サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
nj00075.hateblo.jp
友人は片手か両手かで足りるくらいしかいない。その内の1人の友人が、先日ワーキングホリデーから帰国し、約1年ぶりに会った。 彼女とはもともと大学の同級生で、共通の趣味をきっかけに毎日のように遊ぶようになった。考え方が似通っているところがあり、新卒での就職先も同じ業種だった。Uターン就職した彼女とは頻繁に会うことはできなかったが、趣味まわりでなにかというと連絡をとったし、彼女が東京に来たときはいつも飲みに行こうと声をかけてくれた。有休をとって彼女に会いに行ったときは、快く迎えてくれ、酔っ払いつつもさまざまな場所を案内してくれた。 本人は自分をコミュ障というが、竹を割ったような性格で、自然に気遣いができ、美人で、計画性と決断力も兼ね備えている。なにより、話のテンポが合う。友人になるのに共有した年月の長さは関係ないのだと、わたしは彼女との付き合いの中でなんとなく学んだ。人としても心から尊敬している
幼少期のルーツ:椎名林檎① 1998年「幸福論」でデビュー、1999年に「無罪モラトリアム」の発売を経て2000年、椎名林檎は2枚目の「勝訴ストリップ」を発売し、このサブスクの時代からはもはや想像もつかない、CD200万枚以上という記録的な売り上げを成し遂げた。 しかし、そんな見かけの数字は幼いわたしには露も関係がないまま、あれはたぶん中学生の頃で、2003年だったと思う。「加爾基 精液 栗ノ花」が発売され、デビュー当時からファンだった父は、「勝訴ストリップ」から休止を経て3年ぶりのアルバム、しかもえげつないほど攻めた音源の詰まったこのCDを毎日のように流しまくっていた。当然、多大なる影響を受けた。 中学受験も終わり物心つき始めた当時のわたしは、特に「宗教(M1)」「とりこし苦労(M7)」を理解するには人生が足りない、もっと大人にならないといけない、と幼心ながら思っていた。このところいい歳
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『nj00075.hateblo.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く