ここ一週間、ウクライナ情報に釘付けの日々。
バーソさん、よくぞ記事にしてくれましたねぇ。
常軌を逸したプーチンの暴挙。
核のボタンを押しかねない彼の精神構造に対して
商業的な制裁しか加えずに傍観するなんて、
各国ともに信じがたい弱腰ですよねぇ。
世界に現存する443基の原発を思えば、
第三次世界大戦にでもなれば人類滅亡の
危機だというのに……。
シリア、香港、ミャンマーなどに続き、
今回も国連の存在意義が感じられません。
強力な国際連合を創設して『平和憲章』を定め、
違反国には武力を行使。
それは各国の利害が無視できる『憲章』で、
最初に加入できるか否かの審査を受けます。
そうすれば議決における反対や棄権も減り、
中途半端な制裁で難民を増やすだけの現状を
防げるんじゃないでしょうか。
発明による物理的な進化はフルスピードですが、
人の集合意識は、数千年経った今も
さほど変わってはいないように思います。
聖書的な時間軸は長すぎて想像できかねますし、
プチハルマゲドンは常態化しているようにも感じます。
>反日国家が複数あるのですから、その侵略を
跳ね返せる憲法と軍備が必須だと思っています。
( ̄~ ̄ ウーン……国によって違う憲法。
しかも憲法や条例を守らないプーチンのような独裁者には
通じないかもしれません。まして最強、最悪の習近平。
プーチン以上の野望を隠蔽しているでしょうから、
個人的には“日本は丸腰”がいいと思います。(^_^ ;)
悪の支配者はすみやかに滅びる『黙示録』の預言。
ウクライナのひとたちが命を懸けて頑張っているのを見ると、涙が出てきます。世界が自らの損失を覚悟して弱者を応援しているのを知ると、胸が熱くなります。
こんなとき他の話を書く気がしないので、独裁者の行く末について書きますが、これを読めば聖書の『黙示録』のエッセンスが手早く理解できると思います。
まず、このたびの不法な侵略で再確認されたことは、
1.覇権国家は、国際法違反でも世界から反対されても武力の劣る国に攻めこむ
2.平和平和を唱えていれば他国から攻められない、なんてことはあり得ない [1]
3.独裁的な国に外交努力は通じず、大勢の無辜(むこ)の人々が死ぬ
という単純な真実です。
ロシアの名目GDPは韓国より下で、一人当たりではマレーシア程度なのに、ロシアが怖ろしい理由は、軍備の強さでもなく、国土の広さでもなく、共産主義国ならプーチンなら人を平気で殺すと思われているからです。実際、プーチンは諸国家の経済制裁に対する報復として、禁断の核使用をちらつかせています。[2]

ロシアの資産家がプーチン大統領に1億円の懸賞金(現在は削除)→出典
スイスは207年前に宣言した永世中立方針を転換し、ドイツは親ロ路線を変更して防衛費を2%に上げ、中立国フィンランドとスェーデンではNATO加盟の世論が高まり、揃ってウクライナへの武器支援を決めたのは、独裁共産国家が存在する中で周辺諸国家との協働なしに平和を保つことは無理だと認識したからでしょう。
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紀元前600年頃、聖書の民で成る小国に異邦人の強国が侵攻した。
場面を古代の中東に移しますが、当時も強国が弱小国を奪おうとしていました。
聖書の神エホバ(ヤハゥエ)を戴く「ユダ王国」は、「新バビロニア帝国」の圧迫下に置かれ、略奪と暴虐の街と化していました(バビロニアは覇権的な世界強国でしたが、ユダは東西約80㎞×南北約50㎞の徳島県ぐらいの小国です)。
ハバククという名の預言者が嘆きのあまり、「主よ、なぜ災いと暴虐から救ってくださらないのですか。悪者をいつまで放置しているのですか?」と天に問い掛けます。
神は「終わりの時についての幻(啓示)は必ず成し遂げられる。遅れているように見えても待っていよ」と答えます。(1:1–2:1)
では、神が行動を起こすその「終わりの時」はいつでしょうか。
ハルマゲドンの日、専横な支配者と悪人どもは滅ぼされる。
イエスの死から70年ぐらい経った西暦1世紀末、使徒ヨハネは幽閉されていたパトモス島で、凄惨極まる「最後の審判」シーンを象徴的な幻(啓示)で見せられて書き残しますが、それが聖書の『黙示録』です。[3]

『黙示録の騎士』。ヴィクトル・ヴァスネツォフ(1887年)※黙示録6章の幻に基づく4騎士。
『黙示録』16章では、「万物の支配者である神の大いなる日の戦い」のために、「全世界の王たち」がヘブライ語で「ハルマゲドン(メギドの山)」と呼ばれる所に招集させられます。(16:14新改訳)
「ハルマゲドン」は人類の最終戦争としてオウム真理教事件で知られるようになりましたが、これは万物の支配者が人間の支配者を滅ぼす戦争です。
