弟くん、早いもので高3の1学期が終わり、高校生活も残すところあと半年となりました。
受験生なので、夏休みは塾の合宿とかに行って、最後の追い込みをしている頃ですよね本来は。
なのに弟くんは、相変わらずバンド活動メインで、部屋中機材だらけの中で曲作りばかりしています。
大学に行くって決めたのに、とても受験生と思えない暮らしぶり。
弟くんの受験事情
弟くんが通っている私立高は、指定校推薦の枠がかなり用意されているので、毎年9割の子がその推薦枠で受験が決まっているとのこと。
9割が推薦って・・・凄くないですか?
なんて楽な時代になったのでしょう。
でも、指定校推薦をもらえるには勿論条件があって、
- 1年からの欠席日数20日以内
- 大学ごとに設定されている評定平均値のクリア
この2点。欠席日数と内申点がクリアできれば、指定校推薦を受けたいと手をあげる事ができるんですね。
弟くんは何かと発熱してお休みする事あったけど、コロナやインフルは公休になって欠席にはカウントされないのでギリギリセーフ。
なので欠席日数はクリア!
評定平均値は、高3の1学期のテストの成績と、過去2年分とを合わせて平均が出されるので、推薦狙いの子は高3の1学期のテストが勝負の時。
この結果で、狙える大学が決まってしまうというのに、、、弟くんはまたこのタイミングでインフルになり、期末テストは病み明けで受けたような状態でした。
結果、弟くんの行きたい大学の評定平均はギリギリクリア!
あぶない、あぶない。
・・という事なので、弟くん的には受験は終わったような感じ?
「やるだけの事はやった」からと、また音楽に没頭しているという状況でございます。
実際問題、これから校内選定に入り、選んでもらえるかどうかの審議に入るので、最悪一般受験になる可能性もおおありなんですけどね、、、
我が家の兄弟は、家でろくに勉強しないから、、、
お兄ちゃんの時もそうだったけど、「勉強は授業中に覚える」と言って、宿題も学校でやってきてしまうし、塾嫌いだし、
まあ、、、親が何か言っても変わるわけではないので、とりあえず見守るしかないのですが。
去年の記事 音楽一筋で「勉強したくない」弟くんの迷う気持ち
体調面は順調そのもの
弟くんは友達と出かけることが多いので、外食する機会も増えてきましたが、体調崩す事もなく元気に過ごしています。
家族で出かける時は気をつけてお店選びをしてるけど、友達と出かけた時はそういう訳にもいかないので、どうしているか心配して聞くと、
「俺は食いたい物を食うよ」
と、言い放ってきた弟くん。
私の心配が煩わしかったみたい。。。
でもね、もともと言ってたんです。
友達との付き合いを楽しんでほしいので、
「友達と出かけた時には好きな物食べたらいいよ」と。
それは、弟くんが意外にちゃんとした物を選んでいることを知ってるから。
友達とファミレス行っても、ハンバーグとかチキンを選んで、パスタやピザなんかは簡単に選ばないことを。
今まで散々苦しい思いをしているから、自分の体に合わない物がちゃんとわかってるので、我慢してる・・というより、合わない物を欲しなくなったというのが正しい感じ?
それでも、たまーに「〇〇のラーメン食ってみてーな」なんて言ってくるので、「行っておいでよ!」と背中押しちゃいます。
結果、
「2口めまではめっちゃ美味かったけど、3口めからは胃もたれしたわ」
と、こんな感じになるので、またしばらくラーメンはいいやって事になるみたい。
で、合わない物食べた後は、少しお腹ゆるくなって、出てしまえばおしまい。
お兄ちゃんみたいに体調崩すまでには至らず、胃腸はだいぶ強くなったかな。
それでも、念のためにグルテン・乳製品の消化酵素はいつもカバンに入れてあります。
あとは・・ライブに行ったり、何時間も立って練習したりしても、昔みたいに足がむくみむ事もなくなりました。
1つだけ心配なのは、
いまだ不定期に不整脈があるという事。
以前の記事 起立性調節障害は誤診? 本当の原因は心臓弁膜症だった?
以前、心臓の専門外来で調べてもらって異常なしと言われてるけど、相変わらず心臓がギューッと締め付けられる時があるみたい。
弟くんは「小さい頃からずっとだからもう慣れた」なんて言ってるけど、やっぱり心配。
この不整脈は旦那さんの幼少期もずっとあったらしいので、何か遺伝的なものなのかな?