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豊田真由子氏、“マスク拒否男”を巡る報道に疑問「やむを得ない事情でこだわってしまい本人がどうしようもないことも結構ある」 今年4月、千葉県館山市の飲食店でマスクの着用拒否を巡って威力業務妨害事件を起こし、今月6日に再逮捕された奥野淳也被告が法廷に姿を現した際、マスクを着用していなかったことが注目を集めた。マスク着用を求められた奥野被告は「その根拠は裁判所規則でしょうか」などと裁判官に質問。裁判官が感染防止策について述べると、被告は裁判官の席にアクリル板が設置されていないことを指摘した。被告には1月に航空機内でマスクの着用を拒否。起訴され、その後釈放された過去がある。 【映像】“マスク拒否男”を巡る報道の問題点 奥野被告は自身のYouTubeに「それはマスクそのものではなく、自分と同じことをしない人間を追い詰め排除していく社会の空気でした。何かに協力しないと悪者扱い。同調圧力で無理に強制する
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設に収容され、死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の法要が23日、静岡県富士宮市のスリランカ寺院で営まれた。ウィシュマさんが訪れたこともある寺で、来日中の遺族や檀家が参列、死を悼んだ。 この日はお釈迦様の誕生などを祝う花祭りが開かれ、ウィシュマさんの法要も行われた。住職がシンハラ語と日本語で読経し、妹のワヨミさん(28)とポールニマさん(26)、檀家らが手を合わせた。 フルッレイ・スダンマ住職(38)によると、ウィシュマさんは留学先の千葉県から静岡県に引っ越した後、知人の紹介で一度、寺を訪れた。
記者会見するIOCのコーツ調整委員長(モニター内)。右は東京五輪・パラリンピック大会組織委の橋本聖子会長=21日、東京都中央区(代表撮影) 東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は21日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された状況でも大会開催が可能との認識を示した。東京五輪・パラリンピック組織委員会などとの合同会議終了後の記者会見で、宣言下でも開催するか問われ、テスト大会が安全に行われてきたことを挙げて「答えはイエスだ」と明言した。 国内では大会を通じた感染の拡大や、地域医療圧迫への懸念から、開催を疑問視する声も根強い。発言は波紋を広げそうだ。 組織委の橋本聖子会長は、来日する選手を除く大会関係者は、7万8千人と半数以下まで圧縮したと説明した。
所属会社の男性社長から「人権なんかない」と言われるパワハラを受け精神的苦痛を被ったなどとして、東海地方を中心に活動するアイドルグループ「煌めき☆アンフォレント」元メンバーの女性が、社長ら会社側に慰謝料など損害賠償約580万円と未払い賃金約95万円の支払いを求め、名古屋地裁に提訴したことが21日分かった。提訴は8日付。 女性は谷麻由里さん(芸名)。訴状によると、2018年、名古屋市の会社と専属契約。当初報酬月額7万円で、ライブ出演や撮影会を始めた。 社長は「売り上げが最下位だから人権なんかない」と通信アプリのLINE(ライン)などで発言するなどした。
愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の疑いで逮捕された運動事務局長田中孝博容疑者(59)が、署名を水増しするアルバイトの募集に関わった広告関連会社の前社長=3月に退任=から、作業の進捗状況などの報告を通信アプリのLINE(ライン)で受けていたことが21日、関係者への取材で分かった。 愛知県警は前社長らのスマートフォンを解析し、メッセージの送受信履歴を確認。田中容疑者が署名偽造を主導していたことを示す物証の一つとみて詳しい経緯を調べる。 関係者によると、田中容疑者と前社長はラインのほか、メールでも頻繁にやりとりしていた。
