2016年08月 page1 - こゑきく時ぞ 秋は悲しき♪

こゑきく時ぞ 秋は悲しき♪

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大蛇尾ブルーに癒されて東俣を遡行したが,東俣大滝とその奥の滝は評判どおりの美瀑だった♪

いい加減,山に雨が降らないかと思っているのだが・・・奥日光界隈に大雨が降った形跡が無く西ノ湖も相変わらずの大きさ 週中,テレビで大雨警報が出たのも群馬東部のたそがれオヤジさんのお住まいの辺りでこのままではいつまで経っても滝の水は増えないし,沢の水垢も取れそうにない ならば,少し目線を変えてみようかと水量が多くなると遡行が大変そうな沢に出かけることに決めたで,今回,行くことにしたのが栃木で最も遠い山...
No title * by 瀑泉
ふみふみぃさん♪
柳沢経由の宿堂坊山,一応計画はしてみたモノの,現地でも弱気発言してたように,最終バスに間に合わせことが出来るのか,益々自信無しといったところなんですヨ。
なので最近は,柳沢再訪は別にして,県境尾根繋ぎが目的なら,東尾根かネギト沢から素直に宿堂坊に登って,この前の尾根で戻ろうかなどの算段をしています。
先ずは,経験を積まれますか。了解いたしました。まぁ,柳沢自体は2級下レベルなので,多少,沢慣れした方が楽しむことはできるでしょうしネ。
まぁ,1級はただの沢歩きになってしまうので,初級者には1級上がお勧めなんですが,丹沢や奥多摩のようなゲレンデ沢と違って,日光・足尾は上下表記の沢が無いに等しいから,どの位が適度なのか判りづらいんですヨね。
それと,沢の往復も経験しておくことをお勧めします。初級者が沢を下るのは原則×ですが,同じ沢を下る分には,次に何が来るか判っているので余裕を持って対処できます。せっかくだからロープワークも併せて覚えると良いですヨ。
ということで,N田君にもよろしくお伝えください。
いずれ,御一緒できることを楽しみにしておりますヨ。

No title * by 瀑泉
(続き)
大佐飛山に行くなら東俣を詰めれば行けるんですケドね。レベル的には2級の沢だから,沢に慣れればそのうち行けるハズですが,大滝はロープがあるから登れるとして,問題はF5ですネ。此方も左岸ルンゼの巻きだと思いますが,ロープを出すとの記録を見た気がします。それと,Yoshiさんの登られた中尾根でしょうネ。此方は激藪のようですが,いずれも沢歩きを要するし時間がかかるので,2泊3日は欲しいと思いますヨ。
奥日光界隈,この前の台風と明日以降の台風で,どこまで水が戻るのか,期待してはいるんですがネ。。。
ただ,来週末はカミさんとの約束もあるし・・・柳沢も案内してあげたいけど,9月になりそうですヨ。

No title * by 瀑泉
ふみふみぃさん♪
大蛇尾川の水,別にコバルトが融け込んでいるとは思えないので,煮沸すれば飲めるでしょうが,実際のところどうなんでしょうネ。何にしても此処の水は,余所より青いのは確かですヨ。それとコバルトで思い出しましたが足尾の水,以前,化学職の知り合いに言われたことが有るのですが,鉱山の近くの水は,調べないと重金属類が含まれている可能性があると言われたことがあります。何にしても不安なら飲まない方が無難ですヨ。
日光だけでなく那須も水が少ないでしょう。まぁ,σ(^^)的には普段の滝を知りたいから平水が良いのですが,気候変動が激しさを増してからというもの,多かったり少なかったりで,その度に頭を悩ませていますヨ。ちなみに,画像には載せなかったのですが,東俣の沢中の巨岩の上には,朽ちた木が乗っていました。なので,増水すれば,頭の上を越える流れになると思うし,何より奥に長い河川ですからネ。上流で大雨が降れば,一気に増水する危険ははらんでますネ。
(続く)

