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ドラクエ3
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ドローンの操縦が国家資格になるんですよ。 で、その前に「回転翼三級」という民間のドローンの資格をとってきました。 あ、私は俳優の仕事をしておりますが何かの番組や企画とかではございませんよ。 ドローンを操縦するのには免許などは必要はないのに何故にその資格を取ろうと思ったのか? ノリ半分。 今現在、規制がどんどん厳しくなってきており許可なしで自由に飛ばせる所は少なく、飛行許可を取ろうにも10時間以上のドローンの飛行経験が無いと許可が難しいが、資格を取得するとドローンの飛行許可、認可が取りやすくなるのです。 そして、冒頭にも書きましたドローンの操縦が今年(2022年)の12月から国家資格になり、その民間の資格をもっていると国家試験の項目のいくつかが免除になる。(※正確には免除は一部なのか全部なのかはまだ現時点では発表されていない) 国家資格になると仕事として使う場合に有利になる可能性が大きい。
今回の話はざっくり言うと46歳が迷走している話だ。 もう9年ほど前になるだろうか「YouTubeでドラマを作りたい」と思ったのは。 少しの実力と運だけで俳優の仕事を続けてこれた私は、いつか自分の仕事が無くなり職業が俳優とすら言えなくなる日が来るのではないか、という不安が常々あった。 ご存知ない方も多いだろうから説明させてもらうと、私は35年ほど俳優の仕事をしている。2時間のサスペンスドラマで殺したり殺されたりする事が多い知る人ぞ知る地味な俳優なので興味のある方はウキペディアで調べてみて欲しい。 時代は物凄い早さで移り変わっているし仕事は待っているだけでは来ないかもしれない。自分みたいなタイプは演じる場所が無くなれば俳優ですらなくなる。何もせずチャンスを待ってるだけではなく自分から何か行動しなければ。そう思っていた。これが迷走の始まりだったのかもしれない。 そんな時、YouTubeのとある動
私の自宅には人が転がり込んできたり下宿したりという事が多かった。 そんな一緒の屋根の下で暮らした人達の中に私の想像のナナメ上を行く出世をする人がいた。 一番の想像を超えた人はつるの剛士氏。 25年ほど前の話になるが、当時私が住んでいたマンションに彼が一緒に住む事になった。正確には「遊びに来る度に彼の荷物が増えてきていつのまにか住んでいた」だった気もするが。 彼はドラマのエキストラやピザ屋のバイトをしていたのだが、あまりにも行動や話が面白いので当時私がレギュラーパーソナリティをしていたラジオの生番組に連れていって出演してもらった事があった。 すると番組のディレクターさんが彼を気に入って、いつのまにか「つるちゃんの幸せデリバリー」というコーナーが出来た。 そして彼のラジオでのトークを聞いていたレコード会社の営業の人がやって来て「彼を大手事務所に紹介したい」と言い、彼はいきなり大手事務所に所属す
暑い日が続いているので、私が体験したほんの少し怖い話をさせてもらいたい。 数年前、私は自分の会社の事務所と仕事部屋として自宅近くにマンションの一室を借りた。 住宅地の中にある築50年の4階建てマンションで外観はかなり古いのだが中はリフォームされていて比較的綺麗な日当たりの良いワンルームマンション。 鉄筋のコンクリートマンションなので壁が厚いのかと思いきや、隣の人の会話やTVの音がまあまあ聞こえる。 別に聞こうと思った訳ではないが、左隣の部屋はカップルが住んでいて夕飯前になるとテレビを見ながらの仲良しな会話が始まり、右隣は男性が1人で住んでいるのであろう、休日の昼間はアダルトビデオの「女教師モノ」だとわかる音が聞こえてきた。 顔を付き合わせた事はないが、耳をすませば隣人がどんな生活をしているかわかるぐらいの情報が入ってくる壁の薄さだった。 事故物件でもないのに賃料が比較的安かった理由はこれだ
