものに愛をこめて・・ コメント、TB大歓迎です! http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー byシルク・ドゥ・ソレイユ https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/c0a0e2913436eeed0860bb74120d556d?fm=rss

欧米熱狂のアリーナツアー、遂に日本上陸! 
「彼」が、そこにいる―

先週の土曜日にシルク・ドゥ・ソレイユの「ザ・イモータル ワールドツアー」の名古屋公演にいってきましたー。

今年のはじめにドイツ公演の映像をTVでみて、これは観ねばっ!と思い、楽しみにしてました。
18,000円のS席は超高いんですが、私たちの席はアリーナの上!あらら。。
ステージが意外に小さくて奥に深い感じ。近くで観れるVIP席にすればよかったと後悔。(ちなみにVIP席は25,000円・・)
行って知ったんですが、生演奏、生コーラス付なんですよね。もちろん歌はマイケル本人でマッシュアップされた曲はノリ易い。
マイケルファンじゃなくても有名な曲ばかりなので十分楽しめると思う。

前半後半と分かれていて(休憩30分)、パントマイム、ダンス、アクロバットと盛りだくさんで目が離せない感じ。
星空を背景にキラキラ光る空中フラフープの「ヒューマン・ネイチャー」、男女の宙吊りダンスの「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」、大きい本の上でパフォーマンスする「イズ・イット・スケアリー」が美しかった。
「デンジャラス」のポールダンスも凄い。パフォーマーたちのレベルは高いです。
日本人新体操チームの「スクリーム」はみんなぴたりとあってて、見栄えもよかった。あんな狭いステージで宙返りをよくできるなと感嘆。片足ダンサーのパフォーマンスも素晴らしかった。
映像、ライティングなど演出も凝ってます。
久しぶりにマイケルの歌声を大音量で聞いて、感慨深いものがありました。
終盤の「アイル・ビー・ゼア」をバックに子供時代のマイケルの映像は涙が出そうに。。
「キャン・ユー・フィール・イット」からはアリーナの人たち、総立ち!
バブルス君も登場しました。笑
アクシデントがあってソロ演奏でチェロ(?)の音がスピーカーから聞こえなかったこと。アーティストの方が可哀想でした。こんなこともあるんですねぇ。
それでもはじめて観るシルク・ドゥ・ソレイユのステージは大満足でした。

イモータルの意味は不滅、永久、不死。
まさにキング・オブ・ポップは永遠です!
また来日ツアーがあったら、今度はVIP席で観たいなあ・・・お金貯めないと・・ ]]>
エンターテイメント 2013-05-27T17:03:33+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/c0a0e2913436eeed0860bb74120d556d
ベルセルク-黄金時代篇- I 覇王の卵 IIドルドレイ攻略 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e305ec941e891f1b077452a320707da7?fm=rss
Berserk: The Golden Age Arc I - The Egg of the King, Arc II--The Battle for Doldrey
(2012/日本)【DVD】
監督:窪岡俊之
キャスト:岩永洋昭、櫻井孝宏、行成とあ、梶裕貴、寿美菜子

全世界で3300万部を超える三浦建太郎のベストセラーコミック「ベルセルク」の「黄金時代」編をアニメーション映画化した3部作の完結編「III 降臨」が来月1日公開ということで、第1部、第2部を見ました。いや~おもしろかったです。
マンガも読んでないし、アニメも知らないですが、予想外に楽しめました。


舞台は暗黒時代の中世。一匹狼の凄腕剣士ガッツ、傭兵集団「鷹の団」の団長グリフィスを軸にしたダークファンタジー。
ガッツの超人的な100人斬り、女性剣士キャスカの立ちまわりは目を奪われる。
血しぶき、肉片は飛び散り、首はころがり、ベッドシーンもありで、いろんな意味で濃厚~。グロいけれど、普通に見れるのはキレイな映像だからかな。

戦闘シーンが多い中で、男勝りなキャスカが舞踏会でドレスを着てガッツと踊るシーンは幸せそうでホッとする。
ポイントはガッツとグリフィスの関係。
自分の国を手に入れるという野望をもつグリフィスは、ガッツの腕に惚れ込み「おまえは俺のもの」「おまえの死に場所を決めてやる」と「鷹の団」に率いれる。
ガッツに対する強い独占欲を感じるんだけど、ガッツは自由になることを選び、グリフィスの元を去る。仲間よりも己をとるガッツなんだよね。

