神戸阪急のキルト展へ - apricotの手作り雑記帳

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神戸阪急のキルト展へ

2024-10-28 | 美術展・作品展・手作りイベントなど
先週土曜日、神戸阪急で開催されている「モダンと伝統と花のキルト展」へ行ってきました。
この日に行くと決めたのは、岡本先生、岡野先生、小関先生のお三方のトークショーがあると知ったからです。

会場に着いて、入り口から神戸をテーマにしたキルト作品を見始めたころ、少し先のトークショーのコーナーに、もはや列ができていました。
私たちもなんとなくその列に並んでいたら、ラッキーなことに用意されていた椅子に座ることができました。

トークショーは約1時間あり、先生方のキルトを始めたきっかけのお話や、どんなところからインスピレーションが生まれるのか、とか、やはり基本はトラディショナルキルトで、基礎がしっかりできた上で初めて、自由なアレンジやコンテンポラリーキルトが生まれるのだというようなことをお話されていました。
とてもためになるお話の中にも、絶妙な掛け合い?や愉快なエピソードなどなど、笑いが絶えない楽しいトークショーでした。



そのトークショーの席で、たまたま、友だちのお隣に座られていた方と少しお話をさせていただいたのですが、その方が「私の作品も今回のキルト展に飾っていただいているので、島根からやってきたんです」とおっしゃっていました。
お名前も伺って、後ほど、その作品を探しに行って、素晴らしいね〜とじっくり拝見させてもらったのですが、帰ってから、友だちからLINEをもらい、なんと、その作品は2017年の東京国際キルトフェスティバルで大賞を受賞された柳澤時子さんの「牡丹」のキルトだった、ということを知りました!


他にも、大賞を受賞された作家さんの作品(受賞作ではない)も展示されていて、わりとお名前は覚えているつもりだったのに、いや〜失念してしまってなんだか申し訳ないような、せっかくご本人にお会いできてもっといろいろお話を伺えるチャンスだったのに、残念な気持ちでいっぱいです。

会場のキルト作品は全部撮影OKだったので、写真を撮ってきましたが、他のブログでもアップされていると思うので、こちらでは割愛させてもらいますね。

最後にお決まりの戦利品。


まだ手元に副資材をはじめ、いろいろ在庫があるんだけど、ついついお財布の紐がゆるんでしまうのはなぜなんでしょう〜?


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