2005年度のジャイアンツカップ
中学硬式日本一決定戦、
一将たち武蔵府中シニアの相手は松本南シニア
3年後のドラフトで、オリックス1位となる甲斐拓哉が先発
140キロ超えのストレートを普通に投げてました
優勝は、松本南シニア
同じ長野の松商学園ソックリのユニホーム
3年後の夏の甲子園に出場したのも、このメンバーが中心の松商学園
しかし、エース甲斐投手は松商学園には進学していませんでした・・・・
一将のプレーぶり同様に、
想い出深い出来事がありました
試合後、水島新司先生率いる、草野球チーム あぶさんのメンバー方と食事に出かけた時
スーツ姿の男性が声をあげながら近づいてきました
「先生ー!」と、その男性
その声に応えるように
「おー ホリ!!」
??
スーツ姿の男性は、
当時 読売巨人軍監督だった堀内恒夫さんでした
ジャイアンツカップの表彰式に参加されるため、
ドームを訪れており
偶然にも試合後遭遇したの、でした
巨人ファンではありませんでしたが
あの堀内さんが、声を上げて近づいてくる
そして握手しながら話をしている・・・
この水島新司という人
その存在の偉大さを、まざまざと見せつけられた思いでした
確かその日は甲子園で大阪桐蔭の試合が予定され
平田選手の打撃について、食事しながら話をしていたことを記憶しています
その中で最も印象的だったのは
「間違いなく
高校ナンバーワン バッターは清原!」
でしたね
記録的な事以上に、
先生の好みでもあったように今は思えます
それにしても、そんな水島先生が中学生の試合に
足を運ぶわけですから、一将は色んな意味で凄い奴だと今更ながら感じます
人を惹き付ける、特別な何かを持った男
少しずつそれを知る事になります....