19章では、天が開けた先に、ヨハネは、王冠をかぶった者が白い馬に乗り、天使たちの軍勢を率いて戦っている光景を見ます。(19:11-18)
白い馬に乗った者は「神のことば」と呼ばれ、外衣は血に染まり、口からは「諸国民」を討つための鋭い剣が出ていて、鉄の杖と義をもって裁きます。すなわち神の裁きの代理者として悪人に死刑執行をするのです。(ヨハネ 5:27)
そして一人の天使が中天を飛ぶすべての鳥に、王や将軍や勇士(権力者)の肉と他の悪人どもの肉を食らえ、と命令します。
白い馬に乗って裁きをする者は、天に復活したイエス・キリスト。
最後の審判を執行する者は、復活後、天に行ったイエス・キリストです。
生前の柔和で愛のあるイメージとは180度違いますが、イエスは「神のことば」と呼ばれる神の「独り子」で、その「神は変わらざる者」ですから、裁きの点では旧約の神と同じ基準と公正さを示すのですね。(ヨハネ1:1, 1:14、マラキ3:6)
20章では「悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇」が捕らえられ、イエスが王として千年間統治し、21章では「新しい天と新しい地」が到来し、神が人々の目からすべての涙を拭い去り、もはや死はなく、悲しみも嘆きも苦痛もない至福の《楽園》状態になります。(黙示録20:1-3、21:4)

七つの頭を持つ赤い竜が描かれている『ベアトゥス黙示録注解』(ファクンドゥス写本)
この世の歴史は『黙示録』に書かれている通りになるか?
どうでしょう。イエスが白馬に乗って悪人を殺しまくるなんて、まるで荒唐無稽なホラー映画みたいだと思いましたか。
そう思うのも無理はないのですが、ここでは悪魔サタンが「竜」また「あの古い蛇」と呼ばれていることに注目できます。これはじつは非常に重要なキーワードなのです。

聖書巻末の書『黙示録』最後では、その「古い蛇」である「竜(悪魔サタン)」が縛られて楽園が復興するのですから、この『黙示録』があるゆえに《失楽園から復楽園になる》旧新約聖書全66冊の壮大なストーリーが完結するのです。
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『黙示録』の最後は、イエスが「わたしはすぐに来る」と言い、ヨハネが「アーメン、主イエスよ、来てください」と応じて終わっているのですが、それから二千年ほど経ちました。
私は『黙示録』の霊感を信じてないのですが、しかし創造者とは要は「意識」と「エネルギー」が合体した「生命体」であり、そうであればその被造物である人間の「意識」にもエネルギーがあり、それが「集合意識」になればもっと強力な力を発揮すると思っています。
このたびの事でぜひ教訓を学んでほしいひとは、プーチンと習近平と、そして、建前は “平和平和” を唱え(て本音は日本を弱くす)ることに熱心な方々です。
《補足》―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[1] ある政党は、9条は日本を護る平和憲法だと言ってましたが、ウクライナ侵攻後は、「9条があれば他国に侵略できない」論に変えました。出典 これは訳すと “憲法9条に抑止力は無い” です。
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[2] 20世紀の大虐殺者ランキングは、1位は毛沢東、2位スターリン、3位ヒトラー、4位ポル・ポトで、3位以外は “人民平等” を唱える共産主義の独裁者です。出典 ロシアを上回る共産国家である中国は、軍事力、経済力、ハイテク、宣伝力に非常に優れ、しかも反日覇権国ですから一番怖ろしい国です。
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[3]『黙示録』と訳されるギリシア語アポカリュプシスは、“ 覆いを外す ”意で、神から与えられる「啓示」を表しています。象徴的な「幻」で示されているので、解釈は固定していません。『黙示録』については、カントは道徳的に理解すべきだとし、ルターは批判的で、カルヴァンは否定的です。
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[4] 白い馬に乗った王イエスに滅ぼされる者は、「臆病な者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行なう者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者ども」です。(黙示録21:8)