45歳で金髪にする事になった。 私は今まで髪を茶色に染めた事はあるけれど金髪にはした事が無い。つまり生まれて初めての金髪だ。 45歳での金髪には数々の不安がある。 色を抜くのに何時間かかるのだろうか、ブリーチは頭皮が痛く無いのだろうか、45歳の頭皮には影響が無いのだろうか、髪の毛はボロボロにならないだろうか、毛根が弱ってハゲたりしないだろうか、遅すぎる金髪デビューで痛々しく見えないだろうか、そもそも似合うのだろうか、息子達の反応はどうだろうか。などなど。 ちなみ金髪にする理由は 「金髪にしてもらえませんか」 と、いわれたから。 ご存知ない方も多いだろうから説明させてもらうと、私は35年ほど俳優の仕事をしている。2時間のサスペンスドラマで殺したり殺されたりする事が多い知る人ぞ知る地味な俳優なので興味のある方はウキペディアで調べてみて欲しい。 コロナで仕事が無くなり数ヶ月。自分の未来が見えず転
2年ほど前に次男(当時16歳)が「一人暮らしをしたい」と言い出したのがきっかけで長男(当時23歳)と実家を離れて兄弟で2人暮らしを始めた。 その経緯を説明するとかなり長くなるのでこちらを読んでいただきたい。 二人暮らしはどうなったか 結果から簡単に言うと、二人暮らしは終わった。 期間としてはトータル2年弱ぐらいだっただろうか。 兄弟の仲が悪くなったからではない。 いや、仲も悪くなりそうだったが1番の理由としては「二人暮らしに問題が生じてきた」ので更新が近づいたタイミングで二人暮らしを終わりにする事になった。 正確にいうと「次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活にならず予想以上に反して最悪な生活になったから」と言った方が良いかもしれない。 次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活とは、自分の理想のスペースにゲーミングパソコンを置いて最低限のバイトの時間以外は全てゲームに勤しみ、ご飯は長
ふと、ポテトチップスが食べたくなった。 私が小さい頃に比べてコンビニで売っているポテトチップスも高級感があるモノや色々な種類の味が出てきた。 あれもこれもどれも試してみたいが、50歳が見えてきた私の歳にはポテトチップスを一度に何袋も食べる事は難しく、歳を重ねる度に惰性で口にモノを放り込むのは極力避けたいと思う様になった。 しかしポテトチップスを楽しみたいと脳が欲している。 なので自宅でポテトチップスを作る事にした。 自宅でポテトチップスを揚げれば揚げたてのポテチを楽しむ事ができ、その揚げたてのポテチに自分の好きな味をあれもこれも思い付くままに試して楽しむ事が出来る。 では、私の作り方を紹介したいと思う。 ただジャガイモを薄く切って油で揚げるだけで簡単に美味しいポテトチップスが出来る訳ではない。 少しばかり手間がかかる。 材料は、ジャガイモと油、あとは自分の味わいたい調味料やフレーバーを用意
暇だ。 私の仕事はコロナの影響で再開する様子が微塵も無い。考えたくないので今日も料理を作ろう。 さて、前回に自宅で作るラーメン(無化調)を作ってみたら思いのほか上手く出来た あぁ、ラーメンが食べたい。 美味しいラーメンを食べたいならお店に行くか、有名店の「お取り寄せ」をすれば美味しいラーメンは食べる事が出来る。 しかし簡単でもいいから自分の家で作ると、それはそれで違った満足感があると私は思う。 こんな時期だからだろうか。 今回は無性に「塩ラーメン」が食べたくなった。 しかしただの塩ラーメンでは物足りない。 そうだ、海老だ。えびの風味の塩ラーメンにしよう、やめられなくとまらなくなるかもしれない。 自宅で色々試してみたところこちらが出来た。 えびの風味とネギ油の風味がフワリと漂い、ニンニクの効いたチャーシューと一緒に麺をすすれば、なんとも満足のいく「えび塩ラーメン」が出来た。 今回のスープは味