2019年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反事件で、今年2月に有罪が確定した河井案里元参院議員(47)に対し、広島高検が同じく有罪となった元公設秘書(55)との連座制適用を求めた行政訴訟で、広島高裁(横溝邦彦裁判長)は21日、請求通り、案里氏に同選挙区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡した。 案里氏と代理人はこの日、出廷しなかった。横溝裁判長は判決で、元公設秘書が連座制の対象になる「組織的選挙運動管理者」に当たると認定。案里氏が口頭弁論に来ず、答弁書や準備書面を提出しなかったことを挙げ、検察側の請求について争わず「自白したとみなす」と指摘した。
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の疑いで逮捕された運動事務局長田中孝博容疑者(59)が、署名を水増しするアルバイトの募集を名古屋市の広告関連会社に依頼する際、「愛知からなるべく遠い場所にしてほしい」と伝えていたことが20日、関係者への取材で分かった。署名偽造は昨年10月に佐賀市内の貸会議室で実行された。 アルバイトによる大規模な不正の発覚を免れる目的があったとみられ、愛知県警は、田中容疑者が違法性を認識していたとみて、広告関連会社への家宅捜索で押収した関連資料などに基づき詳しい経緯を調べる。
愛知県知事のリコール運動を巡る署名偽造事件に関連し、運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の女性秘書が、他人の氏名が書かれた署名簿に自身の指印を押したと高須氏に報告していたことが20日、分かった。 高須氏によると、秘書は署名提出直前の昨年10月下旬~11月上旬ごろ、名古屋市内の公共施設で押印がない大量の署名簿に自身の指印を押したと今年4月中旬に明かした。高須氏は、運動事務局長田中孝博容疑者(59)の指示と受け取った可能性があると指摘した。 運動事務局の元幹部で元市議の山田豪氏も4月、田中容疑者の指示で署名簿に指印を押したと証言した。
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、運動事務局が県内の選挙管理委員会に提出した署名簿の一部から、佐賀市の貸会議室で署名の書き写し作業に従事したアルバイトの掌紋が検出されていたことが20日、関係者への取材で分かった。 運動事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反容疑で逮捕=は逮捕前の取材に、アルバイトを募集した名古屋市の広告関連会社に署名集めを依頼したと認める一方、「ずさんだったので廃棄した」と主張。県警は、アルバイトが書き写した署名簿の多くが処分されず、各選管へそのまま提出されたことを裏付ける証拠とみている。
地方自治法違反の疑いで愛知県警に逮捕され、滞在先のホテルを出る田中孝博容疑者(手前)=19日午前7時22分、静岡県伊豆市 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、運動事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反の疑いで逮捕=が、運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が会員制交流サイト(SNS)で署名集めが順調に進んでいると発信したことをきっかけに偽造を発案した疑いがあることが19日、関係者への取材で分かった。 県警は19日、同容疑で田中容疑者のほか3人も逮捕。直接請求制度が悪用された異例の事件の捜査を本格化させた。運動資金の一部を拠出した高須氏の言動が署名偽造の引き金になったかどうかや詳しい経緯を調べ、全容解明に乗り出す。
地方自治法違反の疑いで逮捕され、宿泊先のホテルを出る田中孝博容疑者=19日午前7時22分、静岡県伊豆市 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、県警は19日、地方自治法違反(署名偽造)の疑いで、リコール運動事務局長の元県議、田中孝博容疑者(59)ら計4人を逮捕した。民意を示すため名古屋市長らがリコールを支援していた。県警は指揮系統などの解明を急ぐ。 愛知県稲沢市にある田中容疑者宅など複数の関係先を家宅捜索した。 リコール運動は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が主導し、名古屋市の河村たかし市長らが支援した。大村氏は「一日も早い事件の全容解明をお願いしたい」、河村氏は「市民に対して責任を感じている」とそれぞれ話した。