先頭に「臆病な者」があるのは興味深いですが、二番目の「不信仰の者」に示唆されているように、ハルマゲドンで滅ぼされる「諸国民」とは、神とイエスを信じない不信者のことです。ヨハネ3章36節には「御子(イエス)を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる」とある通りです。キリスト教は本当は厳しいのです。
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私は理想的には世界から軍備を完全撤廃すべきだと思っていますが、現実には近隣に非常識な反日国家が複数あるのですから、“普通に”戦える憲法整備と軍備が必須だと思っています。(イザヤ2:4)
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COMMENT FORM
風子さん コメントありがとうございます^^)
共産主義国の独裁者は、ロシア、中国、北朝鮮など、みな怖いですね。イスラムのテロ組織が核を持てば世界最悪の恐怖になりそうです。指導者が絶大な権力を持っていて、まわりはみなイエスマンばかりだと、自分の考えが世界の常識を外れていても、大胆な行動をとるようになるのでしょうかね。男の支配欲は怖ろしいです。
権限も力もない国連は何の意味もありません。一日も早く解体して別の民主的な国連を作るべきです。拒否権のある民主組織なんて自己矛盾しており、大国のエゴのためにあるようなものです。
解体を主張しても拒否権でつぶされますから、日本が率先してドイツやイタリア、東南アジア、オーストラリア、南アメリカ、インドなど有志国を誘って脱退したらいいと思います。
非常任理事国が抜けたら国連は分担金がかなり減るので、やっていけないでしょう。意味のないものはつぶしたらいいのです。
> 強力な国際連合を創設して『平和憲章』を定め、違反国には武力を行使。
そうです。『神との対話』にも、そう書いてありました。拒否権の無い公正な国連を創設し、国際裁判所を作り、世界軍を作り、違反する国は世界裁判所が裁いて、世界軍がお仕置きすればいいのです。
それが出来れば各国に軍隊は要りません。核も不要です。その軍備費用を福祉に回せば世界から飢饉や飢えが無くなり、素晴らしい世界になりますね。
> >反日国家が複数あるのですから、その侵略を跳ね返せる憲法と軍備が必須だと思っています。
軍拡と勘違いされやすいので下線部を「普通に戦える」と書き換えました。9条は普通に戦うことを禁じるおかしな憲法ですから、世界の常識に日本も成れればいいのです。
「個人的には“日本は丸腰”がいいと思います」は理想論ですが、「商業的な制裁しか加えずに傍観するなんて、各国ともに信じがたい弱腰です」と矛盾しませんか。丸腰なら傍観しかできず、非常識で横暴な反日国家からは、有難や、いい幸いだと見られて容易に尖閣と沖縄に侵攻されるのじゃないですか。『神対』は、弱腰は勧めておらず、自衛の戦いは認めていたと思いますよ。
バーソ様
おはよう御座います。
今回のウクライナ戦争でまたまた国連の力のなさが露呈されました。
国連とかWHOとかは権威だけあって力はありません。
日本でいえば室町幕府ですよね。自前の軍隊は持っていなかったと思います。
そのようなところが国を治めるなんて無理な話で戦国時代になってしまいました。
私も権威だけあって力のない団体にいましたので良くわかります。
世界平和のためには国連が世界一の軍事力と経済力を持たなければなりません。
それを達成できる人が真の英雄なのでしょう。
愛新覚羅
aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
室町幕府は自前の軍隊は持ってなかったのですか。
足利尊氏は名前が尊いですから偉そうにしたかったのでしょうか。当時は南朝と北朝の対立時代。楠木正成や新田義貞や「天勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず」を思い出しますが、武士は戦っても恩賞が与えられず、冷遇されたみたいですね。
教授は貿易関係の民間企業にいたと思っていましたが、そうではなく、全体を管理するような公共団体にいたのでしたか。
しかし国連は意味がないですね。こんな重大事に決議しかできないのですから。遺憾砲しか打てない日本より、多大なカネが掛かっているだけに問題です。WHOもIOCもたいした働きもしてないで、腐敗の温床になっているようですから、そんな無駄なものは廃止したほうがいいと思います。
以前こんな記事を書きました。
「世界がひとつの合衆国になれば、戦争と貧困が無くなる。」
