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今日は仮想化インフラ基盤に最適なハイパーコンバージドインフラストラクチャ「Nutanix」の技術的なお話を、最初から体系立てて勉強したい、総合的にさらりとおさらいしたい、というご要望にお応えした記事を掲載いたします。 世の中ハイパーコンバージドインフラストラクチャやNutanixに関する情報が氾濫していますね。この状態から取組始めるのに苦労するのではないかと考え、この記事にしました。私もやや後発で勉強を始めたので、とっかかりに苦労しました・・・みなさんに同じ苦労はしていただきたくないものです。 ※本記事は2017年11月15日の情報を基準に書かれています、ご注意ください。 1.Nutanixのハードウェア構成 インフラ担当者様にとって、とっつきやすいのはやはりハードウェアレイヤだと思います。私も長いことインフラ環境サイジングからのハードウェア選定を担当していたので、この話題だとほっとします
1.ハイパーコンバージドって? 3Tierの課題 「ハイパーコンバージドとは?」を掴んでいただくために、まずはハイパーコンバージドが台頭する前のシステムについてふれたいと思います。今では、「レガシーシステム」とも呼ばれることもありますが、このブログでは「3Tier(スリーティア)」と呼ばせてもらいます。 3Tier構成イメージ よくあるやつですよね。 見ての通り、下から「ストレージ」 x 「ストレージネットワーク」 x 「サーバー」という大きく3つの層で構成。当社もHPE 3PAR x SANSW x HPE DLサーバーを始めとする3Tier構成のシステムをご提案し、多くのお客様にご採用頂いております。(その節はありがとうございます!!) 3Tierは、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできるのが大きな特徴。以下は一例ですが、組み合わせパターンはまさに無限大。 組み合わせは自由 料理で
1.ハイパーコンバージドインフラとは? 本題に入る前にハイパーコンバージドインフラについて簡単にご説明します。詳細は下記リンクのページをご参照ください。 今さら聞けない「Nutanix」とは? > HCI(ハイパーコンバージドインフラ)ソリューションページ > 3Tier構成と言われる3階層モデル(サーバ・ストレージ・ストレージ用ネットワーク)での問題は、「通信ラックの設置スペースなどのファシリティコスト(初期導入で大型のシャーシモデル導入など」「複雑な構成(各機器のコンパチビリティ確認)」「リソース拡張の難しさ(複雑な構成がゆえに..)」「性能拡張の限界(特にストレージのコントローラーが性能頭打ち)」「複数製品の管理・トラブル時の切り分け」などの課題が山積していました。 そこで登場したのが、SANやNASなどの外部共有ストレージを利用せずに業界標準のx86サーバに搭載されたローカルのSS
導入事例 イベント・セミナー 日商エレの強み 3つの強みを、さらなる飛躍のチカラに。 日商エレクトロニクスの3つのチカラが、ICT環境に革新をもたらします。 詳しくはこちら
NutanixのAOS 4.6のリリースと近いタイミングで、VMware社のVSANもリリースがされました。海外ではNutanixとVMwareのエンジニア同士のバトルが始まっているようですが、当社としてはどちらも取り扱いをしている製品ですので、比較検討をしたいと思います。まだソフトウェア自体の入手ができてないので、今回は提供されている資料をベースにまとめました。 もちろんソフトウェアが手に入り次第、より深い検証をしたいと思います。 Nutanix AOSの新機能やパフォーマンスの詳細はこちらの記事にまとめています。是非こちらもご確認ください。 これまでVMwareはVSANベースのソフトウェアをインストール済みで提供するEVORailや、VSANに最適化されたハードウェアVSAN Ready Nodeプログラムを提供していました。ユーザはVSAN Ready Nodeを購入し、VSANを
※ 本ブログは2015年11月9日に執筆した記事を再掲載したものです。 インターネットを使ったWebサービスの立ち上げや多拠点間の情報共有インフラの構築を行おうとした際に必要になるのがサーバです。最近では選択肢としてクラウドが有力になっていますが、一口にクラウドといってもその種類は幾つか存在します。 それぞれ特徴があり、向き不向きがあります。システムを構築する際にはその差を適切に把握した上で最適なものを選択する必要があります。今回はそれらの違いについて説明しつつ、どういったケースにおいて、どれを選択すべきかについて紹介します。 1.クラウドとは? クラウドは物理サーバの存在について利用者が意識することなく、仮想化されたサーバを立ち上げて利用ができるサービスになります。 一つの物理サーバの中に仮想化されたサーバが複数混在しますが、他からの影響は基本的に皆無です。サーバのスペックはCPU、メモ
Clustrix CLX4110概要 近年、クラウド、モバイルを利用したWebビジネスでは、そのサービスを支えるデータベースとしてオープンソースのMySQLが広く採用されています。また、eコマース、ゲームなど急成長しているサービスでは、日々増加し続けるトランザクション数やデータ容量の肥大化がパフォーマンス低下を引き起こしています。この問題への対応などとしてパフォーマンス改善のための構成変更や拡張を行うことが管理者の負荷となっており、これらランニングコストの増加が経営課題となっています。 CLX 4110は、MySQLとの互換性をもったスケールアウト型データベース・アプライアンスで、高パフォーマンスと可用性、シンプルな運用管理を実現します。 データベース環境をシンプルに データ量やアクセス数の増加を伴うデータベースの運用管理では、データベースの分割やスレーブサーバー、キャッシュサーバーを用い
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