はじめに
こんにちは、BFT名古屋支店のマカビです!
今回は、AWS LambdaとZabbixサーバーの連携を実現するシステム構成図をご紹介します。
使用するサービス
使用するサービスについては、5つのみとなります。
詳しくはこちらのブログでご説明しているのでご確認ください。
システム構成図
エラー情報送信用関数が2つあるのは、ランタイムをPython2.7とPython3.6で実施したいためです。それぞれのランタイムで、ZabbixSenderを実行します。
また、VPC設定をするLambda関数は冗長性を考慮してマルチAZ構成とするのが一般的かと思いますが、VPC内サブネットにあるリソースはEC2インスタンス1台のみなのでシングルAZ構成としています。
エラーログを出力するLambda関数については、こちらをご参考ください。
まとめ
AWS LambdaとZabbixが連携するシステム構成図をご紹介しました。すごくシンプルな構成で組むことができました。
ZabbixはOSSなので、ぜひ参考になればと思います。