No title * by 瀑泉
雪田爺様♪
大蛇尾ブルー,綺麗だとは聞いておりましたが,此処まで青々しているとは思いもしませんでしたヨ。おかげで,水の色を眺めながら遡行できたし,飽きて来るゴーロ歩きも楽しく進めました。
水量は少ないのですが,水が多い沢は苦手なので,このくらいで満足しています。まぁ,欲をいえば滝だけ多いと良いのですが,そう上手くはいきませんネ。
瓢箪峠に食料デポして源頭からですか。まぁ,σ(^^)も西俣の大滝は下から行く自信が無いから上からでしょうが,やはり遠すぎて,どうにもなりませんネ~・・・まぁ,今のところ諦めてますケドね。
奥の滝見物,あと数年は大滝の左岸に付けられたロープは使えると思います。なので巻く時間はかなり短縮できますヨ。
バッカラ沢,爺様が再訪したいくらい良い沢でしたか。出会いは伏流の巨岩帯であってもですネ。まぁ,σ(^^)も次回は,バッカラ沢と西のヤギ滝くらいは覗いて来ようと思ってますヨ。

No title * by 瀑泉
きりんこさん♪
きりんこさんが,次に歩かれるなら此処かな・・・という予感めいたモノはあったんですケドね。そうでしたか,やはりオリンピックでしたか。まぁ,σ(^^)が興味あるのは卓球とバドくらいだから出かけられましたケドね(笑)。
水量は,他の方から比べると少ないケド,歩くにはチョウド良かったですヨ。まぁ,余りあるのも考えものだし,σ(^^)には適量でした。
雷の少ない時期というと9月頃でしょうが,一泊二日で十分でも,勿体ないから,竿を出しながら二泊三日といったところですかネ。
きりんこさんの上司と言えばあの方ですネ。10年くらい前に誘われたんですか(笑)。
Yoshiさんのルートでもσ(- - )には無理そうですが,きりんこさんなら日帰りで歩いちゃうでしょう。

No title * by 瀑泉
たそがれオヤジさん♪
たそがれオヤジさんのところからは,少しばかり遠いでしょうが,黒滝山遥拝に興味を持っていただけましたか。まぁ,σ(^^)も随分前に,よっちゃんさんの記事で知って,いつか辿ってみたいモノだと思ったりしました。ただ・・・昭和に入って一時途絶えた参詣登山も平成7年頃まで歩かれたようですが,その厳しさゆえか,再び途絶えてしまったそうで,今回,記事に載せた八番・九番・十三番(それと,見つからなかった十二番)は,大蛇尾川を歩く気になれば問題無いのですが,それ以外は情報も乏しくて,前半部分も2015年に二番を見つけられたこの方の記事くらいでしょうか(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-786731.html)。まぁ,そんなワケで,十四番から先は・・・とは申しませんが,三番から七番までの探索をお願いたしますヨ。
確かに此処は,水も滝も綺麗で良い沢には違いないですヨ。ただネェ・・・本流は,釣り師が残したゴミが多少目についたのがガッカリで。まぁ,其れを割り引いても,時間をかけて行くだけのことはありましたヨ。

No title * by 瀑泉
でんさん♪
大蛇尾川の水は綺麗でしたヨ。ただ,此れでも今年は水量が少なくて水垢が落ちないから,例年より不純物が多いのだろうと思います。
普段は魚を目にしても,σ(^^)は書かないことに決めてますが,此処は,どのみち釣り師の入る沢だから書きますが,大きな魚影を何度も目にしましたヨ。それと,トビケラなど川虫も居たから,餌も豊富なんだと思います。
男鹿山塊,はたしてどうでしょうネ。おそらく周辺の河川に比べても,この透明度は此処だけのような気がしますヨ。

No title * by 瀑泉
魔法使いさん♪
水量,魔法使いさんが行かれた時とは,雲泥の差でしたネ。それでも,このくらいの水量の方が渡渉がし易いし,滝がスケール不足になるのは否めませんが,σ(^^)的には反って楽しめましたヨ。
それと遅ればせながら,大滝情報,ありがとうございました。
今回は岩が乾いていたので,右岸でも行けそうでしたが,上段は左岸の方が良さそうだったので,教えていただいたとおり初めから行ってみました。それと水量が少ないのが幸いして,滝壷横断も膝下くらいで済みましたヨ。
足のお早い皆さんなら,1泊2日でも行けるでしょうが,それだと勿体ないですモンね。やはり二泊三日は欲しいところでしょうネ。
西俣偵察ですか,期待しておりますが,σ(^^)も大滝まで行ってみたいけど,日帰りは無理らしいしなぁ~・・・。まぁ,ヤギ滝とバッカラ沢くらいは,そのうち覗いてみようかと思っています。

