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ブラックフライデー
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おはようございます。 Xで以下のポストをしたところ、予想以上の反響があり驚きました。 インデックス投資のように一見簡単そうに見えることでも、10年続けるのは意外に難しく、大半の人は途中でやめてしまいます。 エヌビディアやビットコインを10年ホールドしていれば大金持ちというのは当たり前なんだけど、 そもそもS&P500やオルカンすら10年ホールドしたことがない人には無理だから。 途中で何があっても10年持ち続けるって普通の人には難しいのよ。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 19, 2024 「10年前にeMAXIS SlimオルカンやS&P500は存在しないだろ」というありがたいツッコミをいただきましたが、私が言いたいのはそこではありません。 インデックス投資ですら10年続けたことがない人が、いきなりエヌビディアやビットコインを10年ホールドできると考
おはようございます。 投資初心者にとって、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やS&P500などのインデックスファンドが投資の最適解だと思います。 ところが、実際に「オルカン」や「S&P500」とじっと保有し続けたり、毎月欠かさず追加投資している人は思いの外少ないです。 インデックス投資を続けるのは意外に難しい。 株価上昇局面では「もっと魅力的に見える銘柄」がたくさんあるし、 下落局面では「インデックスでもそれなりに下がる」からです。 「全然ダメじゃん!」と思われるかもしれませんが、投資なんてそんなものですよ。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) March 16, 2024 その原因として、 1) 株価上昇局面では「オルカン」よりもずっと魅力的な銘柄がたくさんあること 2) 暴落局面では「オルカン」や「S&P500」でも30%〜40%下落すること
おはようございます。 3月8日に、主要な証券会社が一斉に「クレカ積立を月10万円に拡大する」発表を行いました。 www.watch.impress.co.jp これで、新NISAの「つみたて投資枠」の年間120万円(毎月10万円)に関しては「クレカ積立に一本化」できることになります。 会社によっては、5万円を超える分に関してはポイント還元率が下がるパターンもありますが、それでもクレカ積立の枠を拡大してくれたことには感謝しかありません。 SBI証券のポイント還元率が発表されたことを受け、本日はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券のクレカ積立の状況を整理してみます。 投資信託のクレカ積立月10万円へ。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、どこの証券会社がお得? 投資信託のクレカ積立月10万円へ。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、どこの証
おはようございます。 人気が高まっている「インド株」ですが、楽天証券から新しく「楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド」が発売されます。 ベンチマークである「Nifty50指数」はインドを代表する株価指数で、時価総額や流動性の高いインドの主要な大型株50社から構成されています。 新しいインド🇮🇳投信キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ▼楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド ✅投資先:インド株式Nifty50指数 ✅信託報酬:年0.308%(税込) ✅運用開始:2024年4月5日 信託報酬が現状で最安クラスですね!攻めてる~! 楽天プラスに含まれるのかしら?? pic.twitter.com/S2go9Mjwnc — みらいよたろう@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) March 12, 2024 特筆すべきは信託報酬の安さで、この