暇だ。 先日ラーメンを作った記事を書いたら、ご好評をいただき私の承認欲求がすこぶる満たされたのでしばらくは料理の記事を書こうと思ってる今日この頃でございます。 ラーメンと来たら、チャーハンですよね。 なので、今日はうちの息子の心を鷲掴みにしたチャーハンを作ろうと思います。 私はチャーハンは食べるのも作るのも好きでございます。 私の記憶が正しければチャーハンは自分の人生の中ではラーメンの次に作った回数の多い料理。 そういえばチャーハンが好きすぎて香港まで行って作り方を教えて貰いに行った経験もありましたな。 はい、今回作ったチャーハンはこちら あれまぁ、なんてこった、限りなく普通の見た目ですね。 しかしながら味はですね「んぁぁぁあ!動物性の旨みと香ばしいネギ醤油の風味が口の中で暴れ回り、ニンニクと生姜の香りをフワリと残していく、一言でいうなら暴力的な旨みの中に秩序があるチャーハンだわぁぁぁあ」
自粛なので恐ろしく暇だ。 なので、自宅でラーメンを作る事にした。 しかし、昔の様にガチにラーメンを鶏ガラやトンコツを使って作れば下処理やらなんやら手間もかかるし、デカイ鍋は必要だし、出汁を取るのも数時間かかるし、圧力鍋を使ってスープを作る時間を短くしたりしても出汁をとった後のゴミが沢山出るし、狭い家だと作った後の匂いが大変だし、油はギットギトで片付け大変だし、2人分ぐらいしか作らないと材料が中途半端にあまってしまう。食べるのは数分。 最終的には「やっぱりラーメンはお店で食べるのが一番じゃね?」と言うところに着地するだろう。 かと言って鶏ガラスープの素やウェイパーではないインスタントではないスープが飲みたい。飲み干したい。 あぁ、お店のラーメン程のパンチは求めないとしても、そこそこ納得のいくモノを簡単にチョチョイと自宅で作れないものだろうか。 と、いうわけで「自宅で誰でも簡単に出来る」ラーメ
Sponsored by 森永乳業 こんにちは、かあいがもん、43歳です。 はてなブログと森永乳業のキャンペーンで「私の生活習慣」というお題に参加してほしいという依頼があり、40代なりに考えてみました。 突然ですが、最近わたくし、こういう時計を着けております。 いえ、時計の商品紹介ではございませんよ。 この時計、一目見てわかる人は、おそらくかなり健康に気を付けていらっしゃる方だと思います。 こちらの時計は、スマートブレスレットというものでして、血圧や心拍数を測れたり、歩数計も付いていたり、睡眠データを取ってくれたり、消費カロリーを教えてくれたりする健康管理に便利なアイテムです。 スマホとも連動しておりまして、データがわかりやすく表示されます。 このような感じで表示されて、毎日の自分の状態をチェックできるのです。 これがですね、意外とお値段も安くてですね、三千五百円ぐらいから、、、あ、この時
先月の初めから長男(23歳)次男(16歳)が二人が実家を出て二人暮らしを始めた。 高校進学を頑なに拒絶した次男は2年前から 「早く一人暮らししたい!一人暮らしの苦労を味わってみたい、ゲームをフリーダムにやるんだ」 などなど若さ故の発言を連発しており、その為のお金も準備していた様で、中学出たら一人暮らしをすると心に決めていた。 そんな次男に対してわたくしが 「君がいくら一人暮らしをしたいと言っても、未成年だから何を言っても色々と親の許可が必要なんだよ、親の許可が。もぅ少しばかり大きくなってからでも」 と、言っても 「父さんだって14、5歳から一人暮らししてたんでしょ?いいじゃん」 と、返してくる。 はぁぁぁあ?16歳のこわっぱが何を偉そうに父親に意見しようとしてるんだ?なんでダメかって?まぁ、そりゃあれだ、仕事柄、万が一自分の子供が何かやらかしたら父さん世間からフルボッコになるし、仕事が超絶