https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
「国際連合」があるが、まったく適切に機能してない。原因は拒否権を持つ5つの常任理事国のエゴが組織を牛耳っているからだ。それゆえ「国連」を無くし、新しく「世界合衆国」を作ればいい。以下、要約します。
1.「世界合衆国」の提唱は日本がリード。
2.アジアに支持国を作り、世界に協同連携支持を呼びかける。
3.国連を脱退する。日本の国連分担金は世界2位。
4.ヨーロッパでは日独同盟を結ぶ。
5.白人国家が協調すれば、アフリカ、イスラムも加わる。
6.ガンジーを見習い、非暴力主義を押し通す。
7.軍備を撤廃し、各国は警察程度の小火器だけ所有。
8.「世界最高裁判所」を設け、紛争があれば最終裁定をする。
9.「世界合衆国軍」を作り、強力な武力を持つ軍隊が出動。
10.膨大な各国の軍備費用が不要になり、飢餓など世界の諸問題を解決できる。
しかし「真の英雄」と呼ばれるような人材が欲しいものですね。米露中に一人ずつ出てくれば世界は平和になります。
2003年のイラク戦争で米軍は攻勢に出てから3日で首都を占領、7日で事実上イラク全土を掌握し、世界最速の戦争を記録しました。
同様に大国ロシアの軍隊も3日で首都まで進撃し、7日でウクライナ全土を占領する…但し、その後1978年にアフガンに侵攻したソ連軍の様にパルチザンのゲリラ戦に遭い、徐々に体力を消耗して数年後にはソ連の如く国家崩壊の危機に直面するものだと思っていました。
ところが蓋を開けてびっくり!ロシア軍がこれほど弱いとは思ってもみませんでした…ロシア兵がブリキでできた玩具の兵隊とは(笑)
おっっしゃる通りロシアの経済は韓国にも劣ります…国民の貧困をよそに無理して莫大な軍事費を計上してますがそれでも追っつかない。
数合わせに慌てて徴兵した若者をろくな訓練もせずに前線に投入したのは明らかです…なので士気も低く、まとまりもないのは当然です。
我々は騙されていた…ロシアがみせびらかす超音速ミサイルや最新鋭戦車はただのコマーシャルに過ぎず、実戦では使えない代物だった。
ロシアの嘘に塗れた政治的プロパガンダを虚偽だと見破りながら、なぜ欧米日はロシアの軍事プロパガンダを嘘だと見破れなかったのか?
見破っていたら最初の段階でロシアを脅して侵攻を止められた…プーチンが核をちらつかせたのは「ロシア軍は弱く、核のふろしきで脅すしかない」と言う弱国貧国・北朝鮮と同じ見え見えの戦略だったのです。
これはウクライナを救えなかったアメリカやNATOが権威を失墜したのではなく、小国ウクライナにも勝てないロシアと言う大国が権威を失墜する戦いなのです。もうロシアは二度と国際社会で大きな顔はできないでしょう…それを見抜いて軍事支援をしなかったなら、西側の軍師はすごい策士だと思います。
もしかして日本の自衛隊はロシア軍より遥かに強いのではないか?となると北方四島は実力で…いゃいゃ、思うだけにしておきましょう(笑)
sado joさん コメントありがとうございます^^)
私も、こんなにロシア軍が強くなかったのは驚きでした。
原因は訓練の足りない新参兵がいたとか、演習と偽って進軍させたとかいろいろ言われていますが、ロシア政府の勝利宣言が侵攻から二日目に放送され、すぐに削除されたそうなので、つまりはウクライナの戦力をなめていたせいもありそうです。そしてまたじつはアメリカ軍の顧問団が二千人ぐらい行って前もって実戦訓練をしていたそうですから、これがロシア軍には意外だったのでしょうか。この分だと北朝鮮軍も整列行進は上手でも、戦闘はからきし駄目かもしれないですね。
日本政府の援助の対応が遅いのはいつもの通りですが、それより民間にロシアの肩を持つ識者やネット民が結構いるのがちょっと驚きました。
元知事の橋本某は「ウクライナの人たちは戦わないで国外に退避したらいい」とか、テレ朝の玉川某は「ウクライナはどこかで引くことを考えたほうがいい」とか、元首相の鳩山某にいたっては「ウクライナ大統領が親ロ派住民を虐殺したので侵攻されたのだから、悔い改めたほうがいい」と言っています。田中某というジャーナリストは「ウクライナで戦っているのは一般市民ではなく、一部の極右勢力だ」と言っていますが、自国が他国に攻められているときに懸命に戦う市民を「極右」と言うこと自体が、言う人の思想が左系に偏向していることが分かります。
視点と主義主張が違うと、意見は正反対になることは分かりますが、こういう人たちは日本の一部が他国に侵攻されたときに、このたびの発言と同じことを言うのだろうと思うと怖ろしくなります。彼らは平和愛好者ではなく、危険な亡国扇動者です。