おはようございます。 私の初の著書『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生』が本日発売されます。 世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生 posted with ヨメレバ Dr.ちゅり男 ソーテック社 2024年03月15日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle Xなどで多くのフォロワーの方が発売前の予約注文ツイートをしていただき、それがめちゃくちゃ励みになっています! 得体のしれないブロガーの本を、立ち読みや書評も見ずに予約注文してもらえるのは本当にブロガー冥利に尽きます。 興味のある方は、仕事終わりに書店に足を運び、実際の本を手に取って中身を見てもらえると大変嬉しいです! 本日は、著者としてこの本に込めた思いや、どんな人に手にとってほしいかなど思いの丈を綴ろうと思います。 【本日発売!】Dr. ちゅり男『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年
おはようございます。 毎日のように弊ブログを訪問してくださっているフォロワーの皆さま、ありがとうございます。 本日は3/15に発売する私の著書「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生」の紹介をさせてください! 🌸今月の新刊🌸 『世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書1年生』著:Dr.ちゅり男(@churio777) 予約受付中です!https://t.co/jbE1yfSQrZ 📢投資信託・ETFをはじめる方は絶対読んでください#投資信託 や #ETF のしくみからインデックス投資のメリット、実際の買い方など、とことんやさしく解説します! pic.twitter.com/FVqkwD5BGK — ソーテック社 (@sotechsha_hanbi) March 5, 2024 2024年に入って日本株、米国株ともに絶好調なこともあり、新NISAへの関心が高まっていることを実感
おはようございます。 X(旧Twitter)で以下のポストをしたところ、予想外の反響がありました。 生涯投資枠1800万円を早期に埋められる資金力がある人にとっては、新NISAで高配当株投資は「もったいない」の一言です。 分配金がファンド内で自動再投資される投資信託を選べば、永久に非課税で複利運用を続けられるので、資金力のある人は投資信託がよいでしょう。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) February 14, 2024 私の個人的な意見としては、 1) 若い方で、頑張って生涯投資枠1,800万円を埋める覚悟があり、枠を使い切った後も新NISA内で非課税運用を続けていくつもりならば投資信託が有利 2) 50代〜60代の方で、退職の時期が近く、毎月のインカムを手軽に増やしたい方には高配当株もあり となります。 【新NISAの配当金・分配金】生涯投資枠1800万円を
おはようございます。 昨日はインド株に投資できるおすすめのインデックスファンドとして「iFree NEXTインド株インデックス」をご紹介しました。 本日は、それと同レベルでおすすめできる「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクッとインド株式)」をご紹介します。 iFree NEXTは「Nifty 50指数」、SBIのサクッとインド株式は「SENSEX指数」とベンチマークは異なりますが、どちらもインド株を代表する株式指数であり、パフォーマンスも近似しています。 【新NISA・成長投資枠】「SBI・iシェアーズ・インド株式(サクッとインド株式)」は「インドSENSEX指数」に投資する低コスト投資信託 【新NISA・成長投資枠】「SBI・iシェアーズ・インド株式(サクッとインド株式)」は「インドSENSEX指数」に投資する低コスト投資信託 SBI・iシェアーズ・インド株式イ
おはようございます。 新NISAをきっかけにこれから投資を始めようという人も多いでしょう。 これまで株式などのリスク資産に投資したことがない場合、投資を始めたばかりの頃は株の価格変動に一喜一憂してしまうことが多いです。 ところが、実際には短期的な株価変動には何の意味もなく、より長期的な視点で利益を得ることを目的としないと必ず失敗します。 投資を始めたいけれどどうしたらいいか分からない人は、とりあえず「預貯金50:オルカン50」を目指して積立投資するのがよいかと。 50%のオルカンで円安やインフレリスクにも対抗できますし、相場が不調になっても50%の預貯金が守ってくれます。 どちらにも動けるおすすめの資産配分です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) January 23, 2024 長期投資で鍵を握るのはアセット・アロケーション(資産配分)ですが、投資初心者の方には