そしてクライマックスともいえるシーン。自暴自棄になったグリフィスは、お姫様シャルロットのもとに夜這いする。シャルロットを抱きながら、グリフィスの頭にはガッツの顔がよぎる。グリフィスってガッツに異常なまでに執着してるんだよね
目的のためには手段を選ばない冷徹なグリフィスの涙が印象的。にしてもグリフィスとシャルロットの絡みはエロかった。

全編、ドラマチックな展開にひきこまれてしまう。
ガッツとグリフィスの行方、グリフィスのペンダント(覇王の卵)のことなど、完結編が気になります。
主題曲「Aria」も作品の世界観とマッチしてとてもいいです。

★★★★(5段階☆は0.5)

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ハ行の映画 2013-01-16T17:30:42+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e305ec941e891f1b077452a320707da7
私が、生きる肌 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/5c74a82a1c0be8fec09b516673755de0?fm=rss
La piel que habito(2011/スペイン)【DVD】
監督: ペドロ・アルモドバル
出演: アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、マリサ・パレデス、ジャン・コルネット

あなたは、これを愛と呼べるかー


ペドロ・アルモドバル監督による官能ミステリー。
主人公は天才形成外科医。焼死した妻を想うあまり、他人をさらってきて人工皮膚移植し妻を再現する。
簡単なあらすじからマッドサイエンティストの話だと予想をしてたら、思いもつかない方向へ。。。
とんでもないお医者さんでした
妻の身代わり(理想の女性?)はいったい誰なのか?
ありえないお話なんだけど、復讐といえどあんなことまでするとはっ!
監禁された彼女をカメラでズームインしてみつめる外科医。変態チックです。笑
ネタばれになるんで、詳しくは書けないんですが、6年前の話から俄然ひきこれます。
過去と現在の映像から、外科医の不運な人生がみえてくる。
同じ人物同士のベッドシーンでも最初と最後では見る側の感じ方がちがうというのが面白い。
途中、笑ってしまうシーンもあって、まじめに撮っているからよけいにね。
ある意味、男性からみるとホラーというか、ゾクッとするかも。

外科医役のアントニオ・バンデラスは、ハマリ役。
謎の美女役のエレナ・アナヤは美しくてスタイルもよくて女性からみてもきれいです。
タイツ姿、パーツで区切られたマネキンのような身体など映像がシュール。
ジャン・ポール・ゴルチエの衣装、凝った小道具。パーティシーンのラテン調の歌声がいい。
ミステリーよりもファンタジー、エロティックでどこか可笑しい(私だけか・笑)映画でした。

★★★★(5段階☆は0.5)

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ワ行の映画 2013-01-08T10:43:38+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/5c74a82a1c0be8fec09b516673755de0
TIME タイム(新年のご挨拶も) https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/495ae8639fb78420ad7dd66151e33ff9?fm=rss
ほぼ一年ぶりの更新となり、コメント返しもそのままで申し訳なく思ってます。
超気まぐれな私ですが今年もよろしくお願いいたします。

映画ですが、最近はすっかりご無沙汰になり、最後にみたのは昨年3月頃に見たダニエル・クレイグ主演のドラゴン・タトゥーの女が最後かも。。
今までは劇場公開だと月に6本ぐらい見てたときもあるのに、ほんっとに自分でもびっっくりするぐらい見なくなりました。なんでだろう、、
2時間、集中できなくなったというのもあるかも。
レンタルも借りなくなったし、映画にまったく疎くなりました。
間があいたせいもあり、あーだこーだ感想を書く気力もないので、これからは覚え書きのような記事にしたいと思ってます。
劇場もいかなくなったので、ひさしぶりにレンタルで借りた映画の感想です。


TIME タイム

In Time(2011/アメリカ)【Blu-ray】
監督/アンドリュー・ニコル
キャスト/ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィ、
ビンセント・カーシーザー、オリビア・ワイルド

