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発振器の出力を周波数カウンタのTTL 入力へ突っ込んではいけないとO-Family さんからアドバイスをいただきまして、ANALOG 用アンプへの入力に変更するのですが、う~ん・・・・これはさすがに頭の中だけで回路図は描けません。で、入力回路を図面化します。 発振器の出力は6~7Vrms ですが、周波数カウンタのアンプ入力ではアッテネータで30dB 落としてもカウントしてくれます。20dB 落とすと0.6V ぐらいですからなんかそんな...
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今回の周波数カウンタはなんの不安もなく進めてます。完成度が高いので素敵です。 私の発振器にマウントするためには、LCD 基板とメイン基板を離して上下をずらさなければなりません。LCD 基板とメイン基板の取付け穴がちょうど一つぶんずらしてまして、2ヶ所の取付位置のみを利用し、2.6mm のかさ上げナットで取付けてます。基板間の配線はヘッダピンとソケットを使って安直に接続しました。 周波数カウンタ周りのスイッチ部の配...
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O-Family さんとのメールのやりとりでアドバイスをいただいてまして、 問題点 1. カウンタの入力レベルは5V 以下でないといけない。 2. LCD のバックライトには140mA 流れるので電源回路が不適切である。 特に78L05 では電流容量が足りない。 解決策 1. に関しては入力側に簡単なアッテネータを入れれば良いので簡単です。 2. の電流容量は、 O-Family さんのサイトに掲載されて...
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専用プリント基板は製作が楽ですねぇ。自作は殆どが蛇の目基板なのでありがたさが良く分ります。動作を確認したいので、とりあえずスイッチ関係は全て無しで進めてます。というのは、このままの形状では私の測定器にマウントできません。LCD 部分とメイン基板も分離しなければなりません。その為もあってスイッチや入出力関係の場所にはピンヘッダを付けました。この部分は全部2.54mm ピッチで作られてる所がなかなか心憎いではあ...
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2SC1907 の足の割り当ての件です。O-Family さんとのメールのやりとりで判明したのですが、私がネット上で取得したDataSheet はどうも怪しいという話になってきてます。本来はHITACHI 製のトランジスタでこの場合、足の割り当ては2SC1815 と同じです。2SC1907 Data Sheet中国製のコピー品があって、これの足の割り当てが違うと云うことです。で、私の買った2SC1907 はHITACHI 製?トランジスタが完全に破損しているかどうかはテス...
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意外な事実が判明したため、日付を改めてUP し直しました。結局、本格的な周波数カウンタを用意することにしました。但し自作できる物をです。色々ネット上で物色したのですが、Sparkfun のキットを買ったこともあってAVR が気になって仕方ありません。で、なんか良さげなサイトが見つかったのです。O-Family さんのサイトです。電子工作の部屋に最適な周波数カウンタの記事を見つけました。AVR がSparkfun のキットに使ってあった...
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表示部をワイヤリングで離すのですが、表示部を受ける基板を作ります。 CAD で作ったパターン図を貼り付けて切削で基板を作ろうとしてます。このパターンのピッチ、当然ハーフインチだと信じてましたが1.6mm ピッチですねぇ。で、19ヶじゃなくて18ヶでした。アメチャン特有の8分の5 とか6 とかですかねぇEIA 規格パネルマウントのビス穴ピッチを調べてみると解るんですが半分の 半分の 半分の・・・・・それが単位で その何...
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フローティングな電源部で旨く動いてくれるのかと自動電源オフ機能のテストをするためとりあえずAC電源部を作ります。低電圧のトランスでは5V 0.1A 程度の電源トランスがあれば良いのですが6V x 2 巻線 0.3A のものしか売ってなかったのでこれで作ってみます。三端子レギュレータは3V 仕様がでてるんですねぇ。 んな かんじで 6V 2巻線ですから ブリッジ整流じゃなくて両波整流です.最近はブリッジ整流でもダイオード4ヶを使っ...
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この液晶表示部を分離して使用出来るのかと云うことですが、 液晶部分はマウント用のアクリルカバーの内面にくっついてまして、白黒が反転するらしいフィルムは確認できないですねぇ。 で、このアクリルカバーの裏面、例の不思議な接続材がくっつく部分を接写してみると、うっすら配線パターンが写ってます。液晶部分をアクリルカバーからはずすと、多分、使用不能になりそうですね。 で、液晶表示部はこんな格好のままで取付ける...
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このカウンターを組込む方法ですが、 例の旨く動かないsparkfun kit10014 に比べて、3桁毎のカンマもあるし、kHz 表示にはなってるし、字もでかいしで、ぴったしなのでちょっと分解してみたり、調べてみたり。私の作っている発振器とこのテスターは高さが殆ど同じで、また、液晶表示部分がスイッチから奥まってます。このままでは、旨くマウントできそうにありません。 次に、電源部をAC100V から作るとすれば、電池は3V 、電池と...
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ちょっとショックな経験!秋月電子のポケットテスター P-10 なんですが、周波数カウンタがついてまして、測定範囲のカタログ値は10Hz ~ 10MHz です。当然、それを確認したくて買ったのです。価格は¥1,000-ですが、私が手に入れるには、送料が¥500-、振込手数料が¥210-必要なので、総額¥1,710-にはなります。そんなオモチャなテスターに試作中のウィーンブリッジ発振器を突っ込んでみました。上の写真は発振器出力約6Vで ...
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sparkfun の周波数カウンタと、CMOS リニアアンプはそんな感じで、とりあえず低周波発振器と、30kHz くらい迄は頑張ってくれてます。 念の為の確認なのですが、プアな環境では下記のような方法でしか確認できません。約500Hz 1.1V くらいで観測です。CMOSリニアアンプの入力側。 WS(WaveSpectra)での波高値は約-27dB リニアアンプの出力側。波高値が約-21dB ですから6dB アップつまり2倍の2.2v ぐらい。p-pは4.4V...