おはようございます。 長期投資で最も重要なのが「アセット・アロケーション(資産配分)」であるという事実は広く知られています。 特に、値動きの異なる様々なアセット(資産)に分散投資することで、リスクを抑えながらリターンを安定させる効果があるのです。 しかし、私の個人的な印象では、トータルの資産額が少ない段階から様々なアセットに分散投資をしても得られる効果は少ないです。 1億くらいないと、債券とかREITとかにいろいろ分散してもあまり効果はないと思う。 手持ち資金が100万円や200万円の人は、どう見ても株式に全ツッパでよいと思う。 生活防衛資金はもちろん別枠で確保です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 25, 2023 もちろん、ポートフォリオをきちんと管理できる方は分散投資すればよいのですが、大半の方にとっては、 「無リスク資産は現金。リスク資
おはようございます。 「新NISAの正しい使い方」シリーズ2日目です。 本日は、「これまで投資はあまりしてこなかったけれど、コツコツ積み上げてきた貯金がたくさんある人」向けです。 【新NISAの正しい使い方】 1) つみたて投資枠 ・クレカ積立でポイント還元を受けながらコツコツ積立 2) 成長投資枠 ・投資余力がある人は年初に一括投資 ・特定口座で保有している商品は新NISAへ移してOK ・お金ない人は「つみたて投資枠」と同様コツコツ積立 以上です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 13, 2023 結論から申し上げますと、 1) 「つみたて投資枠」はクレカ積立でポイント還元を受けながら活用 2) 「成長投資枠」は年初に240万円一括投資 3) 投資対象は100%オルカンでOK が正解だと思います。 【新NISA攻略法2】種銭が大きい人は「成長
おはようございます。 楽天投信投資顧問から、「楽天・プラス」シリーズに以下の2つの商品が追加されることが発表されました。 1) 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド 2) 楽天・日経225インデックス・ファンド 「最安ファンド」に新ファンド登場&残高ポイント対象!(12/5更新) | 楽天証券 2つとも12月22日(金)から販売開始となります。 個人的に「日経225」の方は何の興味もありませんが、楽天・先進国株式(除く日本)・インデックス・ファンドは新NISAでも最有力候補になると思います! 【新NISAの有力候補】楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドが誕生! 【新NISAの有力候補】楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドが誕生! 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの信託報酬は0.088% 「楽天・プラス」シリーズは新NISAの最有力
おはようございます。 投資ブログを運営していることもあり、古典と言われる本からブロガーが書いた本まで、数々の投資本を読んできました。 その中で、もっとも重要な原則を2つ紹介しろと言われたら、 1) トマ・ピケティの「r>g」の不等式 2) シーゲル教授のアセット毎の長期リターンを示した図 だと答えます。 無数の投資本を読んできましたが、 1. トマ・ピケティの「r>g」の法則を理解 2. シーゲル教授のアセット毎の長期リターンの図を見る の2つだけで、あとは自然に答えが導かれると思います。 「きちんと分散された株式を長期保有する」 以上です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 2, 2023 この2つを勉強してもどの金融商品に投資すべきかといった具体的な答えは得られませんが、 それよりもはるかに重要な「なぜ株式に長期投資を続けなければならないのか
おはようございます。 2024年から始まる新NISAを利用するうえで、「一括投資とドルコスト平均法はどちらがよいのか?」悩んでいる方が多いです。 この点に関しては、以下のポストが要点が非常にまとまっており参考になると思います。 【資金が十分にある人向け】 新NISAで「一括か・ドルコスト平均か」で迷ってる人が多そうなので、自分の考えを書きました。 ①右肩上がりを期待して投資してるのに、あえて分割して、株価が下がる方にかけるのは矛盾しない?それはタイミング投資。… — とんかつ@インデックス投資 (@tonkatsu_index) November 19, 2023 すでに現金の大半を投資に回してフルインベストメントに近い状態であり、追加余力がなければ毎月の貯金から投資資金を捻出するしかありません。 しかし、これまでコツコツと貯金はしてきたものの、投資はほとんどしてこなかったという方も多いで
