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ブラックフライデー
threefivethree.hatenablog.jp
アニメーション映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』を観てきました。本来は2020年5月公開予定だったとのことで、だいぶ延期になりましたね。 ちなみにこれアニメ音楽レーベル「フライングドッグ」の10周年記念作品だということを、所属アーティスト坂本真綾の大ファンなのに今回の公開タイミングまで全然知りませんでした。飛犬ことフライングドッグ10周年記念ライブ「犬フェス」だって2019年2月の開催でしたし。 知らなかったといえば、この映画で扱われているのは「俳句」。そうだったんだ! さらに、じつはタイトル『サイダーのように言葉が湧き上がる』も五七五なんです。劇中で読み上げられるまで全然気付かなかった。 とにもかくにも、夏っぽい爽やかな小品(87分、すてき!)が観たいなと思って観てまいりました。 映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」ポスター この画が動くのは面白い! イラストレーターわたせせい
韓国映画『はちどり』を観ました。韓国では2019年に一般公開され、同年公開のポン・ジュノ監督作『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ2019年の代表作として大ヒットしたのだそうです。キム・ボラ監督の長編デビュー作である本作は、世界中の映画祭で賞を獲り、コロナ延期も乗り切り、ようやく今年6月20日に日本公開となりました。 『カメラを止めるな!』ぶりの渋谷ユーロスペースにて、今回タイミングよく監督の舞台挨拶(韓国からのリモート舞台挨拶!)とあわせて観ることができましたので、そちらの内容もざっくりと書き残しておきます。ページ内リンクで雑感すっ飛ばせます。 ちなみにユーロスペースさん、感染対策の観点から言うととても清潔で安心感のある施設となっております。立地こそ若干アレですが。 雑感 予備知識を全く入れず、韓国映画だということしか知らない状態で観ました。主人公はウニという女子中学生のようですが、どうい
待ちわびていたクエンティン・タランティーノ監督最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、公開日に立川極音レイトショーで観てまいりました。 といってもタランティーノ作品は「パルプ・フィクション」しか観たことがないわたし。何が楽しみだったってまずこのタイトルによるところが大きいのですが、わりとどうでもいい理由なので気になる奇特な方は「ワンス(中略)アメリカ」の感想記事からどうぞ。 ディレクターズカット版の感想もあります。 そして楽しみだったもうひとつ、かつ最大の理由は、めっちゃ予習したから。後述しますが本作は実際の事件を下敷きにした作品です。普段ならネットで調べておしまい、程度のところ、今回はTwitterのフォロワーさんの影響で関連書籍を3冊も読んで臨みました。予習の成果はいかほどか、自信のあるテスト前夜といったわくわく具合でした(そんな夜は経験したことがないけれど)。 という
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