No title * by ふみふみぃ
大蛇尾ブルーってコバルトとかが溶けているわけではなく単純に綺麗なだけなのでしょうか。煮沸消毒すれば飲めますかね。
日光だけでなく那須の方も水が少ないんですね。行きやすいのは良いけどスケールダウンして滝屋さんとしては複雑な感じでしょうか。大蛇尾川というぐらいだから大雨降ったら滝も沢も暴れだしそうで怖いですが。
沢を辿って大佐飛山とか行きたいところですが余所の遡行記録を見ても私では確実に詰むので二俣から中間尾根をきつい藪漕ぎ、もしくは二俣から長者岳稜線とかいけないものかなあと考えたりしています。
奥日光界隈、お盆から雨が降っていますが瀑泉さんが満足行く水が供給されるといいですね。沢靴買ったんですがそちら方面雨続きで今週末も出かけられないしせめて水垢が流れるくらいに降っていてほしいんですが。

No title * by 瀑泉
はっさくさん♪
取水堰は現役のハズなので,管理用歩道もそれなりに手入れされているようですヨ。まぁ,難所らしい難所は,上から6枚目の画像のガレ場くらいで,それ以外は簡易な橋がかけられています。
水量は,例年ならもっと多いハズなんですヨ。というのも,此処は福島の南会津に近く栃木でも雪が多い地域で,例年なら雪解け水が入るし,水温もメッチャ低いらしいです。まぁ,夕立が来ていないこともあるのでしょうが,やはり水量の少なさは否めなかったですネ。
水の透明度は,中々でしょう(笑)。でも,はっさくさんやのぶさんが行かれる,前鬼川の大峰ブルーに果たしてどこまで迫れるか・・・ですかネ。

赤岩沢を経由して錫ヶ岳へと登ってみたが,どうにか帰りは持ち直しても,やはり若者の歩きとは比較にならない足取りだった T_T

去年,赤岩沢から白檜岳を目指したことで今年は,きりんこさんのルートを参考に錫ヶ岳に登ってみようかと考えていたのだが・・・ちょうどこの週末にブロ友のふみふみぃさんの「三俣山-錫ヶ岳稜線の西側に挨拶しに行こうかと思っている。」と言う記事を見てまた,県境尾根で再開するカモね・・・とコメしたところ「赤沼発5:30のバスで会ったりするかもしれませんね。」とのコメントバックがあったおや?西側の尾根からアプローチす...
No title * by 瀑泉
はっさくさん♪
ホントにテープ魔は,ナントかなりませんかネ。テープを外すだけでも時間がかかるのに,あんなにテープだらけにして,良く山を歩く時間が有りますよネ。
今回のルートも,下手に公表などすれば,たちまちテープだらけにされちゃうからなぁ~。。。
はっさくさんは,こまめに補給して昼食は無しですか。σ(^^)は逆に,昼食は取るけど,変に喉が渇というのもあってクッキーや飴は食べないんですヨ。とはいえ,夏は塩分不足になるんで,この時季だけ塩分補給のタブレットを,たまに齧ったりしてはいますケドね。

No title * by 瀑泉
サクラマスさん♪
へ~,魚も渇水ではダメなんですか(驚)。逆に水が少なければポイントが絞れそうな気がしますが。
σ(^^)の場合,エコというより燃費がよすぎるダケでしょう。水を飲んだダケでも太る体質で嫌になりますヨ。
とはいえ,サクラマスさんは,ホントにエコですネ。馬蹄形縦走でそれしか食べないんですか。まぁ,食べ物はどうでも,σ(^^)は水星人だから,おそらく水は4Lは必要でしょうネ。

No title * by はっさく
どこにでもテープ魔はいるのですね。ほんま困ったもんです。
こちらでも常にいたちごっこですわ。山頂は山名板掃除とテープ掃除で、かなりの時間をとられることになってます。
補給は私はチョコチョコと摂るんですよ。だから昼飯は食べないです。短休憩の合間にクッキーやら飴ちゃんですね。
昼飯いっぱい食べたら動く気しませんねん。