テレビドラマ「古畑任三郎」で知られる俳優の田村正和(たむら・まさかず)さんが4月3日午後4時20分、心不全のため東京都港区の病院で死去したことが18日分かった。77歳。京都市出身。葬儀・告別式は親族で行った。喪主は妻和枝(かずえ)さん。 俳優阪東妻三郎の三男として生まれ、1961年に映画「永遠の人」(木下恵介監督)で本格デビュー。テレビ時代劇「眠狂四郎」のニヒルな二枚目からコミカルな役まで、幅広い役柄をこなして人気を集めた。 94年には三谷幸喜さん脚本の「警部補・古畑任三郎」で主人公の古畑を演じて話題に。独特な口調やキャラクターが受け、シリーズ化された。
防衛省が運営する5月17日に始まった新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの大規模集団接種のウェブ予約で、実際の接種券に記載されていない架空の数字を入力しても予約ができると報じられ、波紋を呼んでいる。 報道によると、予約対象は65歳以上の高齢者だが、防衛省のウェブサイトでおこなう予約システムでは、65歳未満となる生年月日の入力も可能で、架空の市区町村コードと接種券番号の10桁の数字を入力すると、手順が進んで接種会場と時間帯の指定ができ、予約ができてしまうという。 この方法で予約をしても、実際の接種券の番号と一致しないためにワクチン接種はできないようだ。しかし、このやり方で大量予約されてしまうと、接種券を持つ予約対象者が希望の日時に受けられない可能性もでてくる。 加藤勝信官房長官は5月18日の記者会見で、「法的手段も排除していない」と言及した。実際にはワクチン接種を受けられないのに、架空の番
神戸市が18日、これまで公表されていなかった、死亡した新型コロナウイルス感染者の数を公表しました。 新たに公表されたのは、ことし3月26日から5月17日までに死亡していた121人です。 これによって、18日に兵庫県内で確認された死亡者数は129人となり、兵庫県で1日に確認された死亡者数としては過去最多となります。 神戸市は、遺族への確認が滞りこれまで公表できていなかった死亡者数について、状況を正確に把握するため、今回まとめて発表しました。
日本の新型コロナウイルスワクチン接種の遅れが際立っている。英オックスフォード大などによる16日までの調査で、少なくとも1回投与された人の割合は約3%にとどまり、世界平均の約9%に及ばない。接種体制の整備遅れから、発展途上国レベルの世界110位前後に低迷。接種が進み、普段の生活を取り戻しつつある欧米とは対照的だ。 政府は東京五輪開催を目指しワクチン入手と接種加速を強調するが、欧米からは「一大感染イベント」になりかねないとして中止を求める論調が強まる。 世界の接種回数は同大などの14日時点の調査で約14億回。日本は13日時点で約560万回にとどまる。
スペンサー・シルバー氏(粘着力のある付箋「ポスト・イット」を発明した米化学者)米メディアによると8日、中西部ミネソタ州セントポールの自宅で死去、80歳。家族によると約27年前に心臓移植を受け、心室頻拍の症状が最近出ていた。 41年2月、南部テキサス州サンアントニオ生まれ。化学・事務用品の3M(スリーエム)に勤めていた68年、強力接着剤を開発する実験で、はがれやすく再使用できる接着剤を発明、72年に特許を取った。その後、テープ部門の技術者が目を付け、80年に「ポスト・イット」として発売、大ヒット商品となった。(ニューヨーク共同)
テレビ番組の女性アスリートの画像39点をアダルトサイトに無断転載したとして、警視庁保安課は11日、著作権法違反容疑でサイトを運営する自称ウェブデザイナーの自営業小山幸祐容疑者(37)=京都府精華町=を逮捕したと発表した。逮捕前の事情聴取などで「悪いことと分かっていたが捕まるとは思わなかった」と話していたという。逮捕後は黙秘している。 性的な意図で切り取った選手の画像や動画が拡散される被害は社会問題となっている。警視庁は、画像問題の対策に取り組むJOCから情報提供を受けて捜査していた。保安課によると、JOCの情報を基に立件に踏み切ったのは全国で初めて。
