こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「鉄鈷雲(かなとこぐも)#003」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『千声(せんせい)』でしたが、今回はベルジャンポーターで3バッチ目ながら初飲みでなビアっぷる✨。さて、どんな感じでしょうか😊
『Shirosuzume(しろすずめ)』鉄鈷雲(かなとこぐも)#003 詳細
ビール名:鉄鈷雲(かなとこぐも)#003
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:ベルジャンポーター
アルコール度数:4.5%
IBU:21
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「鉄鈷雲(かなとこぐも)#003」のビール画像になります。
「鉄鈷雲(かなとこぐも)#003」飲み応えレビュー
見た目は、泡立ちが良く透け感なしの真っ黒くろ
香りは、ベルジャンさとちょいコーヒーっぽさも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さあり。そして優しいローストフレーバーからベルジャンさが思ってる程弱めでちょい水っぽい感じ。また、ビターなチョコレートっぽさと控え目な酸味も感じる。飲み後には甘さがなく温度上昇でホップの苦みはややUP。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすさはあれど飲み応えは物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
派手さはなくとも、
この「鉄鈷雲(かなとこぐも)#003」ですが、ホップやモルトに酵母は不明でその他原材料に白麹を使い醸造されたベルジャンポーターとのこと。感想は、“ベルジャンさ思ったより控え目に感じ、甘さと飲み応えが物足りなかった”という印象でした😅。ただ感じ方は人それぞれですが、以前から思っているしろすずめさんの造るビールは派手さがないのは百も承知。とは言え、2023年4月に飲ませて頂き好みだった『紙手鞠(かみてまり)』の様に、甘さ(醸造過程に出る甘さ)と深みを感じるビールを求めてるビアっぷるには好みに至らず。反面、ライトで優しく甘さ控え目で軽やかさも求めてる方にはこのビールの良さをしっかり感じれる造りではないでしょうか。はい、それだけビール自体のベースがきれいでしっかりされてるので、飲み手としても安心してオーダーできるという点はかなり強みに思えるブルワリーさんだと今回も思いました✨。ヘイジー主流の良い意味で時代に乗らず、派手さも求めずヘッドブルワーさん自身が飲みたい・造りたいビールを主にリリース。そして地元密着型で地元イベントに参加。それで経営を賄っていけるのであれば、これぞ“地元密着型のクラフトビールブルワリー”さんでビアっぷるが全国で求めているブルワリーさんの理想の形。かなり飛躍し過ぎた勝手な妄想ですが…😅。そして余計なお世話ですが、これからも自身のスタンスを崩さず地元に貢献し香川と言えば“しろすずめさん!”と言われる程のブルワリーさんになる事を勝手に願っているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「鉄鈷雲(かなとこぐも)#003」をご紹介しました。優しく軽やかに感じたベルジャンポーター🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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