この中から「今年の1台」が決まる!! 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト車「トヨタプリウス」編[3] - 自動車情報誌「ベストカー」

この中から「今年の1台」が決まる!! 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト車「トヨタプリウス」編[3]

この中から「今年の1台」が決まる!! 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト車「トヨタプリウス」編[3]

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、自動車関連メディア39媒体が主催する、日本でもっとも権威のある賞典。毎年一定期間(今年は2022年11月1日~2023年10月31日)にデビューした国内外の新型車の中から「今年を代表する1台」を選出する。

 今年のエントリー車は全34車種で、各メディア(実行委員会)から選出された自動車に造詣の深い選考委員60名により、一次予選としてまず「10ベストカー」が10台選出された。ここではその10台のうちの1台、トヨタプリウスを紹介します。

文/ベストカーWeb編集部
写真/奥隅圭之


トヨタプリウスの特徴と最終選考会

低いノーズとワンモーションフォルムが斬新なプリウス
低いノーズとワンモーションフォルムが斬新なプリウス

 5代目となるトヨタプリウスは2022年11月16日に世界初公開され、HEVが1月10日、PHEVが3月1日にそれぞれ発売開始となった。スーパーカールックと称される低いノーズのワンモーションフォルムのデザインが好評。

 これまでプリウスはフルモデルチェンジのたびに、燃費記録を更新し、『プリウス=燃費』のイメージが定着するなか、燃費一辺倒ではなく走って楽しい新たなハイブリッドの世界を提案しているのが特徴だ。とは言えその燃費も世界トップレベルの実力を持っている。

 ADASも高性能なものが与えられているので、安心・安全に走ることができる。

 ハイブリッドユニットは、廉価版とKINTO専用車は従来の1.8ℓハイブリッドで、メインとなるのが新開発の2L+モーターのハイブリッドとなる。PHEVは、搭載するリチウムイオンバッテリーの容量アップにより、モーター走行の距離が大きく伸びている。

 プリウスは目を引く斬新なエクステリアデザイン、高い燃費性能、大きく進化した走行性能などトータル性能の高さによりイヤーカー受賞を目指す。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会は2023年12月7日。下記10台の中から「今年の1台」(イヤーカー)が発表される。乞うご期待!!

株式会社SUBARU:SUBARUクロストレック
トヨタ自動車株式会社:トヨタ アルファード/ヴェルファイア
トヨタ自動車株式会社:トヨタ プリウス
日産自動車株式会社:日産 セレナ
本田技研工業株式会社:ホンダ ZR-V
三菱自動車工業株式会社:三菱 デリカミニ
Stellantisジャパン株式会社:アバルト 500e
ビー・エム・ダブリュー株式会社:BMW X1
マセラティ ジャパン株式会社:マセラティ グレカーレ
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社:フォルクスワーゲン ID.4

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