20231015 LMYCポイントレース第7回 - JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

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ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

20231015 LMYCポイントレース第7回

2023-10-19 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。
sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


 20231015 LMYCポイントレース第7回




◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 晴れ 北西17kt 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーYさん、Iさん
◆ 第1レース 12艇中着順10位修正7位 
  第2レース 12艇中着順9位修正8位(クリックするとPDFが開きます)


雨上がりのレース
風は強めだが、波は穏やか、これなら大きめのスピンでもあげられないこともない、コンパニオンウェイに設置したスピンバックも試しておこうと、スタート海面に早めに出てスピンを揚げる

スピンで爆走するが、次第に波も出る
ジャイブを取り組もうというときには大きな波に翻弄され、ブローチングしてしまう
這う這うの体でセイルを回収したのせいもあり、早々に今日はスピンセイル封印という雰囲気になる

第1レーススタート



「混雑した場所を避けたい。はてどこがいいか、今日は風が強いから、皆勢い余ってアウターに流すので本部艇側の方が開いているのでは?」と予測し臨んだが、やっぱり本部艇側はこんでいて、「気付いたら混雑の渦中にいた」ってことになった

残念ながらゼネリコにならなかったので、×スタートでレースが始まってしまう


第2レーススタート



「本部艇側はやはり混雑する」と反省して、いつものようにアウターから船団の下側のトップを狙うことにする。

やはりこのアプローチがよいと思う、スピードに乗ってラインに近づくことができた
そこにアウターからポートタックでSW号が近づいてくる。そのまま突っ切るが、自艇はフライング。はやくリコール解消したいが下にはSW号… ゼネリコを確認してほっとした

2回目。同じようにアウターから船団の下側のトップを狙うことにする。
「上側のP号より低いです」の声を聞き、ジブを入れてすぐさまベアし加速。ラインは見えないが上側の艇のバウを目安にアプローチ
良いスタートができたと思ったが、2回目のゼネリコの合図。シーズンも後半になりどの艇も気力も充実しているのででしょうね

ヨット技術-スタート
この方にアドバイスを求めれば、「風・水がしっかり流れた状態をつくってからベアして加速」なのかもしれない

 ・下に流れないこと
 ・いつでも舵が利くようなスピードの中で最も遅いスピードを保つこと
 ・左右の船より半艇身程度低く待つこと
 ・下のフリーウォーターをなるべく使わないこと
 ・周りよりも風・水が流れた状態でスタートすること


結局、動画のとおり「気付いたら混雑の渦中にいた」って状態でスタートすることになった。なんで!?
良かったのはゼネリコの時だけだったようだ

ダウンレグでスピンも上げなかったのでこの成績



<ライングループなどでの反省会から(自分の憶え)>


画像からは分かりづらいですが、メインシートは緩めて、上り気味にジブだけで走っている
それでもヒールがきつくて舵を持っていのが辛かった


前の船にくらべてメインセイルの絞りが全然ちがいますが、パワーダウンするためにしたことはなにか?

カニンガム、バング、アウトホール、バックステイは引いた。引き込みが足りなかったのか?
いや、そんなことよりメインをリーフすればよかったのか?


3名では重さが足りず船を起こせていないですね。メインに裏風が入っているので推進力は弱い。船を倒そうとする力は依然として強いままならば、リーフし、揚力・推進力を有効に使うことを選択すべきだったのではないか。ジブはリーチが閉じないようにクローズまで引き、メイントリムで走れる状況を作るようにする

「男なら強風でもフルセールだ。」「レースでメインをリーフしたら負け」と頭の中で誰が叫ぶので.. しかし、ヒールして良いことない。ブレーキとアクセルと同時に踏んでいると感じだ

一般的に起こしきれる風域ならブローがはいったときヒールを押さえ込められれば艇はグッと前に出る。ブローから抜けた時アンヒールして減速しないようブロー前のセーリング状態にスムーズに戻すことが肝要ですね

24ft艇が堂々1位なので、小ぶりの艇だから…という言い訳は全く通らない
知識も技術も低いからなので、先輩方のアドバイスお待ちしてます。自由闊達に

※ 「セイルを閉じすぎ、引き込み過ぎかな」「ジブカーをもっと後ろにしてジブのリーチを開いていたらメインのバックウィンドも収まっていたはず」とのご意見もいただきました


***

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クルーザーレースのレベルを上げているのはディンギー経験者
スタートアップのチーム<弥栄>だから、君の経験と才能はより輝けるハズ! 私も学ばせてください



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 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません
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