「やっぱり経験って大事」 これ、身に沁みて思う事。 もう何年も前になるか、ラーメン屋さんをやった事があった。 役とかではなくガチで。 理由は話せばかなり長くなるのだけど、端折って言うと、当時所属していた事務所からわたくしのお仕事が徐々に減り経営不振で給与を払えなくなると言われ、こりゃあマズいと思い何か個人的にビジネスでも始めようかとプラプラしてたらラーメン屋さんをプロデュースしないかと知人から話を貰いまして、ラーメンとかあまり好きじゃ無いけど面白そう、と軽いノリでとりあえずカップラーメンをプロデュースする事に。 で、事務所からそのプロデュース料がどういう訳か微塵も頂く事が出来なかったので、愚痴っていましたら再び知人から、今度はお店を一緒に出さないかと話になり、ラーメン屋さんって当たればべらぼうに儲かるんじゃね、しかも料理人とかイケてるんじゃね、と更に軽いノリで考え、とりあえずラーメンのラの
前回からの続きと言う事で、書こうと思ったら面倒くさ、、いや、少し気持ちに余裕が無くなったので書くのを辞めていたらもう五月も終わり六月。 早いもんですねぇ。 わたくしは三十九歳になりました。 誕生日の日は撮影でわたくしはフルボッコの後に殺されまして、殺されたシーンが終わってスタッフや役者さん方にお祝いして頂くという不思議な三十九歳の迎え方で生まれ変わった気持ちでございます。 で、前回の続きで昔、ラーメン屋さんがノリに乗って上手く行ったと思ったらある日から色んなとんでもない出来事が起きたと言う話だった、、、まぁ、あくまで自分にとってのとんでもない話。 まず一つ目の出来事は、地方のフードコートに出していた店舗で厨房のオーブンから小さなボヤを出してしまい、ビルのスプリンクラーが作動して、台風が来たんかい?と言うぐらいお店が水浸しになり、周りの飲食店にも多大な被害を出してしまいました。 ちなみにその
次男(16歳)が高校に進学を頑なに拒んだ事に対して、中卒のわたくしは親として何にも言えなかったから高卒認定試験(大検)を受けた。 詳しくは過去の記事を。 そして、合格した。 わたくしが合格証書を手にして、次男にその事を告げると 「僕も勉強してみようかなぁ、、」 と、次男が呟いた。 あれは確か去年の11月、次男と二人でラーメン屋さんに行き、カウンターに並んで食べていた時だったと思う。 とってもとっても小さいが、やる気の灯火みたいなモノが見えた様な気がした。 ここで私がはしゃいだり、せっついてしまうとその小さな灯火が消えてしまいそうな気がしたので、嬉しさを隠してラーメンをすすった。 あれから3カ月後。 彼の心境はどの様に変化したのだろうか。 3 months later 今、高校に行かない次男は、朝にキチンと起きてバイトに行っている。 高校に自分で行かないと選択した手前なのか、家事をやり始め「
悩んでいる。 42歳の後厄も終わり、清々しく年も明けたというのに、とっても悩んでいる。 大学受験をどうしようか悩んでる。 いきなり42歳が大学受験をしようか悩んでる、といわれても事情を知らない人からしたら、何のこっちゃ、となるので説明させて貰うと、中卒で学歴が止まってるわたくしは去年の初めに高卒認定試験(大検)を受験する事を決意し、何とか合格証明書を手にする事が出来た。 この高卒認定試験に合格すると高校卒業した人と同等以上の学力があると認定され、大学や短大、専門学校を受験をしたり、いくつかの国家試験を受ける事が出来たりする。 高校中退したりで中卒だった人が、この高卒認定試験に合格して大学に進学する事が出来るのたが、大学などに進学しなければ最終学歴は中卒となる。 つまりのところ、高卒認定試験は高卒の資格にはならない。 普通に考えたら、高校にキチンと行ってる人と高卒認定試験が同じ扱いだと、高校
