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日本の純愛史 9 純愛の挫折 -70年代(2) - ohnosakiko’s blog
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日本の純愛史 9 純愛の挫折 -70年代(2) - ohnosakiko’s blog
七十年代のテレビドラマではホームドラマと学園青春ものが全盛となり、いわゆる純愛ものは映画でもドラ... 七十年代のテレビドラマではホームドラマと学園青春ものが全盛となり、いわゆる純愛ものは映画でもドラマでも次第に廃れていく。 二人だけの世界から、おうちや学校に復帰しよう。純愛ってちょっと重過ぎるし、雪山で心中なんて暗過ぎるし‥‥。まだテレビが一家に一台の時代、お茶の間では悲惨な物語より、笑える明るいドラマが好まれた。 また、悲劇の純愛自体、成り立ちにくくなってきたという現実がある。 親に引き裂かれて泣く泣く別れるなど、生活能力のまったくない少年少女ならまだしも、ちょっと大人だったら駆け落ちでも何でもやろうと思えばできないことはない。 純潔破りもそう高いハードルではなくなった。上村一夫のマンガ『同棲時代』が読まれ、「同棲映画」の秋吉久美子が人気で、同棲生活を歌った『神田川』がヒットした同棲流行りの時代に、いつまでも純潔にこだわっている方が時代錯誤とされる。 となると恋の成就の障害は、不治の病、