JR宮島口駅前「うえの」の穴子弁当

3泊4日のオヤジ一人旅を満喫して昨日無事に熊本に帰ってきました。
帰宅した日の夕飯は穴子弁当。
広島の宮島の穴子はすごく有名で、宮島口駅前の「うえの」は「あなごめし」が大人気なんです。
そこであなごめし弁当を買ってきました。


弁当のレッテル、レトロでいいでしょう。
これは復刻版です。
昔はこんなレッテルが貼られたあなごめし弁当を買って汽車の旅をしていたんでしょうね。

この弁当を買った「うえの」。
超人気店で休日のお昼時はまず待ち時間なしで座ることは不可能です。
昨日は平日だったので座れるだろうと思い、ランチもあなごめしにしようと11時30分ころに到着。
が、この状態(>_<)


ちなみにすぐそばにある宮島口駅前は閑散としています。手前の道路は国道3号線。


店の外でこれだけの人。
さらに店の中も空席を待っている人であふれかえっていました。
これじゃ何時間待てば食べられるか？？？だったので、お店で食べるのはあきらめました。

で、店内のレジに行って、
「弁当が欲しいのですが」
って言ったら、すぐ出してくれました(^^)

実は知っていた、いいえ、知りませんでしたが、弁当販売窓口は通り沿いにあり、並んで購入しないといけないのです(^^♪


ちょっとズルしてごめんなさい。


経木がいいですね。さすが一流店は弁当とはいえ器にもこだわっています。

焼きたての穴子と炊き立ての味飯が、この経木の折箱に詰められて冷めていくうちに味がはっきりとして美味しくなっていくのです。
経木の折箱の底から味飯の水分が抜けてゆくと同時に、穴子の蒲焼の旨みをご飯が吸い取ってくれるのだとか。

混雑したお店で1時間以上待つよりも、お弁当を買って瀬戸内の海を見ながらとか、宮島に渡って厳島神社に参拝したあとに弁当を食べるとかのほうが美味しいのかも。

さすが有名店「うえの」
美味しいあなごめし弁当でした。
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