全ての人類は25歳で成長が止まる

SFスリラー。設定は面白いです。“時間"=“通貨"という近未来の世界。人間の成長は25歳で止まり、余命(時間)は労働により稼がなければならない。時間の奪い合いもあって時間監視局に主人公は追われる。
はじめはよかったんだけども、ところどころ腑に落ちなかったり、肝心なところの説明が足りなかったり、何か物足らんかった。ジャスティン・ティンバーレイクやキリアン・マーフィはカッコよかったし、アマンダ・セイフライドはかわいくて、キャストはよかったのに残念。。走るシーンが多くて、最後、キリアンがジャスティンにいう「よく走るな・・」の台詞は笑えたけども。

ところで内容よりもいちば~ん、気になったことが!
家では気楽にみたいので吹き替えで見ることが多いんですが、
アマンダ・セイフライドの吹き替え声が・・・ひ、ひどい!!
ジャスティン・ティンバーレイクやキリアン・マーフィとかステキなお声で(本人よりもいい声かも^^)演技ももちろん惚れ惚れしながら聞いてたんですが、アマンダの第一声を聞いたとたん、へっ???って感じ。これは素人の声じゃん!
好きな声優さんがでていたので、字幕に変えずに嫌々見たんですけど、後で調べたら某アイドルさんだったのね。。なんだかなぁ。
せめてDVD、BDは声優さんに交代してほしい。ほんと内容をぶちこわしてるよね。
某アイドルさんのファンには申し訳ないけどさ。
すべてこれに尽きました。。。
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タ行の映画 2013-01-02T15:39:39+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/495ae8639fb78420ad7dd66151e33ff9
デビル https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/9723de23d7907372193ee93e15bba64d?fm=rss
Devil(2010/アメリカ)【DVD】
原案・製作:M・ナイト・シャマラン
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
出演:クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル・グリーン、ジェフリー・エアンド

密室(エレベーター)が、お前たちの地獄になる

『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン製作・原案によるサスペンスホラー。
シャマラン映画はシックスセンス以降,イマイチな作品が多く観るのをやめてたんだよね。。。
今回は監督はやらず、時間も80分、みやすい映画になってます。


話はシンプル。高層ビルのエレベーターに男女5人がとじこめられ、停電になると一人一人殺されていく。
密室の中でお互いが疑心暗鬼になり、みな攻撃的になる。こういうときに人間の本性がでてしまうんだよな。
彼らを助け出そうとする関係者もみな殺されてしまう。信心深い警備員が監視カメラに悪魔をみたと言い出す。
刑事が彼らの身元を調べていくうち、ある共通点があることがわかる。


音で怖がらせてくれるし、オープニングの街の天地逆の映像、エレベーターにはいりこむ映像など、カメラワークがいい。
画面が暗くなるとこちらまでドキドキしてしまう。
ネタバレできませんが悪魔の仕業と見せかけて、実は教訓もこめられた最後は説得力がありました。
有名な俳優さんはでてないけど、キャストもよかった。

3部作の第1弾らしいので次回が楽しみです。こういう映画は好きかも~
シャマラン監督らしさは十分伝わってきました。

★★★★(5段階☆は0.5)

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タ行の映画 2012-01-23T12:32:48+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/9723de23d7907372193ee93e15bba64d
RED レッド https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e03266063d14d33678e64be4411844a6?fm=rss
RED(2010/アメリカ)【Blu-ray】
監督:ロベルト・シュヴェンケ
キャスト:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー

RED-それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち・・・

ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション。
リタイアしていた元CIAの凄腕エージェントたちが再結成し大暴れする物語。


REDとは国家当局がつけたコードネーム(RETIRED EXTREMELY DANGEROUS=引退した超危険人物)。
年金受給者や老人ホーム暮らしなど隠居の身の元CIAスパイたちが突然狙われることに・・・
現役を引退したとはいえ、敵を前にすると荒唐無稽な破壊ぶりに思わず笑ってしまう。まるで漫画。
相手も容赦しないのが凄い。
ガンさばきが絵になるブルース・ウィリスはもちろんですが、ヘレン・ミレンがいい。普通のおばさまが敏腕スナイパーに変身。真っ白のドレスでマシンガンをぶっ放す。
ジョン・マルコビッチのひょうひょうとした感じがおもしろい。


仲間同士のかつての恋愛や友情もあって、冷徹なスパイたちでもほんわか気分にさせてくれる。
ブルースウィリスと若手CIAエージェントの戦いはすさまじかった。なかなか死なないだよね、これが
隠居生活していてもスパイはあなどれないですよね。
気楽にみられるエンターテイメント映画でした。

