そもそも,計画では15日(土)が日光(湯元→奥白根)の予定だし・・・
(一緒に行ける)22日(土)は尾瀬を考えていたんだけど。。。
22日が,日光に変更になったから
15日は,上州武尊にしようと思ったら
そのうち,急速に秋も深まって
で22日は,早朝から出かけるつもりで準備したのだが・・・
月曜は辛いけど「まぁ,いいか~」と
今回,起点とした
二荒山神社中宮祠前の駐車場には
AM6時半過ぎに到着しました
中宮祠前を利用する事にしたのは
帰りの渋滞を考えてこと
歌ヶ浜駐車場だと信号が出づらいし
竜頭の滝駐車場では
此処まで下るのも大変なのです
本日は,此処から時計回りに
中禅寺湖畔をグルリ一周する計画
中禅寺湖畔はこれまでも
03年に反時計回りで
菖蒲ヶ浜~中禅寺温泉間の約3/4周
05年に反時計周りで
千手ヶ浜~中禅寺温泉間の約1/2周
他にも,高山経由や千手ヶ浜で遊ぶのに,北西岸(仮称)なら数度
また,社山や半月峠を登るのに,阿世潟までなら幾度となく歩いています
なお,標準タイムは
旺文社地図で7時間20分ですが・・・
まぁ,いつものペースなら
・・・と思っていたら
準備を整えて
AM7時過ぎに駐車場を出発し
30分で,立木観音がある
此処から対岸の正面右手に
一際高い奥白根山
また,真正面に端麗な姿の錫ヶ岳
そして,その足元に
これから向う千手ヶ浜が一望できます
相変わらず距離があるワイ。。。
進行方向(南)を向けば
茶ノ木平から続く向かい尾根は
さて,此れまでも幾度となく登場している
中禅寺湖ですが
簡単におさらいすると
男体山の噴火によりできた堰止湖で
面積 11.62km2
周囲長 25キロ
最大水深 163m
水面標高 1269m
人造湖を除く4km2以上の湖としては
日本一高い場所にある湖です
※ ただし,地元の設置板には,面積11.5km2
最大水深172m,周囲長24キロ
八丁出島と社山
← 八丁出島と男体山
八丁出島の突端の様子は
去年記事にも書きましたが
ただ,社山の斜面に
葉っぱが無いところを見ると
いつもなら,いろは坂上部でも7・8部咲き
ところが今年は,明智平周辺が最盛期を迎えていたので
「あれ!早いぞ」とは思いましたが・・・
去年は17日に足を運びましたが
正面にいつも美しい男体山,右に八丁出島,左にこれから向う大日崎方面です
反時計回りだと自然に導かれるのですが
時計回りだと迷います
大日崎に到着です
途中,日光開山の祖
勝道上人の分骨を納めた
上野島を通ったはずですが
大日崎を過ぎると,間もなく松ヶ崎
この辺りは,どちらかというと
もちろん紅葉は大好きですが
σ(^^)はオレンジが一番好きな色なので
こうした橙葉は大歓迎です♪
松ヶ崎では,14・5人の団体さんが
休憩していましたが
結局,この日,同じ時間に
中禅寺湖南岸で会ったのは4組だけ
一度歩き出せば
少なくとも半周は
しなければならないからなのか
意外と穴場なのです
スタートからほぼ4時間で
白岩展望台へと到着
丁度,対岸に赤岩があるからでしょうか
ここは白岩と呼ばれています
正面に男体山,左奥に太郎山,その隣の岬が赤岩で,さらに左が高山です
そして右奥が松ヶ崎かな
黒檜岳への登山口を過ぎて
千手堂跡へと到着しました
延暦3年(784年)3月
勝道上人が,中禅寺湖巡覧の際
此の地で数日間読経を重ね
男体山の本地仏である
「千手観音」を感得し
千手院を創建し
以来,此の浜を
千手ヶ浜と呼ぶようになった
ちなみに,千手院は
此れまで歩いてきた南岸側を振り返ると
多く見られます
最盛期はもっと葉があるし
此処まで,出発から5時間チョット
お腹が満足したところで出発しましょう
此処から竜頭の滝駐車場までは
比較的,歩き慣れた道で
南岸ほどには
期待してなかったのですが・・・
← 北西岸を歩き出す事10分
谷筋には
赤岩からの下り
↓
← しばらくぶりに歩くと
赤岩の手前には
シッカリした階段が設置されていました
千手ヶ浜を出発して1時間チョット
此処からしばらくはアスファルト道歩きで
竜頭の滝方面へと向います
竜頭の滝は最盛期を過ぎていたんで
寄りませんでしたが
意外と空いてたようです
菖蒲ヶ浜へと到着
船着場の脇から
「中宮祠~菖蒲ヶ浜線歩道」へと進みます
道路沿いの此処は
歩いたことがありません
中宮祠の鳥居
いよいよゴールが見えて来ました
出発から実に8時間
でもさぁ~
修行僧のように歩くならいざ知らず
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