7日、ガラス床が落下した吊り橋と、取り残された観光客。(延辺=新華社配信) 【新華社長春5月8日】中国吉林省延辺朝鮮族自治州竜井(りゅうせい)市の琵岩山文化観光風景区で7日午後0時45分(日本時間同1時45分)ごろ、強い対流が発生した影響で吊り橋のガラス床が落下し、観光客1人が取り残された。観光客は同日午後1時20分(日本時間同2時20分)ごろ、駆け付けた救助隊によって無事救出された。 同風景区は事故発生後、閉鎖されており、現地では全てのアミューズメント施設の全面的で徹底した安全点検を実施。調査と事後処理に全力を挙げ、新たな事実が判明した場合、速やかに公表するとしている。 吊り橋は長さ400メートルで、地上からの高さは100メートル以上ある。床がガラスになっていて、骨組みや眼下の景色を直接見ることができる。(記者/段続、高楠、金津秀)
日本ハムの川村浩二球団社長は2日、札幌市内の球団事務所で、計10人の新型コロナウイルス感染者が出て計4試合が中止となったことに「感染防止対策として心配りしてきたつもりだったが、結果として十分ではなかった。反省している」と謝罪した。 感染拡大を防ぐために保健所からチームの活動停止を要望されて試合の中止を決めた。「ビジターの試合に臨むのは、かなり厳しい。遠征先で迷惑を掛ける形になっても駄目」と説明。個人練習についても「徹底させるため、少なくともこの2日間は休みという形にしている」と話した。
ラブホテル駐車場で待ち伏せしていた妻(44)を車で引きずり殺害しようとしたとして、大阪府警貝塚署は29日までに、殺人未遂容疑で、夫の会社員山本健太容疑者(37)=同府和泉市=と助手席にいた会社員吉村麻伊容疑者(27)=同府貝塚市=を逮捕した。いずれも「知らない」と否認している。 署によると、妻は脚の打撲などの軽傷。妻がスマートフォンを使って夫の位置情報を調べ、待っていたところ、両容疑者がホテルから出てきたため、トラブルになったとみられる。
東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走して2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁で開かれた初の被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した。車が制御できず恐ろしく感じ、パニック状態になった」と述べ、自身に過失はないとの認識を示した。 背中を丸め、車いすで出廷した飯塚被告。検察側から、アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性がないかと何度も問われたが、しっかりとした口調で「間違えた記憶は一切ない」と否定した。
名古屋地検は27日、為替相場の変動を予測して投資する金融商品「バイナリーオプション」の助言名目で男性から現金をだまし取ったとして、詐欺罪でアイドルグループ「SKE48」元メンバーのライブ配信業山田樹奈容疑者(22)ら3人を起訴したと明らかにした。26日付。 他に起訴されたのは、いずれも名古屋市中区の自営業車館宙生容疑者(24)、大学生田口零朗容疑者(22)。 起訴状によると、山田被告らは昨年1月、架空のトレーダーになりすまし、20代男性にうそを言って投資指導料名目で現金50万円をだまし取ったとされる。
4月22日、マスクをした河野太郎・新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣(58)を横目に、ノーマスクで本会議場に入る二階氏 「議場に入ってきた二階幹事長を見たときは、ギョッとしました。席に着いて、ようやくポケットからマスクを取り出しましたけど……」 そう語るのは、ある報道関係者だ。 4月22日の衆院本会議に、二階俊博・自民党幹事長(82)は、堂々とノーマスクでやってきた。与野党は本会議中の議場内でのマスク着用を申し合わせているが、誰も注意する者がいない。自民党幹部も、あきれ顔でこう言う。 「二階さんは、マスクがあまり好きじゃない。党本部の打ち合わせでも、外していることが多い。自分だけは新型コロナにかからないと思い込んでいる」 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、「あまりに自覚が足りない」と苦言を呈する。 「マスクをうっかり忘れたのか、マスクなんか関係ないと思っているのか。いずれにしても咎める