おはようございます。 楽天証券では2023年11月13日から新NISAの積立設定が開始されています。 基本的には毎月積立で無理のない範囲で活用すればよいと思いますが、手元にキャッシュがたくさんある方は年初に一括投資してしまいたい方もいるでしょう。 その場合、下記ポストの方法がもっとも効率的だと思います。 年初一括派の方々の設定を参考に、以下の内容で新NISAの購入予約完了しました!銘柄は全てオルカンです! ✅つみたて投資枠120万内訳 ・毎月100円×12ヶ月=1,200円 ・1月ボーナス設定1,198,800円 ✅成長投資枠240万内 ・証券口座230万円 ・楽天キャッシュ5万 ・楽天カード5万 pic.twitter.com/rziwzLawRp — ぴのこ🍄投資垢 (@yun95x) November 14, 2023 ポイントとしては、 1) つみたて投資枠は「ボーナス設定」を活
おはようございます。 弊ブログイチオシの投資信託はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。 通称「オルカン」ですが、今現在の信託報酬が0.05775%という信じられない低コストになっています。 本家VTも歴史ある大変優れた商品だと思いますが、そのVTの経費率でも0.07%であり、オルカンには及びません。 オルカンに気軽に投資できる日本人投資家は、世界の中でもめちゃくちゃ恵まれた投資環境にあると思います。 【日本人で良かった】オルカンの信託報酬0.05775%。VTより低いのは奇跡です。 【日本人で良かった】オルカンの信託報酬0.05775%。VTより低いのは奇跡です。 1. オルカンとVTの比較 2. これから投資を始める方は「オルカン」を選んだほうがメリットが多大 3. コスト差がなければ基本的に米国ETFよりも投資信託が便利 まとめ 1. オルカンとVTの比較 地球
おはようございます。 たまに「初期投資の100万円から追加投資なしで1億円達成」といった華々しい実績を掲げている方が存在しますが、我々素人が真似しようとしないほうがよいでしょう。 むしろ、特別な才能を持たない一般人が億り人になるためには、毎月欠かさず追加投資をするという鉄の意志が必要です。 10年〜20年にわたり、その間「1ヶ月も休むことなく」追加投資をし続けられれば、時間はかかりますが億り人になることは十分に可能でしょう。 毎月の追加投資は億り人になるための必須条件です! 毎月の追加投資は億り人になるための必須条件です! 1. 毎月の追加投資こそ億り人になるための必須条件である 2. 「追加投資なしで1億円」は相当な努力と忍耐力、運が必要 3. 特別な才能を持たない一般人はとにかく「長期・分散・積立」しかない まとめ 1. 毎月の追加投資こそ億り人になるための必須条件である 特別な才能を
おはようございます。 15年以上長く株式投資を続けていると、最初の頃は全く実感できなかった投資の素晴らしさを実感できるようになってきます。 具体的には、「多少無駄遣いや贅沢をしてもお金が減らない感覚」ですね。 この状態までたどり着いてしまえば株式投資は1つのゴールを迎えたとも言えるでしょう。 別の言い方をすれば、長期投資をするのは自分の代わりに継続的にお金を稼いでくれる分身を育てることとなります。 「自分のポートフォリオ=自分の代わりにお金を稼いでくれる分身」と考え大切に育てよう 「自分のポートフォリオ=自分の代わりにお金を稼いでくれる分身」と考え大切に育てよう 1. 「収入の複数化」が理想だが、現実的にフルタイムジョブ+αは厳しい 2. 株式投資は誰でも参加でき、初期投資を要せず、得られる効果は無限大である 3. 自分のポートフォリオ=自分の代わりにお金を稼いでくれる分身と考えて大切に育
おはようございます。 2024年から大幅に投資枠が引き上げられる新NISAに期待している方は多いと思います。 「成長投資枠」では投資信託だけでなく、国内外の個別株、ETFなど幅広い商品から選択可能です。 しかし、実際のところ、世の中の99%以上の人にとっては「つみたて投資枠」も「成長投資枠」もeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)で埋め尽くすのが正解です。 投資先をオルカン一本に絞ることで、「どの金融商品を選ぶか」ではなく「いかに早く生涯投資枠1800万円を埋めて複利の効果を最大化するか」に焦点をあてたほうがよいでしょう。 【新NISAの最適解】オルカンで1800万円をいかに早く埋めるか、種銭を貯めることに集中しよう 【新NISAの最適解】オルカンで1800万円をいかに早く埋めるか、種銭を貯めることに集中しよう 1. 新NISAに必要なのは「オルカン」を「永久保有」する心意
