【AWS】LambdaとZabbixの連携システム構成図 - BFT名古屋 TECH BLOG

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【AWS】LambdaとZabbixの連携システム構成図

はじめに

こんにちは、BFT名古屋支店のマカビです!
今回は、AWS LambdaとZabbixサーバーの連携を実現するシステム構成図をご紹介します。

使用するサービス

使用するサービスについては、5つのみとなります。

  1. AWS VPC
  2. AWS EC2
  3. AWS Lambda
  4. AWS CloudWatch
  5. AWS IAM

詳しくはこちらのブログでご説明しているのでご確認ください。

bftnagoya.hateblo.jp

システム構成図

エラー情報送信用関数が2つあるのは、ランタイムをPython2.7とPython3.6で実施したいためです。それぞれのランタイムで、ZabbixSenderを実行します。
また、VPC設定をするLambda関数は冗長性を考慮してマルチAZ構成とするのが一般的かと思いますが、VPC内サブネットにあるリソースはEC2インスタンス1台のみなのでシングルAZ構成としています。
エラーログを出力するLambda関数については、こちらをご参考ください。

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システム構成図

まとめ

AWS LambdaとZabbixが連携するシステム構成図をご紹介しました。すごくシンプルな構成で組むことができました。
ZabbixはOSSなので、ぜひ参考になればと思います。