秋の旅する蝶を探して(その一)
冬は、四国や九州・沖縄・台湾など暖かい地方で成育。
羽化後、暖かくなるにつれて北上し、夏には東北や北海道辺りまで北上。
秋には逆に南下を始め、今の時期にはこの近辺でもその美しい可憐な姿が拝見できるようだ。
10月に入り、今年初のアサギマダラを探していたところ、
住宅街でアサギマダラを呼ぶためフジバカマを栽培している場所があり
10月13日に今年初のアサギマダラが発見できた。
この日は2頭が蜜を吸いに来ていた。
同日、廻間のビオトープでもアサギマダラを見ることができた。
こちらの花はヒヨドリバナっぽく見えるが判別は難しいところ。
紫金山・アトラス彗星撮影の事前調べなどに忙しく、数日経過し・・・
10月17日再び廻間のビオトープへ
アサギマダラの後ろ姿
やっぱり蝶々は飛んでいるところをと苦労しながらやっと撮影できた一枚
次のカットでは翅が下がり腹が見えた。
この写真では翅が透けて見える。小さなトンボを添えて。
飛んでいたのは、太い眉毛が特徴のマユタテアカネだった。
目の下にあるならヒゲ又は鼻毛なのに和名はマユタテとはこれ如何に?
おあとがよろしいようで・・・