戦争 | page 1 | 戯れ言葉
戯れ言葉
徒然に なんだか やったことなど 金魚のふんのように いつまでも ぶら下がっているものたち
  1. 日本の太平洋戦争 終戦後70年というこの日日本の阿部内閣総理大臣が談話を発表されたこともあってかメディアでは第2次世界大戦の特集がたくさん組まれてます。悲しい、そして残酷なお話に注目して劇的なドラマを作りたい民放の番組は見たくないですねぇ。昨年のブログでも書いた様に当時、子供であった人も含めての戦争体験者は生きておられる方がだんだん少なくなってきて戦争の風化が進むことの懸念が報道されているようです。...

  2. 私のような団塊の世代は、もとい団塊の世代の私は、先人の戦争体験者達が亡くなられていく今、戦争の記憶を残していく責任があるのだと思っています。第2次世界大戦太平洋戦争は日本にとって、今日の時点では最後の戦争でした。というのは嘘で、朝鮮戦争をどう捉えているのかも非常に重要だと思ってます。私の親や兄は戦争のまっただ中に生き戦争の渦中を知っている人たちなのですが、普通の家庭で、その過去の戦争の出来事を詳細...

  3. 私にとって、太平洋戦争とは何であったのか。私の子供の頃の映像報道と言えば、映画館の本編前に流れるニュース映画でした。当時の映画はニュースもやっていて、そんな中で日本軍の玉砕のシーンとか、米軍の火炎放射器の映像が今も記憶に残っています。あきらかに米軍が撮影した記録フィルムの放映でした。ただ、そんな映像が、今報道されることは殆どありません。現在のメディア群は殆ど稚拙で、口では偉そうな事を言ってますが、...