人生は地獄よりも地獄的か。芥川龍之介の人生論。
A「なあ、ワシら、ほんまに極楽行けんねやろかいなぁ?」
B「行けえでかい。毎日こうやって仕事してやな、悪いことした覚えもないし、
そんなもん、行けいでかい」
A「そらまあなあ、仕事やさかい、悪いことやないやろけど。
そいでも、嫌がる人間をやでぇ、血の池に、べーっと放り込んだり、
針の山へ追い上げたり、あんまり後味のエエ仕事やないで。
ワシら、ほんまに死んだら極楽行けんねやろか?」
桂 枝雀のSR(ショート落語)
これはじつは悪人どもに罰を与える真面目な鬼たちの公務中の会話でした。
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『妖怪画集』 石原豪人
しかし、この世は「地獄よりも地獄的である」と言った人がいます。
芥川龍之介です。
なぜ神は人間を創ったのか?----- 『神との対話』より
神とは、誰で、何なのか?
神は、なぜ世界を創ったのか?
どうして世界は今のようになったのか?
人は、どのように生きたらいいのか?
ニール・ドナルド・ウォルシュ著 『神との対話』 の中から、
第一巻の46~67ページをまとめました。
視点が変わり、視野が広がれば、人生はいっそう豊かになります。
信じるか信じないかは、
世間的な常識や先人の知恵に基づいて決めるより、
自分のハートにピタッと来るか来ないかで決めたらいかがでしょう。
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「ドレミの歌」。グイードがつくり、ペギーが歌った。
私、「秋の日のためいき」とか言ふ樂器を持っております。
そうです。上田 敏です。ヴィオロンです。
得意の曲は「ドレミファソラシド」の音を鳴らす、もしくは出すことです。
弾く、と言えば傲慢になり、奏でる、と言えばウソになります。
で、音を出しますと、旋律が胸にしみ、否、戦慄が背中を走り、
「身にしみて ひたぶるに うら悲し」くなり、
「涙さしぐみ かへりきぬ」となるのです。
Man Ray アメリカの写真家 (1890-1976)
今回は「ドレミ」にまつわる面白い話です。珍しく、歌の詞も考えました。
そうです。上田 敏です。ヴィオロンです。
得意の曲は「ドレミファソラシド」の音を鳴らす、もしくは出すことです。
弾く、と言えば傲慢になり、奏でる、と言えばウソになります。
で、音を出しますと、旋律が胸にしみ、否、戦慄が背中を走り、
「身にしみて ひたぶるに うら悲し」くなり、
「涙さしぐみ かへりきぬ」となるのです。
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Man Ray アメリカの写真家 (1890-1976)
今回は「ドレミ」にまつわる面白い話です。珍しく、歌の詞も考えました。
人生の岐路では、どの道を選んだらいいのか。
道は木の枝である。
先には必ず岐路があり、その先にもまた岐路がある。
岐路は人生の分かれ目である。
どの道を選択するかで、人の一生は大きく変わってくる。
知らない道は、地元の人、詳しい人、カーナビに教えてもらえば間違いない。
人生の道は、賢人が勧める道、大多数の人が歩む道を選べばいいのだろうか。
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※1:画像
古今東西の二人の知恵者が語った、正反対のように見える言葉を考えました。