今更ながら MISIAの話。 - 音楽好きの今の話と昔の話

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今更ながら MISIAの話。

最初に言っておくが「今更ながら」な話だ。

たまたまMISIAのアルバムでも聞こうかと思い、何気なくCDを放り込んで再生して流れたのは「つつみ込むように」。

完全に気を抜いていた私はイントロを聞きながら「すごい高音だな」とか思いながらのAメロで背筋が凍った。「声変わってなくない?」

「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」は2024年の曲だが、確かに年を重ねているから声も少し違う。



この「つつみ込むように」が1998年、「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」が2024年のリリースということでその間足かけ26年。こうやって今と昔を一瞬で比べられる時代になった。そこでわかることは、「つつみ込むように」の段階でかなりの完成度だということだ。そのうえで26年経過した今でもそのクオリティをキープどころか向上している感触を受ける。最初からチートでさらに今でも進化しているといったところか。

そんなことに感心しながら2025年のMISIAライブツアーに期待したい。今回はこのあたりで。最後は同じく初期の名曲「陽のあたる場所」。この曲もMISIAの鮮烈さを語るにふさわしい。ご一聴。