まさか、自分がwebで記事を書く日が来るなんて夢にも思いませんでした。 このブログが書籍化された事もびっくりでしたけど、人生ってホント何があるかわからないものですな。 ヒゴロノオコナイガヨイカラデショウカ。グフフ。 何はともあれ嬉しい事です。 たまたま長男とGoProというアクションカメラを買ったところだったので、それをネタに書きました。 記事はこちら↓ 息子との旅をGoProで動画にした(寄稿:かあいがもん) - それどこ
「高校進学をしたくない」と言う次男に対して中卒の親が何も言うことが出来ないと思い、高卒認定試験を受ける事を決意したのは今年の2月ぐらいだっただろうか。 いくらなんでも小学三年から学校の勉強を放棄した42歳が高卒認定試験を受けるのはかなり無謀だとはわかっていたが、わたくしの中では他に選択肢がなかった。 わたくし自身はこの歳まで勉強をしてない事で苦労した事はないが、それはあくまでわたくしの人生の中だけであって息子達が同じ様になれるとは限らない。 「中卒でも父さんみたいに楽しく生きられるから大丈夫だよ」と言ってあげたい気持ちもあったけれど、それは結果論であって、親としては息子の選択肢の幅を広げておいてあげたいし、自分が経験していない事を否定する生き方より、自分が経験していない事を知ろうとする生き方を親の背中としては見せたい。 そんな思いもあって高卒認定試験を受けた。 自分は学校の勉強が嫌いで逃げ
最近、長男(23歳)と取り組んでいる事がある。 それはショートムービーだ。 少し前までは長男は役者を目指していたけれど、最近は演じる側ではなく、作る側にとても興味を持つようになった。 わたくしも普段、演じるお仕事をさせてもらっているけれど、数年前から自分のやりたい世界や自分の演じたい役の作品を一から作ってみたいと思っていので「よし、なんか作品を作ろう!」と長男と意気投合し、数ヶ月前から動き始めた。 しかし、いくら映像の世界に携わっているとはいえ、カメラの事や音声の事や照明の事などほとんどわからない。 いや、むしろ全くわからない。 インターネットで色々調べながら、あーでもないこーでもないと話し合ったが、長男もわたくしも「とりあえずやってみなきゃわからないね」という事で一眼レフを買う事にした。 数年前、一眼レフムービーといえばCanonの5Dmark2、と言われていた。 発売された時はこの一眼
突然ですが、このブログが書籍化されて8月28日に発売される事になりました。 先日、この本が発売される事をあらためて息子達に伝えましたところ「すげぇじゃん!」と喜んでくれました。 わたくしも喜んでくれた事に嬉しくなって「おまいら、今日は好きなもんを食べに行くぞ!」となりましてその日は外食になりました。 15歳の次男が「牛タンを食べたいぃ」という事で近所の牛タン屋さんへ長男(23歳)と三人で行って牛タン定食を食べていたのですが、彼らが美味しそうにご飯を食べてるところを見ていたら、なんだか急にこみ上げるものがあったんですな。 気分が悪くなったとかでこみ上げたモノではありませんよ、こみ上げてくる気持ちってヤツです。 そして、わたくしは息子達に 「あのさ、この日記を書いてこれたのは君たちのお陰なんだよ、君たちがいなかったら書くことなんてなかったし、なんていうか、、、、君たちの事ばかり書かせてもらって
8月2日と3日に高卒認定試験を受けてまいりました。 高卒認定試験とはなんぞや?という方に説明しますと、少し前までは大検と呼ばれていたもので、中卒や高校中退でもこの試験に合格すれば高校卒業と同等程度の資格が貰える、つまりは大学などに行きたい人はこれを取れば大学を受験することがが出来るというものです。 ただ、あくまで高校卒業と同等程度の資格で高校卒業にはなりません。 これ、合格して大学まで行けたらなんとなくかっこよくないですか? 「あ、俺さ、高校行かないで大学に行ったんだ」 って、キメ顔でいったらなんだか「なんかこいつすげぇ、やればデキる子だ」みたいになるんじゃないかなと。 しかも、そこから自分が余計な事を語らなければ相手は勝手に「きっとこの人は家庭の事情か何かで高校に行かなかったのかもしれない、もしかしたらこの人は何か意味があってその様な決断をしたのね」と、思ってもらえるかもしれませんし、わ