★★★☆(5段階☆は0.5)

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ラ行の映画 2012-01-13T12:36:40+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e03266063d14d33678e64be4411844a6
ブラック・スワン https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/8ce3444c56479d7eaf54d276a7e7455e?fm=rss
Black Swan(2010/アメリカ)【Blu-ray】
監督:ダーレン・アロノフスキー
キャスト:ナタリー・ポートマン、バンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー

純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる・・・

あけましておめでとうございます!
昨年はほとんど映画鑑賞できず、ブログも放置状態で怠けてしまった一年となってしまいました。
今年も細々とマイペースで続けていきたいと思っております。
またよろしくお願いいたします!


さて、2012年の一発目の映画感想は私の好きな女優ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品。
「白鳥の湖」のプリマに抜擢されたバレリーナの心の葛藤、闇・・・・
いや~マジで怖かった。。心理スリラーですが、久々にひきこまれてしまいました。
無駄がなくて、完璧なつくり。美しくも残酷な描写。
ナタリー・ポートマンはバレリーナにハマっていて、体当たりの演技ですばらしかった。オスカーも納得の演技。
エロいシーン、痛々しいシーンがうまく混ざりあい五感にくる映画。


白鳥は完璧に踊れてても黒鳥が踊れないジレンマ、過保護な母親との関係、ライバルへの嫉妬、疑心暗鬼・・・
次第に精神のバランスをくずしていくヒロイン。崩壊していく様子が強烈に伝わってくる。
彼女はマイナスの暗示にかかっているようにみえた。
自分の中の白鳥と黒鳥のせめぎあい、現実と妄想、正気と狂気。
見終わったあと、嫌な汗がでてきそうだった。
極端だけど、人間の二面性、恐ろしさが身にしみた映画でした。
ナタリーの黒鳥への変身は見事でした。
キャストもみなよかったし、ナタリー・ポートマンの衣装が素敵でした。
この作品,山岸凉子の同名の漫画とよく似てるんですよね。
まさか監督が漫画を読んでるとは思えないけど・・・ ^^;


★★★★★(5段階☆は0.5)

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ハ行の映画 2012-01-09T13:58:40+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/8ce3444c56479d7eaf54d276a7e7455e
スリーデイズ https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/91693d6567844589ef5c65c622377a9b?fm=rss
THE NEXT THREE DAYS(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督:ポール・ハギス
出演:ラッセル・クロウ/エリザベス・バンクス/ブライアン・デネヒー/レニー・ジェームズ/オリヴィア・ワイルド/リーアム・二ーソン

逃げ切れるのか?

2008年のフランス映画「すべて彼女のために」を、ハリウッド・リメイクしたサスペンス・アクション。
無実の罪で投獄された妻を救うために奮闘する男の物語。


オリジナルは見てません。殺人事件の犯人にされた妻の無実を信じ、大学教師の夫が妻の脱獄計画をたてる。
証拠が揃っていて弁護士もお手上げ状態、絶望してしまった妻は自殺未遂、家族としてはなんとか救いたい。
犯罪に無縁だった人間が家族を守るため、犯罪者になってしまう。
まさに「すべて彼女のために」。
主人公を演じるラッセル・クロウの熱演に力が入ってしまいます。


脱獄囚の知恵を借り、夫は綿密に計画をたてる。
まあ素人がここまでするか?って思わんでもないけど、脱獄させるために刑務所に仕掛けをするにもしくじって吐いてしまったり、危なっかしくて見てる方はハラハラ。
ずうーとひっかかったのが、ほんとに妻は無実なのか?ということ。
終盤に明かされますが、みてのお楽しみ・・

思わせぶりなシーンが多く、公園で知り合ったシングルマザーとの間に何かあるかな?て深読みしたり・・・。 
大げさな物語にも思えたけど、ラッセル・クロウの演技はサスガでした!
リーアム・二ーソンの登場は短かった、、、
実は映画館のはしごして2本目だったのでウトウトしてしまったのが失敗でした。。

★★★☆(5段階☆は0.5)

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ア行の映画 2011-09-26T23:48:32+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/91693d6567844589ef5c65c622377a9b
ワイルド・スピード MEGA MAX【IMAX】 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e032e9fb113b99712f0f0649af2aab03?fm=rss
Fast Five(2011/アメリカ)【先行上映】
監督:ジャスティン・リン
出演: ビン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ドウェイン・ジョンソン/ジョーダナ・ブリュースター/タイリース・ギブソン