No title * by サクラマス
水量も釣りには影響あります。大水が出れば魚が動いてポイントが増えますが渇水は良い事ありません。瀑泉さんもエコな身体ですが、私が言わないでも山では使った分のエネルギーを取らないとばててしまいますね。とは言え私も大して食べないので案外エコなんです。馬蹄形も水2リットルとオニギリ2個菓子パン一個で済ませてます。自慢にはなりませんね。釣りの話で恐縮でしたσ(^_^;)

No title * by 瀑泉
みー猫さん♪
食べモノの話はネェ・・・σ(^^)の場合,山を歩いて太って帰ってくる方だから深刻なんですヨ。なので,こまめなエネルギー補給は普段からしないんですが,この日はさすがに,錫ヶ岳の標高を舐めてました(汗)。
滝見スクール,ホントはもっと滝を見て色々感じて欲しいのですが,二人とも滝より沢を登ることに夢中になってたからなぁ~。まぁ,此ればかりは滝好きじゃ無ければ判ってもらえない感覚でしょうネ。
第二回の柳沢の後は,宿堂坊山まで尾根を繋ぎたいんですヨ。ただ,問題は体力なんですよネ・・・最近は,ホントに行けるのかと首を傾げています。

No title * by 瀑泉
はっさくさん♪
エネルギー補給,やはり大事だと痛感しましたヨ。とはいえ,一人なら山頂で昼食と決めて無いから,いつもなら腹が減った時点で昼食なんですケドね。今回も菓子パン食べた時点で11時20分だし,大福を食べた時から,3時間近いんで,ホントは昼食にしててもおかしくは無かったんですヨ。
登りのルートは結構,紛らわしかったですヨ。北に行きすぎても南過ぎても詰めがキツクなるんですが,今回はドンピシャでした。
帰りも楽園に下らなければ問題は無いんですが,楽園は平坦な場所が続きますしネ。ガスってたら迷いやすいですネ。
此処も,あまり公表したくないんですヨ。此方もロクでもないテープ魔が横行しているから。

No title * by みー猫
こんばんわ。
食い物の話、耳に痛いです。自分は身を軽くしなければいけません(笑)・・・瀑泉さんの滝見スクールいいですね♪今回は笹原のオプション付きでしたが、第二回は柳沢のあと、どうすんのかな?・・なんて思ったりしてます。お疲れ様でした~。
みー猫

No title * by 瀑泉
サクラマスさん♪
そんなワケで,偶然なのか計画的なのか,今回は複数での行動に成りましたヨ。まぁ,普段は単独ですから,こうしてワイワイしながら行くのもタマには良いモノですネ。
滝を攻めるのは沢屋であって,滝屋は滝を攻めたりはしませんヨ(笑)。
滝屋の目的は,滝下に立って滝を仰ぎ見ることであって,沢を登るのも滝を登るのも,本命の大滝を見るための手段にすぎません。なので,沢登りをしないで,山からピンポイントで滝を目指す場合もありますヨ。
明日はどうしようか,正直,迷ってますヨ。行きたいのはヤマヤマなんだけど,翌日疲れを残せないし。。。
ソウいえば,渓流釣りもソロソロ終盤といった雰囲気なんですネ。今年は水が少ないケド,釣果には影響するんですかネ。

No title * by はっさく
やはりエネルギー補給は必要ですね。
ルートは平坦な笹原や樹林で結構難しそうに見えますが、いかがなもんでしょう。
これに地形図があれば、もっと山行きの形状が想像つくんだけどな。
今回は無しなんですね・・・。

No title * by 瀑泉
きりんこさん♪
今回は,ルートを参考にさせていただき,ありがとうございました。仰るとおり此処は,好ルートでしたネ。まぁ,石畳みのような状況になってからは,何処から上がるのが良いか悩みましたが,それさえも良いエッセンスで沢にも絡められるし,何にせよテープを持ち込まれないように祈るばかりです。
若い二人には到底敵わないんですが,その二人より凄い歩きをされるきりんこさんの話題で,道中,持ち切りでしたヨ(笑)。
天女滝,まさか此れほどとは思って無かったんですが,さすがに少なすぎましたネ。今後の雨に期待するしかないんですが,群馬の南にばかり降っているような気がしているのは,気ので所為でしょうか。