明日は高卒認定試験だ。 わたくしは小学3年に勉強が嫌いになり放棄して約30年、そこから42歳になって再び勉強に向き合う大変さは想像を絶するものだった。 自分の中では、小さい時に大嫌いになって決別した親と三十年ぶりに再会する、ぐらいの壮大なストーリーに感じてしまっている。 いや、勝手にそんな設定にしてしまっている。 はたから見たら、そんな大袈裟な事か?と思われるかもしれないが、超絶大嫌いだったモノに対して、三十年ぶりに向き合って、そして乗り越えていかなくてはいけないんで、わたくしにとっては壮大なのです。 その壮大さをストーリーにして伝えたいと思います。 学校の勉強を「勉さん」としておきましょう。 30年ぶりの再会のシーンです。 勉さん「久しぶりだな、元気だったか、、、30年ぶりぐらいになるか、、、、大きくなったな、、、こうやって再会できて嬉しいよ、、、」 私「、、、別に、、、再会したいと思っ
最近、朝ボーっとしてる時、自分自身の中のもう一人の自分と会話をしています。 いや、暑くなってきたから頭がわいてきたのではありませんよ。 誰もがする自問自答を、しているみたいなものです。 仮に、自分の中の自分を悶(もん)さんとしましょう。悶さんは淡々と話しかけてくるタイプです。 今日はこんな感じのやりとりをしました。(以下妄想) わたくし「最近、自分の事が好きでたまらないんですよねぇ、もう底抜けに」 悶さん「お前は自分の事をわかってる方だと思うか?」 わたくし「いやぁ、そりゃ自分ですから自分の事は比較的わかってる方だと思いますけど、少なくても他人よりは。アハっ」 悶さん「そうだな、じゃ、お前は自分の子供が目の前で切羽詰まった男に殺されかけていて、自分の手に銃を持っていたらどうする?」 わたくし「は?ソッコーでぶっ殺しますね。そりゃそうでしょ?知らない人間が明らかに何もしてない自分の子供殺そう
最近、父親としてこれでいいのだろうか?と、ふと思う事がある。 息子達の今の現状についてだ。 俳優を目指していた長男(23歳)は作品を作る方にも興味がでて来たので、もう少し自分の自由な時間が欲しい、と、今もアルバイト生活をしている。 超絶勉強嫌いの次男(15歳)は高校に進学せず、なんとなく俳優を目指す傍らバイトをそろそろ始めようか、といったところ。 いえ、のんびり生きているわたくしが言うのもなんですけどね、子供達を見てたらこれからの将来について、若い二人はどの様にお考えなのか少しばかり心配が湧いてくるんですよ。 父親として、人生の先輩として何かビシッと言った方がいいんではないかと。 心の何処かで男の子は一度は家族を養えるぐらいガツガツ稼いで来てみてもいいんじゃないか思ったりするわけなんですよねぇ。 まぁ、親が中卒で、就職した事もなく更には不安定で未来が微塵も予想できない仕事を今までしていてこ
約1カ月後に控えた大検(高卒認定試験)を受ける為に仕事の傍ら日々学問に励んでおります。 勉強机に向かう度「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ!」と、自分と戦っておるわけですが、ここに来て思ったのです。 「このままのペースでは8教科全て合格は厳しい。」 と。 もうCompletely間に合ってないのです。 自分は「台本のセリフ」を覚えて演じる仕事をしているので、覚える早さにはそこそこ、いや、かなりの自身があったのですが、何故だか勉強に関してはセリフの様には行きません。 で、コツコツ書いたりしながら覚えてるのですが、高卒認定試験の範囲って高校までの勉強ですからね 小学校の勉強まで戻って勉強してると、最近のRPGゲームのフィールドか?ってぐらい範囲が広いわけなんですよ。 自分が 何処にいるかわからなくなるぐらい広大なんですよ。ただでさえ42歳で高卒認定試験受けるってだけで大冒険なのに