2021/4/20 12:46 (JST)4/20 13:16 (JST)updated ©BBCグローバルニュースジャパン株式会社 米黒人男性ジョージ・フロイドさんに対する殺人罪などで起訴された元警官デレク・チョーヴィン被告(45)の裁判で19日、最終弁論が行われ、陪審は罪の有無を判断する評議に入った。最終弁論では、検察がこの事件は「殺人だ」と主張。弁護側はチョーヴィン被告について、警察で受けた訓練に正しく従って行動していたと述べた。 ミネソタ州ミネアポリスの裁判所の周辺には有刺鉄線や高さのある障壁が設置されているほか、武装した州兵が配置されるなど、警備が強化されている。 主任弁護士のエリック・ネルソン氏は、チョーヴィン被告について「理性的な警察官」として行動していたとし、フロイドさんの死を取り巻く状況には合理的な疑いがあると付け加えた。 しかし、スティーヴ・シュライハー検察官は陪審員に
2021/4/24 14:16 (JST)4/24 21:16 (JST)updated ©BBCグローバルニュースジャパン株式会社 インド政府によると、新型コロナウイルスの新規感染者が24時間で33万人以上に達し、世界的に過去最多となった。感染拡大の深刻な第2波のため、各地の病院で病床や医療用酸素の不足が深刻化し、医療体制は逼迫(ひっぱく)している。 インド政府は23日、24時間で33万2730人の新規感染が確認されたと発表した。2日連続で、世界最多となった。死者は24時間の間に2263人に上った。 病床と医療用酸素の不足から、病院に搬送されても受け入れ不能で帰されたり、何時間も治療を受けられない患者が相次いでいる。ベッドが使えるだけでも幸運とさえ言われるようになった。 各地の火葬場では、集団火葬が行われている。 酸素危機 首都デリーにあるサー・ガンガ・ラム病院のアトゥル・ゴジア医師はB
知人の男性を乗用車ではねるなどして殺害しようとしたとして、大阪府警堺署は25日、殺人未遂の疑いで、国会議員秘書の成松圭太容疑者(31)=大阪市天王寺区=を逮捕した。府警は26日、成松容疑者を送検した。日本維新の会の梅村みずほ参院議員によると、成松容疑者は梅村氏の公設秘書で「ぶつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と一部否認している。 逮捕容疑は25日午前2時45分ごろ、堺市堺区の路上で男性(31)に自身が運転する乗用車を衝突させるなどして殺害しようとした疑い。男性は頭や脚に軽いけがという。成松容疑者は大阪維新の会の横倉廉幸府議の娘の夫。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、大阪府に緊急事態宣言が発令されることを受けて、25日から臨時休業すると発表しました。 大阪府は、23日の対策本部会議で、緊急事態宣言の発令にともなって、テーマパークに対して「無観客開催」を要請する方針を示しました。 これについて、USJは「実質的な休業要請」だとして、25日から要請が解除されるまでの間、臨時休業すると発表しました。 「無観客開催」の要請について、USJの関係者は取材に対し「意図をはかりかねている」と話しています。
東京芸術大の40代男性教授を中傷する内容の文書をばらまくと脅したとして、警視庁千住署は23日までに、脅迫の疑いで東京都荒川区、ギタリスト津本幸司容疑者(46)を逮捕した。津本容疑者は同大大学院の修了生で、在学時に准教授だった男性から指導を受けていた。 署によると、津本容疑者は「芸大のことに関しては話しません」と黙秘している。男性教授は数年前から同様の脅迫を複数回受けており、署に相談していた。署は津本容疑者の在学時に何らかのトラブルがあったとみて調べている。
三重県議会の代表者会議で、男性カップルの氏名と住所を無断でブログに公開した問題の経緯を説明する小林貴虎県議=21日午前、県議会議事堂 三重県議会は21日、小林貴虎県議(47)=自民党県議団=が男性カップルの氏名と住所を無断で自身のブログに公開した問題を巡って代表者会議を開いた。出席した小林氏は「最終的には不適切だったと認識している。2人に謝罪したい」と述べた。 小林氏は、性的少数者のカップルを婚姻相当と認めるパートナーシップ制度などに関して公開質問状を送ってきた同県伊賀市の嶋田全宏さん(45)と加納克典さん(41)の氏名と住所を、3月30日にブログで公開。2人が削除要請しても、質問状を取り消すべきだと主張し応じなかった。今月5日になって削除した。
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