今回は、最初は、中国が台湾進攻や尖閣上陸をやりにくくなっただろうと思ったのですが、いや、そうではなく、諸外国の反発は精々経済制裁程度だ、アメリカは手を出さない、とかえって安心したのじゃないでしょうか。中国は、ロシアと北朝鮮と手を結んでうまくやれば、欧州からは遠い台湾はあまりニュースにならず、軽く落とせると思ったのじゃないですかね。
でもまあ、確かにロシアとプーチンはたとえ戦いに勝利しても二度と国際社会から信用されなくなりそうです。
ただ、中国はカネが豊富にあって、発展途上国にもカネをばらまいているようですから経済制裁にはかなり強そうです。
もしロシアがつぶれたら、この機に堂々と北方領土と竹島を取り返したいものです、大義名分はあるのですから。(笑)
写真のプーチン、完全に犯罪者の顔ですね。
実際にプーチンはたくさんの犯罪に関与してますから。
写真、ちょっと文字部分が欠けてますが「生死を問わず」って書いてあり
昔の西部劇のお尋ね者の掲示を踏襲しています。(笑)
懸賞金提供者は、真意はもちろんプーチンを捕縛し裁判にかけること、と語っています。
今後の展開は読めませんが、プーチンにとっては進むも地獄、退くも地獄であることは間違いないでしょう。
イエスはどんな形で助けに来てくれるでしょうか。
今回のロシアの横暴をみて、憲法9条のままで今の日本が侵略を受けたら一体どうなるのか、こんな時憲法9条改正反対論者はどうするんかな、とつくづく思いますね、
ロシアや北朝鮮は核で脅しているわけですから、NATOのように日本も核共有が必要かとも思います。
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エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
ああ、なるほど、DEAD OR ALIVEと書いてあったんですね。ではその上にWANTEDと書いてあるのでしょう。
しかしウクライナは過去ずいぶんひどい目に遭わせられたようで、スターリンが穀物をほとんど全部奪ったので大勢の人が餓死したなんて話とか、またアメリカは日本占領後は援助してくれたので、日本人は占領をたいしたことないと思っているが、西欧と中国の場合は占領国を残虐な目に遭わせた歴史があるといった話もネットに出ていました。
プーチンが今回侵攻したのは、クリミア占領などのときに西欧が大きく声を出さなかったのとバイデンが参戦しないと何度も言ったのが大きかったようで、アメリカは漁夫の利を得るためロシアが侵攻しやすいように仕組んだという話もあります。つまりロシアは天然ガスを西欧に売れなくなる一方で、アメリカは石油生産量世界一だそうで、アメリカの一人勝ちなのでしょうか。
そうであればバイデンが頭が悪そうですが、まわりに頭のいい人がいそうです。プーチンは側近にいい人材がいないのですね。
ウクライナの人たちの愛国心が立派なので感心しましたが、日本の場合はどうなのか? いざとなったとき、9条信者たちは、すぐ降伏せよ 譲歩せよ 逃げろ それが平和だ と言うのだろうかと思います。
スイスが永世中立をやめたのは、自国だけ孤立した状態では、結局は核で脅されて侵攻されたら負ける、だったらNATOに組しておいたほうがかえって平和を維持できると学んだからで、日本の反日リベラルの人たちが、今回のことを見ても、今なお憲法9条のお題目にしがみついている心理と論理が分かりません。
ロシアに9条があれば他国に侵攻しなかったと言っていますが、いや、プーチンなら瞬時に憲法を改正したという反論もあります。
ドイツやイタリアなど5カ国が核シェアリングをしていることを今回初めて知りましたが、その導入の是非ぐらいは国会で論議してほしいものです。
しかし信仰とは諸刃の剣のところがあり、盲信とか狂信レベルになると、理屈は通じず、手が付けられません。
イエスは来ないでしょう。「すぐ来る」と言ってからもう二千年も経っていますから。というより、じつは “西暦70年に来た” と私は思っています。その年はエルサレム神殿がローマに崩壊させられてユダヤ教体制の終わった年ですが、それがイエスが再臨して当時の「世の終わり」が来た年だと考えています。
これは10年前に記事にしています。
https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
なお、私のブログは「禁止ワードフィルター」の設定はしてないので、どんな言葉でも大丈夫のはずです。もしコメント出来ない場合は右欄下にあるメールフォームから送っていただければ、それを私がコメント欄に載せ代えますので、どうぞ今後とも懲りずに御贔屓に。(^^ゞ
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