おはようございます。 2024年から始まる新NISAは、現行のNISAよりも大幅に制度が拡充されています。 特に30代以下の若い世代にとっては、新NISAの重要性にいち早く気がつき使い倒せるか否かが老後の資金不安解消に直結するくらいのインパクトがあります。 正直、新NISAと言っても現行のNISA制度を問題なく利用できている方であれば特に難しい点はありません。 しかし、 ・これまでNISA制度は使ったことがない人 ・新NISAは金融機関を変更して新しい気持ちで始めたい人 にとっては事前に準備しておくべき点がいくつかあります。 「2024年1月になってから気がついては遅い!」ということもありますので、今のうちに見直しておきましょう。 【初心者向け】新NISA開始までに絶対済ませておくべき3つの準備! 【初心者向け】新NISA開始までに絶対済ませておくべき3つの準備! 1. NISAの口座開設
おはようございます。 以下の記事で、山崎元さんが「新NISAの論理的に正しい唯一の活用法」を解説しています。 新NISAの論理的に正しい唯一の活用法 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 私もこの記事の内容に全面的に賛成で、2024年に新NISAが開始したら同じ方針で投資を進める予定です。 一言で言ってしまえば、「つみたて投資枠も成長投資枠も関係なく、資金に余裕があればできるだけ最速でオルカンで埋め尽くす」のが最善となります。 以下詳細を見ていきましょう。 【新NISAの最適な活用法】年間360万円ずつ最速でオルカンを買うだけ 【新NISAの最適な活用法】年間360万円ずつ最速でオルカンを買うだけ プラスリターンが期待できる対象に投資するのだから早く・大きく積み上げるのが吉 「つみたて投資枠」も「成長投資枠」も関係なくオルカン一本でよい 非課税期間が恒久化されるため、売るタイミングを考
おはようございます。 バランスファンドは、その商品を一本購入するだけで「株式」「債券」「REIT」などの様々な資産に分散投資が可能な商品であり、長期投資に向いています。 その一方で、 「自分の思い描いている資産配分に合致するバランスファンドがない」 「バランスファンド以外にも様々な商品を保有し、自分でそのバランスを崩している」 などの問題もあり、意外に使いどころが難しい商品です。 そこで、本日はバランスファンドの上手な使い方について考察します。 バランスファンドを保有するなら全財産を突っ込むつもりで投資しよう バランスファンドを保有するなら全財産を突っ込むつもりで投資しよう バランスファンドを使うならバランスファンドでポートフォリオの大半を埋めよう 中途半端にバランスファンドを保有して「バランス」を崩している人が多い バランスファンドは売れ行きが悪く全財産を突っ込むには不安がある問題 まと
おはようございます。 家計管理を始まるにあたり、真っ先に手をつけたいのが固定費を正確に把握することです。 自分が毎月支払っている水道光熱費、スマホ料金、税金の金額を正確に把握していない方が多いですが、この状態で株式投資などを考えても効率が悪いです。 固定費を自分に無理のない範囲で削減し、さらにクレジットカードで毎月ポイント還元を受けるようにすれば、それだけで投資に回せるお金が増える可能性があります。 これまで家計管理について真剣に考えてこなかった方は、この機会にぜひ見直しましょう。 【絶対やれ】固定費や税金の支払いはクレジットカードで1%ポイント還元を受けよう 【絶対やれ】固定費や税金の支払いはクレジットカードで1%ポイント還元を受けよう 固定費についてよく考えることは家計管理の基本 ステップ1:固定費や税金を削減できる手段を全力で考える ステップ2:固定費や税金の支払いはクレジットカード
おはようございます。 弊ブログの読者から「投資対象をオルカン一本に絞っても大丈夫か、投資信託の永続性に問題はないか」という点について以下のご質問をいただきました。 はじめまして。 いつも大変有益な情報を発信くださりありがとうございます。 私は来年から初期研修医になる予定の医学生で、そのタイミングで投資を始めようと考えております。 ちゅり男先生の考え方を参考に、積立nisa満額でオルカン1本、いずれは新nisaも満額オルカンにする予定です。 ですが、投信ブロガーが選ぶ!ファンズオブザイヤーを見ると10年の間でノミネートされた銘柄は大きく変わっており、ここ数年のオルカンの1位はこの先も本当に信じ続けられるのか不安に思っております。 投資信託の評価の変化に対する向き合い方について、是非ともちゅり男先生の考え方をご教示いただきたく存じます。 私のような若輩者が偉そうに質問してしまい大変恐縮ですが、