全世界63ヵ国No.1記録更新ラッシュ!
ついに、ファイナルラップへ

ヒット作『ワイルド・ スピード』シリーズの第5弾。
久しぶりの映画館、IMAXで見ました。
シリーズで一番面白かったあ。

ドミニクとブライアンは自由を求め、ブラジルに逃亡。
そこで裏社会を牛耳る黒幕から大金を奪う計画をたてる。
だが二人の前に凄腕の連邦捜査官が立ちはだかる。


前半の列車から車を強奪するシーンから早くもMAX!
そんな無茶な???と思いながらもドミニクたちをつい応援してしまう。
やっぱオリジナルメンバーは安心するし、キャラがブレてない。
仲間は決して裏切らない。けじめはつける。そこがいい。

後半、頑丈な金庫をどうやって盗むんだろうと思ったら、この手があったとは・・
迫力のカーアクション、何もかもが荒っぽいんだけど、力づくで魅せてくれる。
ここまでやってくれると痛快!スタントは凄いです。
今回壊した車200台以上とかハンパない。
にしてもブライアンは元の生活には戻りたくないのかなあ。
ポール・ウォーカーの爽やかな笑顔は、逃亡生活なんて似合わない気が・・(まあ充実してるのでいいかっ。笑)


ビン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンのガチな戦いは重量級。
今までのメンバーが集結したのも嬉かった。
そしてエンディングに衝撃事実が!!!
まあ前回の時、あるかな?って思ったんですが・・・
次回がすごく楽しみです!!クレジットにない女優さんもでてきましたが、彼女も出演予定?
最高に楽しめました。

★★★★★(5段階☆は0.5)

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ワ行の映画 2011-09-24T22:43:36+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/e032e9fb113b99712f0f0649af2aab03
完全なる報復 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/28f33ceca67fc488255d3ef2578e0c59?fm=rss
Law Abiding Citizen(2009/アメリカ)【DVD】
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー、ブルース・マッギル、コルム・ミーニー

正義とは何か──。

ジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスが共演するクライム・サスペンス。妻子を殺され復しゅうに燃える男とエリート検事のスリリングな心理戦。

妻と幼いひとり娘を2人組の暴漢に惨殺されたクライド(ジェラルド・バトラー)。犯人は逮捕されるが証拠が乏しく、裁判での負けを恐れた担当検事のニック(ジェイミー・フォックス)は、司法取引で主犯格の罪を軽減してしまう。納得のいかないクライドだったが、彼にはどうすることも出来なかった。それから10年後、クライドの壮大な復讐計画がはじまる・・・。


アメリカの司法取引の問題をついたサスペンスもの。中盤まではよかった。
愛する家族を殺され復讐の鬼になるクライド。用意周到、まるでレクター博士のような知能犯。
復讐の小道具を自ら開発、残虐な殺し方でいたぶり方が半端じゃない。足切断は目をそむけてしまったし、判事が殺されるシーンは心臓ドキッ。


まあクライドの身になったら、凶悪犯が禁固5年で社会にでてくるなんて許されないことだし、そりゃ復讐したくなるのもわかる。
観る者に制度の欠陥を訴えかけてくる。
でも司法関係者まで皆殺しはやりすぎ。女検事さんはかわいそう・・
「司法制度を変えるため」とか言ってたけど、完全に個人的復讐になっちゃった。抜け穴が発見されたあたりからトーンダウン。簡単に鞄がみつかってしまうのも今までの犯行の完璧さと比べたら雑。最後の終わり方もあっさりでもの足らなかった。

途中まで4.5点、後半は3点かなあ。中盤までよかっただけに惜しい映画でした。
ジェラルド・バトラーはこういう役柄でもいい人にみえる。全裸シーンはサービスショットかな。笑
この映画、スティーブン・キングの09年ベスト映画の7位です。確かにキングが好きそうな題材でしたね。

★★★☆(5段階☆は0.5)

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カ行の映画 2011-08-30T15:54:06+09:00 https://blog.goo.ne.jp/kobeyanikkinew/e/28f33ceca67fc488255d3ef2578e0c59