アクションプラン|バイオコミュニティ関西 BiocK

BiocKについて

アクションプラン

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アクションⅠ -基本⽅針及び基本計画の策定-

BiocKの活動の基本方針を策定し、産業界のニーズと関西の各研究機関の状況を踏まえ、関西に求められる機能を明らかにし、具体的な基本計画を策定する。

基本方針BiocKの設立趣旨に基づき、将来ビジョンの再定義を含め、BiocKの活動の基本方針を策定する
基本計画
  • バイオ戦略2020の考え方に基づき、関西バイオ集団として実施すべき課題を設定する
  • 産業界のニーズと関西の各研究機関の状況を踏まえ、関西に求められる機能を明らかにし、具体的な目標を設定する
  • 目標達成に向けた具体的な活動の基本計画(5か年計画)を策定する
  • アクションⅡ、Ⅲ、Ⅳについても5か年計画を策定する

毎年評価を行い、次年度事業や計画の見直しを行う

アクションⅡ -国内外への発信⼒強化-

関西のバイオ分野のポテンシャルと活動情報を集約し、国内外へ発信するための機能を強化する。
バイオ情報の発信基地としての機能強化。

情報収集、調査
  • 関西の医療/ヘルスケア、アグリ、環境・エネルギーなどの産学官のポテンシャル調査
  • 企業、研究機関、プロジェクト、公的バイオ関連施設、CMO、CDMO等の拠点集積調査
  • 上記のポテンシャルおよび拠点集積の関連性、相補性の見える化
  • 世界をリードする製品や事業化事例
情報発信
  • 上記調査結果に基づく情報発信
  • ロゴマーク、ホームページ、パンフレット、動画等の作成
  • イベント情報の集約、発信
  • 上記を通したブランディング推進、国内外の認知度強化

関西にはイノベーション創出の環境とリーディングカンパニーが存在し、関西に来れば、何か新しい事が起こるという魅力を発信する

アクションⅢ -イノベーションの促進-

バイオ分野の新事業を継続的に創出し、社会課題の解決に貢献するため、企業によるオープンイノベーションや産学連携事業を促進し、またスタートアップ支援を実施する。
社会課題解決のためのコンソーシアム(分科会)の組成。

企業発オープンイノベーションの促進
  • 関西企業を中心にテーマを募集する(中核企業のリーダーシップが重要)
  • 関西内外の機関を巻き込んでオープイノベーションのためのコンソーシアムを組成する
産学官連携プロジェクトとの連携
  • 産学融合先導モデル拠点創出プログラム
    (近畿圏産学融合創出エリア)
  • スタートアップ・エコシステム拠点都市
    (大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム)
  • JST共創の場形成支援プログラム
  • 京都市ライフイノベーション推進戦略
  • 健康・医療関連産業のクラスター形成(大阪府)
  • 神戸医療産業都市
  • その他
    - 医療機器開発プロジェクト:大阪商工会議所
    - 再生医療関連:公益財団法人新産業創造研究機構

分科会の活動状況を適切に情報発信する

アクションⅣ -ネットワークの強化-

各研究拠点の連携強化、異分野との融合促進を行い、また、これまで構築されてきた研究成果や施設の活用促進を図るとともに、海外クラスターとの交流を行う。

バイオ戦略トークセミナーの実施バイオファーストの発想を広め、社会課題をバイオの力で解決するための方策を検討するための勉強会としてセミナーを開催し、関係者の関心と連携を高める
異分野融合促進セミナー、交流イベントの実施
  • バイオ分野の異分野融合、新規参入促進のためのセミナーを実施する
  • 多様な分野の関係者の交流の場を提供し、マッチングを促進する
海外交流海外クラスターとの交流、ネットワーク形成を行う
既存の施設の活用促進社会実装のために設けられた、高いポテンシャルを持つ施設(インキュベーション、バイオファウンドリーなど)について、産業界のニーズを踏まえ、活用促進、機能強化を行う

業界や分野の違いを超えたネットワークを創出し、新しい産業創出のきっかけをつくる