ドバイコネクト利用メモ


まずはフィレンツェ カンポ・ディ・マルテ駅からLa Spezia駅へ。電車はほとんどピサあたりで乗り換えが必要だけど、朝7時半の便は直行便なので、早起きして移動。
La Speziaからポルトヴェーネレへ。ポルトヴェーネレへはバス移動。ただし、駅からはバスに乗れないので10分ほど歩いてGalibardiというバス停へ。結構見つけづらかった。。ガイドブックにも記載があるので、大丈夫ではあるのだけど。
ここから普通の路線バスで30分。地図上結構離れているように思ったけど、確かに30分程度で着きました。途中も大きい港のある街があったりして車窓からの風景も面白かった。
ポルトヴェーネレは小さな町で、バス停から宿まで徒歩数分でした。この日の宿は Torre di Portovenere.
塔を改装したとかで、螺旋階段を上っていくと2階に受付がありました。予定よりかなり早い到着だったので荷物だけ預かってもらってお出かけしようと思ったのですが、early check-inできるとかで少し待ってチェックインしてから出かけることにしました。待ち時間に、テラスでコーヒー入れてもらってのんびり。このテラスが港を一望できて素晴らしい眺めでした。スタッフもフレンドリーで過ごしやすかった。
私たちの部屋はビュー指定ではない部屋だったのですが、フロア割りを見ると一番広いお部屋でした。海が見える側の部屋は狭目だったみたい。でも、ocean viewはその価値があるかも。私たちはテラスから楽しめたから問題なし。
お部屋自体もお洒落な内装で気に入りました。
さて、ここからチンクエテッレへは船でお出かけ。チンクエテッレは電車も通っていますが、ポルトヴェーネレにはありません。なので、船は往復が必要なので1日券を購入。売り場の人に聞いたらまずは直行便で終点まで行って1つずつ戻って来れば良いとアドバイスをくれたので、直行便で終点まで。なお、同じ出発時間でも各駅停車の便もある模様なので注意。船に乗るときに係員が注意してくれますが。。
船では景色が良い右舷側の屋上席を確保。チンクエテッレの各村を横目にモンテロッソまで、約1時間。各駅だと1時間半らしい。
モンテロッソは海水浴ができる砂浜がある街でした。しかし、どうも観光意欲が湧かず、まずは昼時につき食事処を探すも、観光食堂ばかりだったのと人が多く、どうしたものか。門の下に海鮮ミックスフリットを売っているキッチンカーを発見してこれをゲット。イカ、エビ、小魚のミックスでした。小魚はキビナゴっぽかった。これは大正解。美味しかった。ビールも欲しかったけど動けなくなりそうだったから我慢我慢。
そぞろ歩き散歩する雰囲気でもなかったので次の目的地へ。
なお、チンクエテッレはモンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツア、コルニーリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの村の意味。コルニーリアは船では行けず、電車になるのだけど、今回は時間がなさそうなので除外。
高台からの風景が良いらしいヴェルナッツアを次の目的地にして出発。
ヴェルナッツアはやや大きめの港がある街でした。
ここは見晴らしがよく、村全体を眺められたので良かったです。
そして、最終便の時間を考慮してマナローラをスキップ。リオマッジョーレへ。
ここは大正解。船が船着き場にアプローチして行くにつれて大迫力。
街中はやはり人は多いですが、他の所より細長いからかそれなりに分散していてお散歩に最適でした。全部を見て回る元気がなかったので、雰囲気のいいアウトドアのカフェでお茶して休憩し、写真を山ほど撮ってきたのでした。
最終便でポルトヴェーネレへ戻り、宿で休憩してから夕食に。
お外の席でのんびり食べられて雰囲気も良かったです。量も多めで満足満足。でも、二人で2本ワインを開ける日本人は珍しかった模様でびっくりされました。
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