昨日は30℃超えの猛暑の中、弟くんの体育祭でした。
弟くんの体育祭を見に行けたのは、なんと7年ぶり
小5の時にOD発症し、中2まで完全不登校。中3で復学するも、体育祭の直前に骨折して泣く泣く見学。
高1の体育祭はコロナで、生徒だけの簡易体育祭でした。
ODで倒れる前の弟くんはリレー選手に選ばれるくらい張り切っていた子だったので、久しぶりの応援めっちゃ楽しみだったのに・・・
弟くんは体調不良で終日見学。。。
ホントついてない。。。
それにしても、最近の日本の暑さは尋常じゃないですよね、、、
普通に元気な子でも倒れてしまうくらいの酷暑続き。
起立性調節障害になったきっかけが体育祭だったって話しは、よく聞く話し。
そこで、熱中症対策で弟くんに持たせたのは、マグネシウムが多く含まれている「にがり水」。
水筒のお水に「にがり」を入れただけのものです。
量は適当ですが、1.5Lの水筒に多分ペットボトルのキャップ一杯くらい?
これね、ホント効果あるんです。
頭痛の時に、頭痛薬ではなく「にがり水」を飲ませると、いつの間にか頭痛が治まっているのを体感しているので、我が家では「にがり」は欠かせない物となってます。
以前もこんな記事を書きましたが、スポーツドリンクはもう買わない。
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【熱中症対策】スポーツドリンクと経口補水液どっちがいい?
OD卒業したお兄ちゃんと、OD卒業間近?な弟くん、 2人共、起立性調節障害になる前はバリバリのサッカ ...
スポーツドリンクと経口補水液がダメな理由
スポーツドリンクは、糖質にて血液と同じ晶質浸透圧に調節しています。運動時の糖質補給にはなりますが、糖質がエネルギーとして利用されるには、膵臓からのインスリン分泌が必要で、飲み過ぎてしまうと間食と同じになります。ペットボトル症候群と言われ、糖尿病の原因となってしまいます。
緊急時や炎天下で大量の汗をかき早急な水分吸収が必要な時は、まだいいけど、
継続的に大量に飲む事は、血糖値の急激な上昇につながり、その結果低血糖になってしまう恐れがあるため勧められないという事です。
経口補水液は、熱中症に対する点滴治療に使用される電解質輸液を経口にて補給する目的に使用されます。したがって、脱水症状が見られる場合に飲用するのは問題ないですが、予防的に飲むことはナトリウムの過剰摂取につながりますので勧められませんとのこと。
にがりは、頭痛・便秘・メンタルの不調にもいい
マグネシウムは、現代人に足りないミネラルの代表格と言われています。なので、日頃から積極的に摂取していきたいミネラル。しかも、サプリではなく、"にがり"という最強の天然素材。
にがりの使い方はいろいろあるのですが、私は主にご飯を炊く時に入れちゃってます。
味にうるさい子ども達にもばれてないので、味の変化はない様子。
しかも、にがりを入れてお米を炊くと、ふっくら炊き上がって美味しくなるので一石二鳥
分量はかなり適当で、ペットボトルでちょろっと1まわしなので、多分、大さじ一杯くらいかな。
お味噌汁に入れても、美味しい
にがりに含まれるカリウムが、昆布だしのグルタミン酸ナトリウムを引き立てる効果があるので、旨味・甘みアップしてくれるらしいです。
マグネシウム摂取に、にがりはマジでお勧め
この亀山堂の「にがり」は濃さが違います。
出かける時には、↑亀山堂付属のミニボトルを持ち歩いています♪
スーパーでよく見かけるこちらも良いもの。高知県 室戸海洋深層水100%で作られた自然食品。
ただ、一つ注意点があって、摂り過ぎるとお腹壊してしまうので、体に良いからといって摂りすぎは注意してくださいね。
適量は、栄養療法実践整形外科医の大友通明先生によると、
コップ一杯のお水ににがりを10滴垂らして、朝晩1日2回飲むだけ
と書いてありましたが、にがりの種類にもよるので、私が購入している亀山堂のにがりの場合は、コップ一杯に4滴くらいで充分。
熱中症対策だけじゃない。プロテインやサプリが続かなくなるのも、マグネシウム不足と言われています。
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