中国人は、誰でも目立つことが大好きなので、建築物を建てる時にはやりすぎというぐらい個性を出そうとする。そのため、ヘンな建物を見物して回ることを趣味にしている人も増えている。そのような人々の中で話題になっている建築物を水生煙客が紹介した。 「飛天のキス」(重慶市武隆白馬山) 重慶市の名勝地、武隆白馬山に建設された展望施設「飛天のキス」は、ネットで話題になる定番の施設になっている。仙女と王子が手に持っているお皿のようなものは観覧席であり、最初は地上にあり、人が乗り込むことができる。動き出すと、男女の巨大人形が立ち上がり、観覧席は52m上空まであがり、二人がキスをすることにより、2つの観覧席が接近をする。 この地方の伝説に基づいた施設だが、ネットでは料理を運ぶウェイターとウェイトレスと呼ばれている。 ▲飛天のキスの観覧席は、稼働すると地上52mまで上昇をし、2つの観覧席が接近をする。 www.y