わたくし、昔から健康に関しては息子達にちょい言ってました。 「いいか、何をするにしても、一に健康、ニに健康だ、精神と身体が健康であれば人生は大概なんとかなる、自分の身体は大事にするんだ」 と。 でも最近、言っていてふと思ったのです。 そもそも何故に自分の、と言ってる身体なのに、何で自分の思い通りにならんのだ? うんこしたくなる時間はわからないし、風邪はひくし、身体の異変を無視してると不調になるし、コンビニ行くと勝手にエロ本に目がいってしまうし、シワは増えるし、髪の毛は減るし、などなど、もう挙げればキリがなく自分の意思とは反して思い通りにならないモノがある。 まぁ、「自分の」と付けてるモノで思い通りになる事はほぼほぼないですけど、自分の子供とか、自分の妻とか、自分の彼氏、自分の彼女とか。 この「自分の」ってつける事で何かおかしな事になってるのでは無いか、と思うのです。 なんか「自分の」って言
20年程前に「未成年」という野島伸司さん脚本のドラマがあった。 このドラマのエンディングに使われていたカーペンターズの「青春の輝き」という曲があるのだが、わたくしはこの曲がめっぽう大好きで「いつかピアノの弾き語りで歌いたい」と思っておりました。 そんな思いを長くしたためておりましたら「未成年」どころではなく「完全な中年」になってしまった次第でありますが、しかし、四十歳になってもその思いは変わらず、やはりこの曲をピアノで弾き語りをしたい」と思ったのです。 ではこの難易度の高そうな「青春の輝き」のピアノの弾き語りを、四十歳過ぎた人間が楽しくマスターするにはどの様にすれば良いか、自分が進めて来たやり方を書いていきたいと思います。 1、ピアノのレッスンを受ける 2、英会話に通う 3、ボーカルトレッスンを受ける 先ずはこの三つだろうと、わたくしは考えました。 英会話?何故?と思うかもしれませんが、こ
数日前に「築50年(10坪)の家をリフォームすると幾らかかるのか」という日記を書いたら、1日のアクセス数が47万を超えていた。 ア◯ブロなどで旬な芸能人がブログを書いてニュースになったりするのであればまだ理解できるのだけれども、はてなブログさんで地味に日記を書いているわたくしに、こんな事が訪れようとは夢にも思わなかった。 もういっその事、アメ◯ロさんで自分の自撮りを出したり「今日はこれを食べました!」とか、やたら絵文字とスペースを多用した記事を書いても今の自分なら需要があるんじゃねぇか?アイドル時代が再来か?などなど一瞬調子に乗ってしまいましたが、よくよくインターネットで調べると 「記事を書き続けているとたまにバズる事がある」 と、書かれていたので、とりあえずコサックダンスをしたくなるような嬉しい気持ちを抑えて、何故自分の書いたリフォームの記事が沢山の方々に読まれる事になったのかを自分なり
最近、四十二歳になってから体力が落ちてきた気がするので、もう一度、ジムに通おうかと考えている。 以前までキックボクシングのジムに通っていたのだが、ちょっと事情があって辞めてしまったので。 事情、と言うべきか私情と言うべきか何と言うべきかわからないのだが理由をザックリ言うと「このままでは変態扱いされるかもしれない」と思って辞めてしまいました。 あれ、この説明だと色々と誤解を招くのでキチンと説明した方が良いですね。 おそらく完全な私情なので恥を忍んで説明します。 その通っていたキックボクシングのジムは、わたくしが通い始めた時はまだオープンしたばかりで生徒さんが少なかったのですが、トレーナーさんも丁寧に教えてくれるし、ジムもオシャレだったからか通う度に女性の生徒さんも増えていきました。 そこまで広くないジムなので色々配慮してありレディース限定の時間帯も夕方前にあるのですが、時間帯的に難しいからで
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