監視社会の中国、でもいい加減？

昨夜中国出張から無事に帰国しました。
最近中国を訪問した方は経験していると思いますが、入獄審査前の指紋登録です。


ここで両手の指の全ての指紋を登録します（一度すれば次回から必要なし）。
BBはパスポートを更新したので今回また登録をすることに。が、指紋をなかなか読み取ってくれないのです。読み取りを手助けする中国人係官がいて、お手拭きのようなもので読み取り画面を拭いたり、BBの指を拭いたり、しまいにはBBの指を押さえつけてみたり(^^♪でもダメなんです。ようやく左手の人差し指から小指までの4本を読み込んで右手の4本に。が、また読み込まない。すると係官が、「先に行って。気にしなくていいから」って。おいおい、やらなくていいのかよ(^^♪
言われるままに入国審査に。そこで改めて両手の指紋を読み取って無事に入国。いい加減ですよね、そんなことなら事前登録なんてやめればいいのに、と思いました。

でも監視社会中国。
ホテルでNHK（国際衛星放送）が視聴できますが、最近話題の香港についてのニュースになると画面が消えてしまいます。NHKだけかと思ったらCNNもBBCも同じ。監視しているんですね～。

入国審査でいい加減だと思ったけど、やはり厳しい中国ですが、怪しい行動をしていたのに拘束されなくてよかった(笑)
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