日本語別科 | 武蔵野大学[MUSASHINO UNIVERSITY]

「武蔵野大学 別科(日本語教育課程)=“MJI”」とは…

 「武蔵野大学 別科(日本語教育課程)」(MJI)は、日本の大学・大学院への進学を志す留学生の為に、 「日本語」と「英語」という、2つの言語の効率的な指導カリキュラムと科目指導の機能を兼ね備えた、オールインワンのスクールです。

 学部進学志望の場合は、大半の大学が第一次選抜段階で提出を求める「日本留学試験」の科目指導、即ち「数学」・「物理」・「化学」・「生物」・「総合科目」の対策カリキュラム、 さらには二次試験で要求される「小論文」、「面接」等、学部選抜試験で要求される、すべての言語及び科目の指導をワンストップで提供しています。

 大学院進学の場合は、上級日本語=N1 レベルの日本語能力修得を目指し、さらには学部で自らが学習した学問を一歩推し進め、 日本の大学で研究したいテーマを絞り込み、そのテーマを研究するに最適な大学・研究室・指導教授を探索、選抜試験に備える、受験対策と進路指導を一体的に提供しています。

 「武蔵野大学 別科(日本語教育課程)」(MJI)は、学部・大学院共に、大学毎に異なる複雑な留学生向けの受験体系を熟知した専任のスタッフが、 あなたの志望や将来の夢を参考に、最適なプランを提供、志望校合格のための最強の合格プランを提供する、留学生のためのオールインワンの進学指導センターなのです。

MJIの特徴

1
MJIでは半年で上級日本語習得が常識
 難関大学合格を実現するためには、できるだけ早期に上級日本語能力を習得する必要があります。
 MJI では、漢字圏の学生向けの「6 ヶ月短期集中日本語学習メソッド(JJLM)」を提供、日本語教育を知り尽くした日本人教師が、難関大学合格のための入口に導きます。
2
難関大学出願に不可欠な「TOEFL iBT®」対策も充実
 旧帝国大学や有名私立大学出願時は、「TOEFL iBT®」のスコアの提出が一般的となっています。
 日本人教師が日本語指導を担当するのと同様、TOEFL 指導はアメリカ人教師が担当します。
 ネイティブの専門指導教師が、4技能それぞれの得点獲得指導に当たることで、短期間に効率的な学習を実現します。
3
「 日本留学試験(EJU)」対策も、「大学個別二次試験」対策も万全
 難関大学合格への第一歩。「日本留学試験(EJU)」も、さらに難関大学出願後に課せられる「大学個別二次試験」も、 科目毎の一定の出題傾向を知り尽くした、日本人エキスパート教師が指導に当たります。
 授業はMJI 教師陣が厳選したテキストや過去問を使用、皆さんが母校で学習した各国の課程との比較等の情報も取り入れ、効率的な学習指導を進めていきます。
4
絶大な自信を持って提供する進学指導
 日本の大学の試験体系は複雑怪奇。日本の大学の留学生対象のアドミッションに精通した専任進路指導スタッフが、 志望校や将来の夢を実現するための対象大学を抽出、受験スケジュールや出願フォローも行います。
5
修士課程を目指す学生への受験指導も安心
 前述の専任進路指導スタッフは、修士課程を目指す学生の志望研究分野調査にも精通しており、最適な研究室を探してご提案します。
 また、修士課程への留学を目指す場合でも「日本語」及び「英語」の実力アップは不可欠、一部の修士課程では「日本留学試験(EJU)」受験を義務付けるケースもあります。
 さらに、「研究計画書」作成のための個人指導や小論文・面接対策も責任をもって提供します。

JCAEMCE Japanese Language Method
最短180日で上級日本語能力習得を実現する(JJLM)

 大学選抜試験対策授業を受講するためには、まずは、「日本語能力試験(JLPT)」のN2レベル習得が不可欠となります。
 ですから、難関大学合格実現のため、できるだけ早期に、必要ツールである“日本語” を習得しなければなりません。
 通常、日本語学校では、午前または午後のみの授業となることが一般的で、1年半から2年かけて上級日本語能力を習得することになりますが、 MJIでは、意識の高い学生の、難関大学合格への意欲に応えるため、90分の講義を1日4コマ、半年間で500コマもの授業を集中的に提供していきます。
 初級レベルで来日し、MJIに入学した学生でも、この6ヶ月の短期集中学習プログラムを受講することで、上級日本語能力を身につけることができます。
 10月生は翌年4月までに上級日本語能力を身につけ、4月以降の大学選抜試験対策授業を受講し、難関大学合格を実現していきましょう。

 このプログラムは、漢字圏の学生に向けたプログラムで、できるだけ効率よく日本語を学習することを目的にしており、 初級から上級まで、頻出文法や単語を場面毎のタスクでまとめて学習する、独自タスクシラバスメソッドを活用、効率的な学習+予習・復習&単元チェックテストで、 「日本語能力試験(JLPT)」のN2レベル習得を半年間で実現します。

♦JCAEMCE JAPANESE LANGUAGE METHOD

 この日本語教育メソッドは、「一般財団法人日中亜細亜教育医療文化交流機構」が開発、 アジア各国の漢字圏の学生を対象に実施している「日本大学連合学力試験」の合格者に提供している半年間の日本語学習プログラムです。

♦海外各拠点で受講することもできます。

 この短期集中日本語学習プログラムは現在、上海、香港、台北で受講することができます。 MJI 入学以前に各地区の教室で当該プログラムを受講し、入学後「日本留学試験(EJU)」や「TOEFL iBT®」対策に集中していくことも可能です。 ご希望の方は、各地のオフィスにご相談ください。

♦合格実績(2018年度~2024年度)

国公立大学:北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、九州大学、北見工業大学、 秋田大学、山形大学、筑波大学、 千葉大学、埼玉大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、東京都立大学、 横浜国立大学、横浜市立大学、新潟大学、金沢大学、 名古屋工業大学、信州大学、広島大学、高知大学、長崎大学、鹿児島大学、尾道市立大学 他

私立大学:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、芝浦工業大学、 立命館大学、日本大学、駒澤大学、武蔵野大学、帝京大学、東海大学、拓殖大学、神奈川大学、近畿大学 他

♦別科(介護福祉士養成課程)