今日もMAVIC(マヴィック)のベアリング交換〜〜!
いつもの通りベアリングプーラーでシールドベアリングを引き抜きます。真っ直ぐ抜かないとハブ体の方を変形させたり、削ったりしたく無いからです。叩いて抜きたくないなぁ〜!
MAVIC(マヴィック)のベアリングの大きさに合わせ各サイズ作って貰った専用の治具を作って圧入です。
先回まで使っていた物を作り直して貰いました。調子いいです!
リアハブにスプロケットを入れる時は画像のスペーサーを2枚入れて下さい(シマノ10段の場合のみ)。
入れ忘れ結構多いです。変速調子悪いと持って来て頂く方、一度確認されると良いかと思います。
MAVIC(マヴィック)の場合はシールドベアリングの打ち替えとなります。
他のメーカーは画像の様にバラ玉ベアリングが多いです。
長い間使った場合、どちらの構造が良いか判って頂けると思います。
昨年のツアーオブジャパンに同行させて頂いた時、MAVIC(マヴィック)のメカニックの方が「サポートしているチームから何十本も戻って来た時、ベアリングの打ち替えで済むのは凄くありがたい」と言っていたのを思い出しました。
今回はセラミックベアリングへの交換です、少しなじみが出ると無茶回転軽くなりますよ!