こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮崎県は延岡市にある『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』さんから「Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Miyazaki Grapefruit Hazy IPA(宮崎グレフルヘイジーIPA)』でしたが、今回はレモンを使ったフルーツエールとなります。さて、どんな感じでしょうか。
『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ) 詳細
ビール名:Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)
ブルワリー:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
ビアスタイル:フルーツエール
アルコール度数:4.0%
IBU:???
URL:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
facebook:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
コチラがその「Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)」のビール画像です。
「Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのある山吹色という感じでしょうか
香りは、レモン由来であろう独特にも感じる熟れた柑橘さ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはちょいあり。そして想像していたフレッシュなレモンとは違い、やや独特さを感じてしまう熟れたレモンっぽいフレーバーと味わい。また、ピール(皮)由来も相まってか?独特な味わいも残る事で全体的に柑橘さが主張され、返ってビールベースの特徴を感じにくくさせてる印象。飲み後には控えめな甘さ、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えもあるが、飲みやすさにまで繋がらず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
マイヤーレモンという品種
この「Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)」ですが、ホップはノーザンブルワーにサフィアとマンダリナバーバリアの3種類。モルトは不明で、酵母はケルシュ酵母も種類までは不明。その他原材料には、小麦と日南産のマイヤーレモンの果汁を使い醸造されたフルーツエールとの事。最初に、りんごやみかんもそうで、今回のレモンも同様様々な種類がある。ビアっぷるは品種的に王道かもしれないが、“リスボンレモン”という品種が好み。爽やかでフレッシュに感じて酸味が強めなところも好み。対して今回地産地消という意味もあってか?、使用されたのは宮崎県産のマイヤーレモンという品種。正直、単体でこのレモンを食した事もない中で、飲ませて頂く前に想像し求めていたレモンの味・香りとはだいぶ違った感じで、熟れた感じと酸味がかなり弱くレモンとしてはやや苦手さを感じてしまったビアっぷる。もちろんマイヤーレモンを否定してる訳ではなく、単体で食べたらまた違う味わい・感じ方もあると思っている。が、今回のビールの原材料として使われたこのバッチに関しては好めず。また、ビールの造り的に“レモンの存在感”がかなり強く出過ぎた印象が残った反面、ビアスタイル的なビールさを感じにくく飲み応えの物足りなさにも繋がった印象でした。好みは人それぞれだが、レモンのビールに関してはすっきり爽やかでフレッシュさを感じるのを勝手ながら求めているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』さんから「Nichinan Lemon Kölsch(日南レモンケルシュ)」をご紹介しました。熟れた感じと酸味弱めと感じたレモンのビール。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた。
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