キー配置を変えると早く打てる。楽しく打てる。
「遠い親戚より近くの他人」の格言はキーボーにも当てはまります。
すなわち、ホームポジションから遠いキーは近くに移し、近いキーは適材適所に配置すれば、指が喜んでさくさく入力できるようになります。
それでフリーソフト『Change key』で変更した"キー配置"を10年以上使ってみて、これ以上の配置はちょっとないだろうと思える究極の、否、八極ぐらいのキー配置を紹介します。

配置転換したキーに画像ソフトで黒と赤の色を付けています。(クリックで別タブに拡大)
QWERTY配列を改良すれば、かなり入力が容易になる。
ワープロを使うようになってから、私は文章の書き方がすっかり変わりました。
手書きのときは、まず軽く下書きをし、修正を入れてから、清書していました。
ところが翌日見直すと、必ずといっていいほど直したい箇所が見つかるのです。
でもキーボード入力の場合は、まず思い付いた言葉をどんどん打ち込んでいき、
何度でも加筆修正して言い回しを整えていけるので、推敲が楽しくなりました。
今は写真も撮影後のレタッチ作業にかなり比重が置かれているのと同じですね。
この冒頭の7行は文字数を揃えましたが、これも手書きではちょっと面倒です。

しかし問題は、QWERTYキーボードの文字配列が非合理的で打ちにくいことです。
かな入力のほうが速いという人もいますが、タッチタイピングが難しいでしょう。
ローマ字入力はタッチタイピングは覚えやすいのですが、誤打鍵が多いでしょう。
しかし文章は、手元のキーを見ずに、画面だけを見て、前後の文脈や全体の流れ
も考慮しながら、文字を適宜打ち込んでいくほうが私は格段に書きやすいですね。
フリーソフトで、すこし便利に、ながーく便利に。
便利な永久機関付き自転車だよ。
さあ、気の迷いか、目の迷いか。まー、よいか?
A wonderful moving bicycle illusion

Source → Optical Illusions Elsa lovinartnlife
動いてないのに、動いて見える。 人間は、錯覚を現実と見る感覚を持っている。
この便利さは錯覚か?と頬をつねってしまうフリーソフトの話に変わります。
使ってみて良かった“すこーし高速化ソフト”2本の紹介ですが、
ただ、これは便利だと思えても、気のせいということもあり得ますのでね(笑)。
さあ、気の迷いか、目の迷いか。まー、よいか?
A wonderful moving bicycle illusion

Source → Optical Illusions Elsa lovinartnlife
動いてないのに、動いて見える。 人間は、錯覚を現実と見る感覚を持っている。
この便利さは錯覚か?と頬をつねってしまうフリーソフトの話に変わります。
使ってみて良かった“すこーし高速化ソフト”2本の紹介ですが、
ただ、これは便利だと思えても、気のせいということもあり得ますのでね(笑)。