おはようございます。 楽天カードは、 ・年会費無料でポイント還元率が1.0%と高い ・貯めたポイントで株式や投資信託を購入可能 ・楽天市場のセールに合わせて利用することで大幅にポイント獲得率アップ ・ポイントの使いみちがなければクレジットカードの支払いに充てることができる などメリットが多彩で初心者の方におすすめできるクレジットカードです。 近年、楽天経済圏ではポイント還元率の低下が続いていますが、それでも便利で持っておいて損はない一枚であることは間違いありません。 しかし、公共料金や税金の支払いを中心に、楽天カードではポイント還元率が低下してしまう使いみちが存在します。 それを知っておかないと、「楽天カードだから1.0%ポイントがもらえると思って使っていたのに、思っていたよりポイントが貯まらない」という事態に陥りますので注意しましょう。 【楽天カードの注意点】公共料金や税金の支払いは還元
おはようございます。 投資ブロガーや投資界隈のSNSでは、 ・つみたてNISAやiDeCoなどの非課税口座は満額活用して当たり前 ・月10万円をインデックスファンドの積み立てにあてている といった声を多数聞きますが、これが世の中の実態を反映していると考えてはいけません。 実際には、毎月の給料の中から一定額を貯蓄に回し、さらに毎月定額を投信積立しているというだけでマネーリテラシー上位10%には入るでしょう。 世の中には正しい貯蓄法や投資法を学べる情報源はたくさん存在しており、本人に学ぶ意欲があれば誰にでも学習可能です。 ところが、実際には大人になると学ぶことをやめてしまう人が非常に多く、保有している知識がどんどん時代遅れになってしまうのが大きな問題だと思っています。 このように、生涯学習ができていないことがマネーリテラシーの低下にもつながり、20年〜30年後には大きな差となるのでしょう。 【
おはようございます。 インデックス投資と一言で言っても、実際の世の中にはありとあらゆるインデックス(指数)が存在します。 「インデックス投資ならなんでもOK」というわけではなく、どの指数を選ぶかによってリスク・リターンは大きく変わってきます。 また、課税口座では、利益が大きく膨らんだ後にいったん売却して別のファンドに乗り換えると莫大な金額の税金がかかります。 よって、できるだけ乗り換える必要がなく、一生保有し続けても大丈夫と自信が持てる商品にのみ投資するのが効率的です。 投資するインデックス(指数)を選ぶのは長期航海の乗船先を選ぶのと同じ 投資するインデックス(指数)を選ぶのは長期航海の乗船先を選ぶのと同じ 投資するインデックス(指数)を選ぶのは一生のパートナーを選ぶ行為 インド株やレバナスは一生安心して乗り続けられる船かどうか? 余分なお金を払う必要がなく、風波立たず安定して乗り続けられ
おはようございます。 世の中には、「資産形成が大事なのは分かるけれど、資産形成って言われてもこれまでに何も勉強してこなかったし、何をやればよいかさっぱり分からない」という方がいらっしゃいます。 私の経験上、こういう方の多くがほんのちょっと興味を持って勉強してみたものの、結局よく分からないので何もアクションを起こしません。 これでは今後の日本社会を生き抜くうえで大変不利な状況に追い込まれる可能性があり、せっかく少し興味を持ったのに大変もったいない話です。 もっともシンプルに考えれば、資産形成とは「節約とVT」の一言に集約されます。 たったそれだけの事実に気が付かずにやめてしまうのはもったいないと思うのです。 【資産形成の究極系】結局は「節約とVT」の一言に集約される 【資産形成の究極系】結局は「節約とVT」の一言に集約される 資産形成の究極系は「節約とVT」にアリ 「節約とVT」以外をやって
おはようございます。 「株式投資」という言葉を聞いた時、多くの方が思い浮かべるのは以下のようなイメージだと思います。 ・世の中に無数にある銘柄の中から勝ち組を選び取る ・適切なタイミングで売買を繰り返して利益を積み重ねる ・その過程でポートフォリオの中の銘柄は刻一刻と入れ替わる ・日本人なら自分がよく理解できている日本株に投資するのが妥当 ところが、実際には株式は「売買」するものではなく「保有」するものというのが正しい認識です。 素人考えで売買すればするほど負ける確率は高まります。 我々素人はとにかく保有し続けることに専念すべきです。 株式投資の正しい認識:「売買」するものではなく「保有」するもの 株式投資の正しい認識:「売買」するものではなく「保有」するもの 株式投資=「勝ち組を選ぶ取る」「売買を繰り返す」からの脱却が必要 株式投資の真実=株式は買ったらひたすら保有し続けるもの 株式投資
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